相撲観戦

21日に、私は初めて大相撲を見に行きました。宅建協会県央支部の厚生日帰りバス旅行で行ってきました。向正面の枡席という席でしたが、これが実に狭い。5尺角ぐらいに4人入るので、お座りでやっとです。すいていたので途中で2人は別席に移りましたが、4人はきつい。それでもお土産なしで一人1万円ちょっとだそうです。お客さんは多いとはいえませんでした。今の相撲人気の低迷が見て取れました。それと、置屋さんという人たちがいて、席の販売や給仕のようなことをしてくださいますが、たくさん居過ぎて、ずいぶん無駄に見えました。行司も呼び出しも、ひと取り組みごとに替わって、こんなにいらないと思いました。つまり、ぶらさがって居る人が多すぎるように感じました。もっとすっきりして、その分席代を安くして欲しい。それでなくとも狭い上に高い料金で、しかもあまり気合の入っていない取り組みを見せられては(幕内でも半分までは四つ相撲にならなくてつまらない)、お客さんは減る一方でしょう。伝統要素もどうも半端で、より楽しませる工夫もないので、私はもう今のままでは、次回は遠慮しますという感じです。少なくとも取り組みは、もっと迫力がなくては飽きてしまいます。貴乃花親方が、改革を訴える気持ちがよく分かります(写真の中央審判は貴乃花)。何の組織でも、ぶら下がる人が多くなると、ろくなものになりませんね。

 

 

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持続可能でない決算を議決して。

気がつけば、9月も終盤になってしまいました。14日までは決算議会があったので、そのまとめを最近しています。24日には自治直言№26でお伝えできるよう、今、編集しています。なぜか今回のまとめには、いつもより時間がかかっています。予算の段階で自治直言に載せた事業は、また書いても紙面が大きく取られるので、全体の動きを中心に決算を眺めて書いているので、いささか勝手が違って、時間がかかっています。しかし、国全体でも町においても、税収は下がり続けているのに、毎年決算総額が大きくなるのはおかしなものです。福祉に関する費用は、高福祉化・高齢化もあってうなぎのぼり。高齢者人口は平成35年まで上がり続けるようですから、今のままでは絶対持ちません。10年後には75歳以上が、65歳以上を総数で上回ります。どうやって最も医療費のかかる層が最大人数になる状況を乗り越えるのでしょうか?増税で乗り切ろうというのも自殺行為でしょう。このままの日本の医療や福祉制度では、日本は必ず財政破綻します。平均寿命の長さを追い求めてこなかった、欧米先進国の政府と国民の成熟度をしみじみ感じています。イギリスでは、専門医にかかるのに最短でも50日を切れません。医者になかなかかかれない仕組みです。50歳を超えてから透析が必要になった患者には、高額医療費補助がないと聞きました。それでも人権問題のデモは起きません。何カ国かでは、すでに安楽死も合法化されています。せめて、例えば胃ろうのチューブをはずせる道を作らないと、国も家計も持ちません。こんなことを書いていると、人非人と攻められますが、自分の生に固執しすぎる、社会より個人を優先しすぎる国には、破綻しかないのではないかと思っています。タブーを乗り越えて、持続可能な日本の姿を、生と死の選択を表に出して、議論する時期ではないでしょうか。大きなテーマにいつの間にかなってしまいましたが、ここ数年来、ずっと思っていることなのです。

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大船渡市支援ボランティア

29日に大船渡市に、益子町社会福祉協議会主催の支援活動で行きました。前回のいわき市同様、側溝の泥だし作業でしたが、今回のほうがボリュームありました。それに、前回は海の砂がいっぱい詰まっていたものを出しましたが、今回は、その側溝の前にあったであろうおうちの物と思われる湯飲みや印鑑・メガネやヤカン・ビデオテープや神棚の磁器など様々な生活用品が泥と一緒に固まって、ガラスでもブロックでも何でも出てきますので大変でした。基礎も何もなくなっているので家の痕跡は分かりませんが、それらの家でも、おそらく何人かなくなっているだろうと思うと、人知れず“南無阿弥陀仏”と唱えてしまいます。大船渡もひどかったですが、途中の陸前高田市は更にひどかったです。市営住宅や学校の4階までは壊れていました。道路も橋も流されており、大船渡もそうですが、地盤沈下がはっきりと見てとれました。港湾の岸辺がどんどん水に飲まれてゆく光景には、ただ呆然としてしまいました。これを復興するには本当に大変だと肌で感じました。何年かかるか想像もつきません。どのようにすればいいかも、現場は様々な条件が入り組んでいて、私は混乱してしまいます。行政のリーダーシップととり方は、想像以上に困難です。

大船渡に外人部隊のボランティアたちが来ていました。彼らはもう3ヶ月も常駐してくれています。国籍もアメリカ・オーストラリア・イタリア・カナダ・・・様々です。思わず頭が下がり、先に日帰りで帰る私達は申し訳なく思いました。

多くの日本人は、もっと自分の生き方を問うた方がいいでしょう。今回の民族的経験で多くを学び、日本民族として成長するときです。私もまた参加して、より深く成長したい、より社会の役に立つ日本人になりたいと思っています。

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