県議会 文教警察常任委員会を傍聴して

5日の県議会・文教警察常任委員会を傍聴してきました。前回は、県政経営常任委員会を傍聴しましたが、どちらの委員会も、初めての人はビックリすると思います。今後も他の委員会を見に行きますが、おそらく同じでしょうが、役所側の説明要員がものすごく多いのなんのって、前半後半あわせて80人くらい部屋に入ってきます。実際に説明するのは、部長さんや担当課長さんレベルが7~8人程度。時間も1部署20分~30分くらいでしょうか。質問も大した内容も量も出ませんので、この大勢さんは何のために居るのか意味を成していないので、実にもったいなく映ります。想定質問に対して様々準備をしているのでしょうけれども、議員側に其処までの準備・力量が整っていませんから、部課長で十分かと思います。どうしても必要になったら休憩をして、担当を呼べばいい。議員も役所側も、そのときは何時間かけてもいいつもりで臨めば、拘束される人数は数人でいいと思います。

それにしても、私が見た委員会を傍聴しているのは、前回も今回も私一人。委員会傍聴は実に面白いのに、もったいないですよ。一般質問よりよほど面白い。何しろ、議員さんと同等程度の資料が、傍聴者にも用意されています。それで説明を一緒に聞けるのですから、よく理解できます。県政に関心のある方には是非お勧めします。

県庁に行ったときには、他にも聞きたいことを聞きに部署に伺います。県と町の両方から情報を入れておくとよく見えます。これも、時々やっています。本当はもっとこんな動きができればいいのですが、3足のわらじを、時間割で履き替えている私ですから、どれも中途半端で、思うようにはなりません。中途半端では、どの商売も生き残ってゆけない現在ですから、それぞれの分野でドロップアウトしないように、それぞれ努力します。

 

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濱田庄司スタイル展

益子の美術館・陶芸メッセにおいて、濱田庄司スタイルという企画展が始まりました。濱田の暮らし方から学ぼうという趣旨で、愛用品や手紙、収集品などを展示しています。田舎の暮らしと芸術の大切な相関作用を学び、心豊かに暮らすヒントを見つけられればということだと思います。改めて濱田の益子に来る経緯や来てからの活動を見てみますと、確かに行動的で常に進歩しようとするエネルギーに満ちていました。イギリスや沖縄・京都などの経験を経て、田舎の暮らしでの作陶活動を望み、益子に来てくれました。果たして、もし益子に濱田庄司が来ていなかったらと思うとぞっとします。そして、いつまで濱田庄司で引っ張れるのだろうと思うと、これもまたぞっとします。濱田が開いた、益子とクリエイター達とのつながりは、様々な分野で現在も進行しているし、また、新しいクリエイターも入ってきています。そんな彼らの活躍で、いずれは、“濱田もいた” と言われるような益子になれないかな~と思います。でないと、いつまでも濱田に頼らなければならない益子のままです。

濱田のような自給自足のような田舎暮らしは、確かに今日でもエコな生活で魅力的ですが、今思うようなエコ生活をする人のイメージと、当時の濱田の生活は一緒ではありません。大きく違うのは、濱田がとってもお金を使ったということです。土地は一山買って、建物は母屋以外にも何棟も建てて、庭師やら大工やらいつも屋敷には大勢入っていて、たくさんお金を使うとってもすごい旦那さんでした。今で言ったら、2億円以上は家屋敷に使っているでしょう。食事には職人さんも含めていつも十数人以上いて、持ち物にもこだわり、いわゆるモダンボーイの面もしっかりありました。その生活を支えるために、つまりは、好きなものを集めて好きな空間を作って好きな仕事をして好きなものを食べて暮らせるように、自分をプロデュースして作品の価値を高くしてゆく動きも、ずいぶん優れていたように感じます。焼物でこんなにお金を稼いで、こんなにたくさん使える能力に圧倒されます。造る力と売る力のどちらも優れている作家・濱田庄司。それを再認識したこの企画展でした。

 

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自治直言№26発行

9月23日に、自治直言№26を折り込みました。9月の決算議会に関して、お伝えしたいことをいくつか書きました。同日に、他の町議さんの折込も入ったものですから、改めて比べてみました。やっぱり私のは変わってますね。他の市議や県議の活動報告もたくさん見ましたが、私のようなスタンスの報告書は見たことがありません。相対的な分析やある一点の掘り下げ記事のようなスタイルなので、他の方々のように、私がこれを質問しました、こんなところへ視察に行きました、等の、PR記事中心ではありません。読み物として面白い内容を目指しています。行政の動きが段々分かってきて、身近に見えるようになってくることで興味がわいてきて、次第に自分の意見を持つようになる。そしてその実現のために行動したくなるという、善循環を仕掛けています。知らない事には興味も沸かないし意見もない。広く知らせるということは大事なことだと本当に思います。受け取る側も、たくさん受けて経験をつめば、熟練して、受け取り方のバランスもよくなってきます。そんな狙いで今号も発行しています。もうじきアップしますのでご覧ください。

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