自治直言№27 発行しました。

12月議会の内容を抜粋して、27号に書きました。もうアップしているので、《自治直言》のファイルをクリックしてご覧ください。

私もいろいろな方の議会報告を見ていますが、ほとんどの方が、自分の質問のやり取りや主張を伝えるところにとどまっています。その議会での議事内容を伝える議会報告はまれです。よく町の執行部が我々議員に言う言葉で、執行部は町民の皆さんの代表である議員の皆さんに、出来るだけの説明するから、支持者の皆さんにぜひ議員さんから良く伝えて欲しいといいます。確かに一理あると思い、私は紙面で、抜粋ではありますが報告しています。私の場合、顔の見えている支持者というと何十人ぐらいしかいないので、顔の見えていない多くの支持者の皆さんにも伝えなくてはならないので、町内全域に新聞折込で伝えています。原稿から印刷・新聞屋さんへの持込まですべて一人でやっているので、コスト削減と時間短縮になっています。

コスト削減と時間短縮に関しては、家を建てるという仕事においても、会社勤めのときと大きく変わりました。以前の会社では、営業・工務・事務・部長に役員と、大勢が関わって住宅建設を請け負っていました。もちろん造るのは大工さんをはじめ職人さんたちで、ここは変わらないのですが、今、自分ひとりでその役をやっていても、多少遅れはしますが、建物という成果物には支障がありません。むしろ安く、良くできるようになりました。きっと世の中の仕事って、直接関わる必要な人数は変えられなくても、間接的な仕事に関しては、なくてもいいものがたくさんあると思います。役所では特にそれを感じます。というのは、以前からやっている仕事そのものが、どうしても必要な事務なのか?2つを1つに効率化できるのではないか?などと思うからです。組織内の自己満足の為に行っている事務処理がとても多いことは、一人で仕事してみると良く分かります。規模が大きくなればこのようには行かないでしょうけれども、この原点と基本姿勢は、忘れてはならないと思います。

話がそれましたが、自治直言27号!時間のあるときに見てください!

 

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益子町消防団通常点検・・・虹? 

10日に行った通常点検は、益子町消防団総員219名、出場211名、欠場8名、出場率96.3%これでもいつもより欠席者が多いレベルで、他市町はもっと下のようです。服装点検、機械器具点検と、分列行進、放水点検を済ませ、消防団の1年が終わります。とはいえ火事には365日24時間備えるわけですが、行事はこれで終了です。本当に大変な役目をやってくれています。しかも放水競技も規律動作も、近隣市町の見本となる存在ですから、普段の練習も他市町より多く、本当にご苦労様です。放水点検のときに、霧で光が動いて面白い写真になっていたので載せてみました。きれいですね。

今年は東日本大震災で、水門閉鎖や住民誘導で出動していた253名の消防団員が、津波にさらわれて亡くなりました。益子の団員総員以上の方が亡くなったのですから、想像するとショックは大きいです。地域の安全安心を守る使命感にあふれた彼らなので、有事に一番頼りになる身近な集団です。そんな彼らを祝福するようなきれいな光の帯ですね。

来賓で県から佐藤副知事が来てくださいました。益子町の規律動作のよさに驚いて感動していましたが、私も副知事の行動に感動した場面がありました。先ずは七井中学校の校庭で行った通常点検の休憩時間に、皆がトイレに行くのですが、校舎の中へ上がるスリッパが出ていなかったので、副知事は、自分のスリッパ以外にも、次に来た人のためにスリッパを出して上げて、さらにもう1足を、後から来るであろう人の為に、そろえて出していました。普段からしみこんでいる考えからでる動作でした。また慰労会でも、来賓席から早々に降りてきて、みんなの席へお酌をして回っていました。いい副知事だと思いました。わたしも見習いたいと思いました。瞬間的に体が動けば最高で、瞬間はぼっとしていても、気づいたらすぐ行動できるようにして、体にすり込んで行きたいと思いました。

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がんばろう益子!地域づくりフォーラム に参加して

12月4日に益子のホテルサンシャインで行われた表題のフォーラムは、はっきり行って面白かった。非常に活発な意見がとびかっていました。今回集まっていただいた聴衆側の方々が、特に面白い構成だったせいでしょう。コーディネーターの菅原さんの情報も面白いし、彼が発行する「かがり火」という地域づくりマガジンの読者の方々が多く集まっていただき、活発に意見してくださいました。東京や他県からの参加者が多く、町内で行われるシンポジウムや集会では決して出ない意見が面白かった。

・益子町は焼物の町というイメージが強く、農業や景観の良さなど、ほかの魅力が広く伝わっていない。・益子に月に1回以上来ている東京の友人につれてきてもらったが、そういうファンを何人つかんでいるのか、その人たちをつなげたり伝ったりなぜしないのか。・震災後に、例えば落ちても割れなかった陶器などを、しゃれをこめたネーミングで売れなかったか、青森で台風でりんごが落ちて大被害のとき、落ちないりんごとして高値で売った農家のように考えなかったか。・各家庭でたくさん割れたはずの焼物の買い替えを、キャンペーン張って売り込んだか?・作家物もみんな割れてしまったので、今が買い時!旧作無し!作家物がすべて新作キャンペーンなど、ピンチをチャンスにする企画はしないのか。・本気で売るつもりがあるのか!陶器市をやっているから陶器市にしか人が来ないようになってしまったので、通常でも人が来るように本気でやり直すために、陶器市を止めてしまえば。・宇都宮で宮コンといって、街の飲食店が多く参加して、若者達の合コン食べ歩きがはやっているが、益子は元気なお年寄りの合コンとして、益コンをやればいい。元気のいい60代はたくさんいる。・デイサービスのトラベルヘルパー制度を利用して、楽しみのなくなった体の不自由なお年寄りにたくさん来てもらう。そのために、介護施設に先ずは陶器をたくさん寄付する。いつもメラミンの食器で食べさせられているお年寄り達に、陶器で喜んで食事してもらい、後に買い物に来てもらえばいい。・お客さんは値段のつけ方が分からない。高いか安いか分からないと買わない。値段付けに基準を設けて、買う側に分かりやすいようにする。それが守られている中で、お値打ち品を見つけられれば楽しい買い物になる。30%OFFと書いてあっても、元値が信用出来なければ割安感はない。・近郊からのゴルフのパーティーやご夫婦でゴルフする方向けの宿泊付パッケージ商品は売れる。・一部の観光客からのアンケートではダメ!その場でお客様から感じて経営に生かせ。・若者に来てもらいたいなら、おしゃれ度をアップして、人気のデートスポットくらいにならなくては!・カフェやパン屋さん祭りもあっていい。・オーダーメイドの焼物が簡単に頼める仕組みがあれば結構使うだろう。(自分で考えた招き猫だるまを、つてを伝って焼いてもらったことのある人の意見)・・・たくさんの意見を頂きました。さすが一線で活躍している方々の意見でした。単刀直入でためになった。私が直接どうこうできるわけではないが、このようなことが出来ないと、益子は宇都宮の大谷になってしまうでしょう。下がってからまた上るのは大変。今のうちにやらなければというメッセージでした。

前半に、福島県矢祭町の前町長、根本良一さんの講演がありました。根本さんは歴史好きで、史記や中国古典の話を引用し、為政者としての心構え、基本理念、「常に人民の先頭に立ち、常に人民をいたわり続けること」を教わりました。また、職員の生き方の手本として、上が間違っていたら、とことん主張する生き方を語り、様々行った施策の、成立過程の内部話を聴きました。身に詰まされる内容もあり、奮起もさせていただきました。

この集まりに来ていた方の半数以上は、かがり火関係のつながりで、益子の純粋な聴衆は10数人でしょうか?その中に役場の職員は0人。議員さんも私含めて3人でした。根本町長のときは他に4人の議員さんがいたのですが、講演が終わると一人帰りました。最後までいた町関係者は3人という事でしたので、さびしい限りです。ここでの収穫をけっして無駄にしないようにします。大変ためになった午後でした。

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