月別アーカイブ: 2017年4月

ニューヨークとワシントン一人旅⑦最終帰国日

地下鉄で空港バスが出ている駅まで行き、5Aのバスでダラス国際空港へ。飛行機は時間通り出発して、日付が1日増えて20日に成田に無事着きました。秋葉原からの焼き物ライナーで益子まで帰ってきましたが、この焼き物ライナーをもっと活かして、外国の方に益子に来てもらえる流れを作りたいと思う。彼らの文化にないものを益子に求めて来てもらえるように。違いを認識したうえで、その魅力を際立たせるように磨いてゆけば、そこに価値を見出して東洋の果てまできたがる外国人は意外に多いと思います。楽しみです。

アメリカ一人旅は初めてでしたが、テキトー英語でも何とかなるものです。聞く方がまだましだったので、話の方は単語とジェスチャーでわかってもらえました。若者中心ですけれども、男女関係なく一人旅の方がこれほどいることを、日本の若者にはもっと知ってほしいな。ワシントンのホステルには80人は泊まっていました。残念ながら日本人の若者は見当たらなかったけれど。世界中の人と関わり、様々な文化に接して、彼らのそして自分のお国柄や民族的特徴を感じて、結局自分とは何かがぼんやりと見えてくる。旅を通してでないとつかめないものって確かにあると思う。自分のアイデンティティーをつかみ始めてこそ、自分の強みが解ってくるし自信も強くなってくる。昔から、かわいい子には旅をさせろと言うじゃないですか。年齢に関係なく、一人旅は本当にお勧めです。私もこの旅で得られたことを必ず政治の世界で活かしますし、周りのすべてに活かしてゆきます。

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ニューヨークとワシントン一人旅⑥六日目

 

地下鉄に乗ってアーリントン国立墓地へ。広大な敷地に兵士の墓石が延々と続く。ここでも芝刈り機械で作業しているのは全て黒人でした。海兵隊記念碑(硫黄島記念碑)前では兵士も記念撮影。高校生たちもたくさん来ていましたが、彼ら彼女らがわざわざ着ているトランプ大統領の〝Make America great again〟の文字に少し恐ろしさを覚えました。なぜここでそのTシャツでポーズ?・・その後ペンタゴンへ行って、9.11で突っ込まれた側にできたメモリアル公園で休憩。サックラーギャラリーで行われている歌麿の肉筆3部作の展示に行きました。その大きさに先ず圧倒されます。138年ぶりにそろっての展示だそうです。サックラ―美術館は収蔵品の貸し出しは一切しないそうなので、3部作を今回見られてよかった。〝深川の雪〟は箱根の岡田美術館蔵なので、私は会わなかったけど、日本人も多く訪れているようです。

ホロコースト記念館は痛々しかった。多くの高校生が学校単位で来ていた。何しろ強烈なのは、白黒とはいえ、死体を運んだり放り投げたり引きずったりの映像が、しっかり見られることです。150㎝くらい以上の人が覗き込めば見えるスクリーンに映されているので、小さい子には見えませんが、生々しい映像が続きます。私の下段のベットの彼はドイツ人で、結構いろいろ話しましたが、ホロコースト記念館に行ったことは口に出せなかった。写真はないけど、ワシントンで最もすごいと思うのは、国立博物館や美術館、ほぼすべてのギャラリーなどが無料で入れることです。ゴッホでもルノワールでも有名作家ものは何でもたくさんそろっているし、現代アートから家具から宇宙船まで沢山あります。これがただで見られるとは恐れ入りました。

少々安全とは言えなそうなフィッシャーマンズマーケットでクラムチャウダーとタコスを買って、アメリカ最後の夕食を済ませてました。マーケットから見えるポトマック公園の桜はすでに葉っぱになっていました。残念!

 

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ニューヨークとワシントン一人旅⑤五日目

ニューヨークからワシントンへの移動は、格安のメガバスにしました。日本で事前予約しておいたので21ドル。アムトラックなどの電車だと120ドルくらいかかるようです。4時間半のバス移動は快適でした。ワシントンでの宿はホステルインターナショナルなので綺麗でよかった。世界中の若者が利用するホステルインターナショナル。若者向けに安く泊まれる宿を展開してくれているわけですが、私のようなおじさんでも泊まれます。でも、ドイツ人の同室君がヨーロッパのホステルに比べてここは宿代が高いと言っていました。あちらでは一泊30ドルくらいだそうですがここは45ドル。チェックイン後国会議事堂やリンカーンセンター、ホワイトハウスを見に行って終了。

建物のデカいことと、建物の配置と水場をうまく活かした公園全体としての美しさは、さすがです。スケールの大きさはアメリカっぽいな。構造物やその周りをとことん美しく作ろうとする力は、日本よりはるかにアドバンテージがあるなと思う。もっと見たい建物や内部もあったけど、時間が足りなくて本当に残念。公文書館にも行って調べ物をしてみたかった。外側だけ見て時間切れ。

国会議事堂からリンカーンセンターまで大分あるけど、さらにホワイトハウスまでずっと歩いて回りました。夜になってきて少々道に迷いもしたので時間もかかり、宿に着いたのは夜10時近く。くたびれたけど、その分よく眠れました。アメリカの政治の中心ワシントン。さすがに首都だけあって綺麗で安全でしたが、メガバスでユニオン駅まで来る途中の市郊外のストリートは、ニューヨークよりも治安が悪そうでした。明暗がここでもはっきり表れていて複雑な国です。

 

 

 

 

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ニューヨークとワシントン一人旅④四日目

 

ハーレムへゴスペルを聞きに行く。お目当ての教会はいっぱいだったので道沿いの教会へ入る。〝take me to the king〟という曲が耳に残っている。セントラルパークでは大勢が芝生でくつろいでいた。そのままあるいてトランプタワーへ。5階のテラス広場までは入れる。大勢が見学していた。トランプの建物はこのマンハッタンにも他の地にもいくつもある。これだけの富豪がアメリカの大統領になっていると考えると、なんか景気が良くなるような気がしてきてしまう。ちょうどイースターだったので、5番街の一部は歩行者天国となっていて、派手に着飾った人やひょうきん者たちが沢山いた。5番街から外れてMOMA(美術館)に入ったが、さすがに有名絵画だらけ!しかも真近でガラスなしで直接見ることができる。あまり近づきすぎると係に注意されるけど。今の展示で日本人もので見つけられたのは、クサマヤヨイだけだった。

ハーレムには240以上の教会があるという。アメリカという格差と違いのはっきり見える社会では、白人も常に見てくれと経済の競争に喘ぎ、有色は特に経済的に低い層に追いやられている。放っておいては誰しもが、心の安定を保てない状況に見える。信仰やカウンセリングが必要なわけだ。

しかし白人の作り出す美の世界は本当に美しい。人の造りも美しいし、色や形の使い方も上手でよく似合う。これは彼らのアドバンテージを認めざるを得ない。この分野の美は彼らに学びながら、我々は我々の美を磨かなければならないと思う。そのもとにある一人一人の内面の安定感は、標準的に日本人の方が高いようだ。その精神性からにじみ出る日本の引き算の美や、いわゆるワビサビの感受性と表現力は、彼らに対しての日本人の強みだと我々は自ら理解したい。それぞれ相手と自分の良さを認めて活かすことが、お互いの為になると感じた。

翌日はワシントンへの移動なので朝が早いから、この日は早くに寝た。

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ニューヨークとワシントン一人旅③三日目

チェルシーのフリマからブルックリンのフリマとスモーグズバーグへ。Sバーグはとにかくすごい人出で、どの店もおいしそうで、テントもおしゃれで、大いに真似した方がいいところだらけでした。ブルックリンは若い芸術家たちが多いので、彼らの共同ショップも才能豊かで面白かった。夜はスウィング系のジャズ〝スウィング46〟へ。ダンスがめちゃめちゃ上手な人たちがいて、歌もうまくて最高で、アメリカングラフティーの世界を十分楽しめた。

スモーグズバーグはもともとは持ち寄りバーベキューのこと。ブルックリンで毎週末に行われているこのイベントはいわゆる屋台の出店なのですが、実に様々なメニューで特徴があって華やかで、超人気でした。一体いくらお金が落ちるのかすごい商いです。特に人気のあったのがスイカやパイナップルやマンゴーなどの果物の外側はそのままにして、中をくりぬいてジュースにする店が大行列でした。サンドイッチ系が一番多くて、どれもおいしそう。テントなのに実に格好よく作っているところは流石だなと感心します。コーヒーと言いチョコレートと言い醸造ビールと言い芸術と言いスモーグズバーグと言い、今ブルックリンは実に勢いがある。

朝一番のチェルシーフリーマーケットでは、よせばいいのに高さ25センチくらいの古いピッチャーを買ってしまった。肌が良くて呉須の色も大好き。土もなめっこくて美人さん。店主曰く100年は経っていて、去年までは100ドル以上していたが、今は景気が悪くて30ドルでいいという。ぱっと見て気に入っていたので安いと思い買ってしまった。何とか割らずに持ち帰れてたので、花活けに使ってみよう。今はそんなに買わなくなったが、やっぱり焼き物は好きなんだな~。

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ニューヨークとワシントン一人旅②二日目

ニューヨーク二日目は、人気のパン屋さんをチェックしてウォールストリートや9・11メモリアル。ハイラインを通ってチェルシーマーケット。ドミニクアンセルのクロナッツは今も人気で行列でした。30分待つ間にクッキーを配ってくれる気配りで人気が続くにはわけがある。日本人的にはクロナッツの次のヒット〝DKA〟クイニ―アマンの方が人気みたい。どっちもおいしかった。9.11メモリアルは混んでいて中には入れず。何しろ人は多かった。タイムズスクエアは何度か通るだけでブロードウェイのショーは結局見なかった。二日目の夜はビックバンド系ジャズ〝バードランド〟にて楽しませていただきました。

バス路線を調べてゆくのですが、なかなか来ない時は基本は歩きであちこち回ります。けっこう疲れる。次の予定に間に合わなそうなときはイエローキャブを使いました。キャブの支払いもカードだし、ほとんどの支払いはカードで済みます。アメリカ人もみんなほぼカード払いです。こんなに現金がいらなくて済むとは思わなかった。バーや飲食の支払いもチップまでカードで一括だし、コンビニの払いも全てカードでOK。日本の奥様方も日常の買い物でポイント貯めればいいのに。ちなみに私はANAのマイレージカードを普段使っているので、ポイントをマイレージに替えて、今回のような旅行にマイルで航空券をゲットする様にしました。毎日の奥様方の買い物をカードで済まして、ポイントが全てマイルになったら、きっと毎年アジアの航空券分ぐらい貯まると思う。2年貯めればアメリカへの航空券分くらいいけると思う。余談ですが・・。

白人の美しい人は本当に美しいと改めて感じています。日本でいえばローラクラスの女性がニューヨークでは普通にいくらでも歩いている。スクリーン女優そのままのオシャレ度や造形の方もよく見かける。男も同じく。西洋的な美はやはり白人が作り出してきてまたこれからも白人が作ってゆくのだろうと感じる。こちらで明らかに気が付くことですが、白人の彼らが労働者として汚い仕事をしている姿は見たことがない。体がしんどい系や汚い系の仕事はカラードばかり。そして綺麗な白い人たちがカフェのフロントでゆっくりブランチをしているっていう感じ。それの給仕がカラードの仕事。これは年月が経っても変わらないだろうな~と思う。これがもし今の日本だったとしたら、もっとごちゃ混ぜになるはずで、こんなにはっきり線が引かれず、年月の流れる間に人種ももっと混ざっちゃって、黒とも白ともはっきりしない色にだんだんなってきちゃうと思う。これが決してまぜこぜにならない、これが西洋なんだなと思った。白人の中でも綺麗さと所得の差は結構見えるので、とにかくこの国は差と比較のスクランブルの中でしのぎを削っている感じ。精神的にはしんどい人が多いと思う。カウンセラーや精神科が多いわけだ。教会や信仰に助けを求める人が多いのは理解できる。

 

 

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ニューヨークとワシントン一人旅①初日

 

5年前にキャンペーンで作ったクレジットカードのボーナスマイルがこの夏でなくなってしまうので、思い切ってアメリカ一人旅を計画しました。益子町にも外国の方にたくさん来ていただこうと模索していますが、自分の見識を広めて、さらに旅行者として経験したことを活かせればとも思っています。

4月13日にニューヨークに入りましたが、やっと一人が寝られるほどの小部屋に仕切ったドミトリーにチェックインして、急ぎ日本で予約しておいたジャズクラブ〝ジャズスタンダード〟に行きました。飛行機も予定通り飛んでくれて、現地時間で夕方着だったのでこのスケジュールが可能でした。本場のスタンダードジャズを堪能して、12時ごろに宿に歩いて戻りました。今のニューヨークはガイドに書いてあるよりは安全です。用心は当然しますが、この時間でも女性が一人で犬の散歩をしているくらいでした。宿では耳栓をしていないと寝られないほどいろいろな音が筒抜けですが、それでも一泊5千円程度しました。受付のバイト生はロシア人女性で、いろいろ教えてくれました。とにかく初日は着いてそのまま夜のジャズまで楽しんだのでくたびれたけど、充実でした。

 

 

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政党とか会派とか

3月の議会で意見した私の話の内容について、先日町長や議長との雑談の中で、どうも私のことをだいぶ誤解しているように感じたので、きっと他の方々も同じような誤解を持っているのではないかと思い、ここで少し触れておきたいと思います。

話の起こりは、前回の議会で私が「平成館」の改修工事に対して賛成したあと、その運営方法のアイデアを伝えた時に、どうもその内容が私のイメージと違っていたことからのようです。蓮舫代表が示すような民主党の考え方と私が述べた私の考え方が明らかに違うので、どうなっているの?という質問を受けたのです。私が皇室を大切に思っていて、靖国神社の奉賛会に入っている(母方の祖父がニューギニアで戦死)事などが、民主党らしくないというのです。???。もとより私は民主党員ではないし、個人の考え方というものは党派とそもそも関係ないのではとお答えしましたが、完全に私が民主党員と勘違いしていたようです。

私は今までどの政党の党員にもなったことはありません。2009年の政権交代が起きた衆議院選挙の時に、ここで政権交代が起きなくては日本が良くならないとの強い思いから、当時民主党の山岡けんじ氏の選挙カーに乗って懸命に応援しました。自民党が政権にいる限りは、官僚の天下り先である特殊法人と独立行政法人とその周辺に寄生する企業や権力者に日本が食い尽くされて行く状況を改善できないと解ったので、政権交代で民主党に期待しました。結果は全く改善出来ずに終わりましたので情けない話ですが、今も根本的な問題である官僚(天下り)と政治家(政治献金)と企業(随意契約・再就職)や権力者(許認可・斡旋)の暗躍は野放しのままです。今はどの政党にも期待できていません。

前回の町長選挙の時、当時の小杉益子町議会議長は私のことを、民主党の議員から維新の会の議員になって次はみんなの党の議員になったと、2014年4月5日の大塚朋之後援会・女性集会で話されておりますが、私は議員になるにあたってどこからも推薦は受けていませんし、たしかに小杉議長との雑談の中で橋本徹さんや渡辺喜美さんの天下り撲滅などの考え方に共鳴する話はしましたが、それが入党した話にされてしまっています。人はいい加減な話をするものですね。

基礎自治体である町レベルの政治には、そもそも党派などいらないと思っています。議員も首長も、町民の為に県・国の将来の為に、今何をすればいいのかだけを真剣に考えて討議して行政を進めて行けないだろうか?パイプとか人脈とか仲良しとか、そこに期待しなくても済む高いレベルの仕事をすればいいのではないか?大変でもそこを目指したいのです。癒着も疎外もない大人の付き合いを、各政党とも持ちたいものです。

小さな単位でも同じです。益子町議会の中にも会派があります。自民党の会派が最大で、後は一人一人です。議長副議長や委員長等の議会内の人事は多数決ですから、会派の人数で決まります。私は3期目ですが会派に所属していませんので、お役決めの時は委員会の副委員長職ですら、入って1ヶ月ばかりの1期目の人に多数決で負けるのです。仕事のできる出来ないという事とは違う力で、団体や組織の人事が決まっている例は他にも多いのではないでしょうか?それは将来によい結果を残すのでしょうか?

国レベルの上記のような悪しきパワーバランスは当分崩せそうにありませんが、せめて我らが益子町においては、より全体の力が発揮できるようなパワーバランスに替えてゆきたい。若い方、女性の方、外から来てくれた方々、その後ろにおられる方々、あまり固定しない人選の中で、どんどんトライできる益子町の空気を醸成してゆきたいものです。そこには、党派・会派・既存・新規・内部・外部・すべてを超えて、平たく澄んだ眼で全体を眺めて人選し、ベストメンバーで力を発揮してもらう。そんな益子町を目指して進んでゆきたいですね。

 

 

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