月別アーカイブ: 2016年10月

骨髄ドナーとして移植手術

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先日、独協医大病院において、ドナーとして3泊4日の入院で、骨髄移植手術をしてきました。献血時に勧められて、ドナー登録をしたのはたぶん8年くらい前だと思うのですが、この春に適合する患者さんが見つかったとの連絡を受けました。その時点では他にも候補者がいたはずですが、最終的に私が選ばれて、晴れて提供者となりました。候補に選ばれてから移植までには、事前検診や家族への説明と同意の取り付け、最終検診や自己血の貯血などのために、そして術後検診まで入れると、トータルで10日は病院に行かなければなりません。仕事を休んで行くわけですが、骨髄バンクからは当然報酬はありません。精神的身体的負担はもちろんありますし、仕事が出来ない分の所得が下がる人もいる事でしょう。そんな中で、埼玉県は県内全ての自治体で、県からの補助も合わせると1日2万円を補助する制度がありますが、栃木県では7市1町が単独の条例で、しかこうした補助制度を持っています。18歳から54歳までがドナー登録できますが、人口減少とともに、55歳に達するドナーが年齢で押し出されて行くのに対して、若い方の登録は伸びないので、急激に登録者は減っているようです。私が51歳で選ばれているのもそのせいでしょうか?何とか登録者を増やすことが必要です。その為には、せめて金銭的な負担がかからないような補助制度はあった方がいいです。補助金の制度を作っても、実際に提供者になる方は、益子の2万人程度の人口では、数年に一人程度しか現れないでしょうから、財政的な負担は少なく、しかし効果は大きい補助制度だと思います。是非益子にも作りたい補助制度だと思います。

白血病は確かに骨髄移植でよくなるようです。移植された骨髄が自分の体になじむまでは、相当の苦しみがあるようですが、それを乗り越えて普通の生活ができるようになるのです。とはいっても、5年後の生存率は50%程度らしい。しかし移植を受けなければ0%なのですから、患者さんからすると、本当に希望の光なのです。女優の夏目雅子さんが白血病で亡くなったのが1985年。その頃は日本にまだ骨髄バンクはありませんでした。1991年に日本骨髄バンクができて、今までに約2万人がバンクを通して移植を受けています。年間で1200人程度ですが、自分がやってみて思うのは、少なくとも、適合者が見つからずに死を迎える患者さんが一人でも少なくなるように、このバンク制度は様々な方面からの応援が必要だと思います。

 

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軽井沢町を議会で視察

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10月4・5日と、益子町議会全議員で、群馬県下仁田町・佐久穂町・軽井沢町に出向き、研修してきました。以下、報告書を議長あてに提出しましたので、こちらにも載せておきます

益子町議会議長 広田 茂十郎 様

報告者 長岡 景介

研修視察報告書

1・研修目的  10月4日 下仁田町 空き家対策と起業支援

10月4日 佐久穂町 小中一貫教育

10月5日 軽井沢町 観光への取り組み・議会活性化

2・研修内容結果

①下仁田町において

同町は、空き家対策において先駆的で、実に昭和60年の空き家調査に始まり、平成20年度の再調査からさらに継続して現在まで行ってきている。平成23年からは町のHPに物件情報を載せ始めたが、実際に動き出した平成26年度からの実績は、成約及び契約交渉中で19件となっている。まだたいへん多いとは言えないが、すでに登録者は80人を超えており、スタートしていない益子町にとってはその動向は大いに参考になる。運営していての改善点は、地域の不動産業と提携することで、今までは提携せずに直接の取引をつなぐことを役所がやっていたそうだが、やはりトラブルは出るので、今は業者を入れるように改善しているとの事。益子は最初から業者と連携するやり方で進めているので、この方向で間違いないと思った。移動してくる方々の多くは、近隣の市町からという事で、東京などからの移住者はまれなことは参考になる。全国一斉に我が地へ移住をという政策を、多くの自治体が現在している状況の中で成果を出すのは実は難しいと思われるので、ターゲットをもっと絞って練った方がよさそうだ。

②佐久補聴において

総額58億円の校舎関連事業費は巨額で、抑制した方が良かったのではないか。18億が町の負担。いいと思うのは、確かに9年間のつながりで子供も先生も過ごせるので、大きな波がなく育つ。いくつかの小中学校を統合したことも、子供たちにとっては良かったようだ。特に支援が必要な子供には、伝達ミスや理解不足が少なく進級できるので良い。教員はやはり小中両方の免許があった方が融通が利くので、これからの教員はどちらもあった方が有利。一貫校のメリットはデメリットより大きいと思う。

③軽井沢において

何しろ財政が健全で驚いた。町税だけで100億円ある。大きいのはやはり固定資産税との事。人口は2万人でも、住民の分プラス、多くの別荘などの評価の高い宅地建物が多そうだ。財政力指数1.49・自主財源比率88%は何しろすごい。そして年間に800万人以上が観光で訪れるので、まさに観光関係で生きている町です。イベントもその分力が入っていて素晴らしいが、ここまでにしてきた大きな要因は、実は厳しい条例による景観維持や、静寂を守るための日常生活への制限などを、全町で維持してきたからでもある。方や益子は現段階において、特別な景観条例などの、観光に資するために設けられた条例はない。しかし、両町を比較して大きく違うのは、益子の税収に対する観光関係の構成割合が軽井沢の何分の一にしかならず、観光関連に同じように予算や事業のウェートを重くすることは難しいと思う点です。名前は売れているわりには税収にそこまで結びつかない現在の益子焼きの事情から、本当に観光で成り立っている市町を軽々に真似することはできない。軽井沢とは規模や状況が違いすぎて多くは取り入れられませんが、考え方は大きな学びになりました。

議会改革については、内堀議長様から丁寧な説明を頂き、着実に進めている印象を受けた。一問一答形式の利点も理解できたし、通年議会のメリットもわかった。議会報告会のあり方も、ネーミングからしてよく考えられており、大いに参考になる。益子町議会の良いお手本になると感じ、より改革を進められる情報を得られたと思う。

今回初めて、委員会ごとではなく議会全員での研修視察となりました。全議員共通の理解が進むことは良いことですし、親睦も全員と取れるというメリットは感じました。深堀りという点では、片側だけの委員会の方がメリットがあるかと思いますが、女性議員への配慮も考えると、次回も一緒の方がいいと考えます。関係課の課長または部長の同席が今回無かったわけですが、これに関しては仕事の繁忙なども考慮したうえで、居ていただいた方が実際の事業に早くいかせる気がします。御一考ください。

以上

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道の駅ましこオープン

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10月15日に、益子に道の駅がグランドオープンいたしました。快晴のもと、多くのお客様が来てくださいました。予想以上に来ていただいたためと、オープン時間の告知が、新聞等にはっきり出ていなかったせいもあり、とてつもない行列になってしまい、多くの来場のお客様に大分ご迷惑をおかけしてしまいました。本当に申し訳なく思います。ドタバタのオープンでしたが、課題が山積みで、本当にこれからが勝負の感があります。

この形の道の駅をこの場所にこの時期に作ることに対して、私と大塚町長の間で意見は割れましたが、選挙でけりがついて、こうして出来上がったからには、何とか活かしきらなければなりません。とにかくこの一カ月くらいの間に、検証を重ねながら大きく進化してほしいと思います。大勢のお客様が来て下さっているこの時期に、何でも売れているこの時期に、出来るだけよい宣伝が広がるように、その先を見据えて努力してほしいと思います。

 

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