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役場組織の更なる活用を要望

前回書いた、道の駅調整池工事の不具合について、現在審議中の平成28年度一般会計予算の関連質問で意見しました。部長制度が始まって4年が経とうとしていますが、その制度が十分生かされていないことも、今回の不具合発生の要因の一つと考えると述べました。この工事は道の駅関係なので担当課は農政課です。従って調整池の工事管理は、農政課の担当職員が行きます。建設課に居た専門の学校を出てきた職員ではあるのですが、まだ年も若く、私から見たら経験は十分ではないと思っています。できれば現場経験の長い、年長の先輩が一緒に行ってくれればいいと思うのですが、農政課にはそういう人はいません。しかし、同じ部内である建設課には、該当する先輩はいます。もし一緒に行ってくれていたら、未然に防げたかもしれません。部長が部内を見渡して、トラブル初期の段階で、そのような配慮を指示できていれば違ったと思いますし、若い担当者も、先輩の背中を見て育つと思います。トラブルの発生そのものを、部長はその時点で知っていませんでしたし、建設課の課長も知っていませんでした。部内のコミュニケーション力は低く、これでは担当者が孤立してしまい、かわいそうです。

新ましこ未来計画が28年度よりスタートします。様々な新しい企画が書き込まれています。しかし、人員は限られており、予算も余裕はありません。だからこそ、一つの課だけでなく、部全体で協力し合い、更には部同士で連携して効率よく人もお金も回してゆくことが重要なのです。部長制度5年目の始まりにあたり、ご期待を申し上げたところです。

ところで、沈下した擁壁ですが、許容範囲以内であれば受け取る方針のようです。40メートルで50ミリまでの下がり(引き渡し時点で)は許容という事で通すようですが、瑕疵担保機関の2年以内に、更に下がった場合の話をしました。その時は、施工者・設計者・施主の話し合いで原因を探り、瑕疵の有り無しを決めるそうです。地盤が軟弱なことが原因に決まっていますが、それを改良指示を出さずに進めた、町側の責任も免れないでしょう。いずれにしても、下がった擁壁がヒビ入って、メーカーが補修しているところについては、新品同等以上の強度証明書を頂くまでは、受け取らないように意見しました。見てくれは仕方ないとしても、強度が予定に達していない製品を、正規の値段で受け取ることは許されないでしょう。納車前の新車に大きな傷があって、タッチアップで塗ってあるけど強度は落ちています・という車を受け取りますか?しかも定価で!ありえないですよね。

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