益子の図書室は昭和のまま変わらない、再投資がされないままの空間です。書棚は役場各課のお古のリサイクル(2番目の写真)。閲覧席は少ない(正面側の衝立は最近つけてくれました)。芳賀町は全席にツイタテと照明を着けました(4番目の写真)。もっとも設備がなん十倍だけどね。何しろ町民の学ぶ姿勢にたいしてやる気がないのが現れている。いまだに自分で検索できないし、CD やDVD なんてありゃしない。蔵書も古いものが多い。何しろずっと気にかけて頂けなかった証です。メインの図書室又は図書館がこんなに昭和から変わらないのは、全国一ではないでしょうか。
私は、子供たちが試験前に勉強しに来る机が、少なすぎてツイタテも無いので改善を求めました(最近一部つけてくれました)。増築プランもアイデアを出しましたが、行政は議員がいったくらいでは増築や大規模改善はやりません。なので、自分で図面を書いて積算して、各中学校のPTA や関係各位に後押ししてもらいに歩きます。下から要望を上げる計画です。
増築や内部の改修、書棚を一新、検索システム充実など、全部やっても3000万円位でしょう。補助金も見つけますから、持ち出しは2000万円位だと思います。他の無駄と思える歳出に比べれば安いものです。
どうせ私が言い出さなければこのままだったのですから、ダメもとで精一杯やってみます。挑戦って楽しいね。