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修正動議を出してみました。

第130回益子町議会定例会の4日目、3月7日の一般会計補正予算の審議評決の時に、補正予算書の一部を修正する動議を提出しました。24年度の当初予算で、放射線測定器を買う予算を取っていましたが、消費者庁から1台貸与が受けられたのもですから、その購入予算を削除する補正予算が出ていました。これに異議を唱え、この削除をなしにするために修正する箇所を書き出した修正動議を提出しました。私が提出者、賛成議員1人で動議が成立し、反対賛成両討論が行われ、採決されました。賛成者2名で否決となりましたが、良い経験になりました。今までは、予算のここがおかしいとか、こんなに掛けるとは聞いていなかった様な予算が、予算書として刷り上がった状態で渡された後に気が付いても、文句は言えども、全否定は出来ないので結局賛成してきましたが、明確にこの部分に反対し、それ以外はこのようにすれば賛成であるという意志を示すことがこのようにすれば出来ます。

前の日の議会終了間際、賛成者になってくれた議員から、このまま通して良いのか聞かれたときに、始めは仕方ないよと答えた私でしたが、以前やる気になって調べたことがある修正動議を思い出し、今からでもやってみるかと思い直して、家に帰ってからネットで他の方の資料を見ながら、こんな感じで良いのかと考えて造ったのが下記の資料です。私が参考にしたように、他の議員さん方の参考になれば幸いなので恥ずかしながら掲載します。

議案第28号 平成24年度益子町一般会計補正予算(第6号)に対する修正動議

 

平成25年3月7日

益子町議会議長  小杉 守利 様

提出者 益子町議会議員 長岡 景介

 

賛成者 益子町議会議員 樋山 照代

 

修正動議の提出について

 

下記の動議を、地方自治法第115条の2及び益子町議会会議規則第17条の規定により、下記の修正案並びに別紙提案理由を添えて提出します。

 

 

平成24年度益子町一般会計補正予算(第6号)に対する修正案

 

平成24年度益子町一般会計補正予算(第6号)の一部を、次のように修正する

                                 (△印は減)

(単位 千円)

変更   款         項     補正額      計       一般財源

P5  4衛生費  1保健衛生費     △2,438        345,637

P7  14予備費  1予備費        1,392         20,758

P14   4衛生費                   △7,014        621,872     △16

P14  14予備費                  1,392         20,758      1,392

 

 

変更   款         項       目    補正額    計   一般会計

P32  4衛生費  1保健衛生費  6環境衛生費 △4,426  100,450  △4,023

 

 

削除      款         項       目       節       金額

P32  4衛生費  1保健衛生費  6環境衛生費 18備品購入費    △3,119

 

 

変更   款      項       目    修正額    計   一般財源

P43 14予備費   1予備費    1予備費    1,392   20,758   1,392

 

 

 

平成24年度益子町一般会計補正予算(第6号)に対する修正動議

 

提案理由

 

平成24年度一般会計当初予算、4款1項6目18節・備品購入費に計上されている、放射線測定器購入費用3,119千円を、今回の一般会計補正予算(6号)において、既に1台貸与を受けているので、予定していた測定器を購入しないと言う理由で減額するとなっておりますが、学校給食をまめに計って欲しいという保護者の要望は継続して出されており、そのため給食センターに専属で計測器を設置する必要性は消えていません。また、予算が足りないという理由で、現在月2回ほどしか行われていない学校給食の放射線測定に回せないのか、あるいは子供達の甲状腺検診に回せないのかなど、同じ放射線被害に関する他の予算に流用する工夫もないままに、この3,119千円をここでゼロにしてしまうのは、時期尚早であると考えます。

 

上記の理由から、一般会計補正予算(第6号)から、この放射線測定器購入予算削減の部分を削除し、その分の予備費を減額する修正動議を提出いたします。

 

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佐野にて、エネルギー=¥のセミナー

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4日夜、佐野市文化会館にて、足利工業大学学長・牛山 泉先生と、ドイツ在住のジャーナリスト・村上 敦さんの講演会があった。主催側の一人である佐野の友人に誘われて、議会終了後急いで駆けつけた。『再生可能エネルギーが地域を救う』というテーマでのお話だったが、地域でエネルギーを作り、それに地域の人が出資し、地域の人で使う仕組みを作れば、お金が地域内で回る。ドイツでは既に始まっており、過疎が進んでいる田舎ほど、真剣にこの仕組みにかけており、地域から人もお金も出さない努力をしている。牛山先生の話から世界の自然エネルギー利用の現状と将来性を聞いて、村上さんからドイツにおいて、実際にそれを使って産業を活発化させている事例と、エネルギーコストを地域の収入にする地方自治体の取り組みを紹介され、日本でも出来たらいいなと単純に思いました。ドイツ人と日本人は物造りに向いている点で近いのですが、経済性に対してのどん欲さは圧倒的にドイツが上です。よい仕組みだと解れば、法律の制定も早いし、社会の対応も早い。変換・転換のスピードは段違いです。全体が良い方向に進むことが解れば、不利益を被る一部の人たちも受け入れます。大人というか賢いというか偉いというか、社会あっての個人という真実の理解が共有されています。

隣で佐野市長が座っていたので自己紹介し、是非佐野で先にアクションを起こしてくれと頼みました。行政の体質で、先にやっている自治体があると動きやすいと言う癖があります。益子でも活かせるように考えますが、佐野が少しでも先を行ってくれると実際提案する私も助かります。とにかく、せっかくの良い内容のセミナーでしたので、みんなで日本を良くしてゆきましょうと話しました。

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