月別アーカイブ: 2013年1月

休眠口座活用シンポジウム

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東京の日本財団ビルで、休眠口座活用のシンポジウムがあって参加してきました。ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏の講演がまずあって、途上国や貧困のあるアメリカにおいても成果を上げているマイクロクレジットの話、韓国やイギリスで始まっている休眠口座を活かしたファンドの話。日本のユニクロやワタミ・雪国まいたけの、バングラディッシュにおける社会貢献ビジネスの話、そして何よりも、今の日本に大いにエールを送っていただき、日本の若者や元気なシニア達の、もっと生き生きとしたフレッシュな活動に大いに期待してくれています。我々日本人は、国内においても国外においても、これからますますソーシャルビジネスを伸ばさなければ成りません。改めて深く認識した講演でした。

本題の休眠口座活用に関しては、その必要性は昨年7月に民主党政権が閣議決定した流れを、自民党・公明党の現政権も引継ぐようで、超党派の議連が立ち上がる様子がうかがえました。年間300億くらいの休眠口座が社会のために使えるようになる機運が見えました。よりその資金を活かすための仕組みが慎重に組まれなければ成りませんが、そこは進行をやってくれた保育のNPOフローレンス代表・駒崎さんや、草分けNPO・ETIC代表の宮城さんなどの関わりで、よりよく仕上げてくれると思います。我々は我が地元で、休眠口座のお金の活用先に選んでもらえるような、元気のいいソーシャルビジネスの起業を養成してゆかなければ成りません。今時の若者も、今時の元気なリタイヤ組も、たくさんソーシャルな分野で起業してもらいたい。それを資金面や手続き面でサポートしてあげる仕組みは出来ないか。これからの官民の関係は、相互補完の必要十分条件のような間柄になるでしょうね。自由でフレッシュな発想で、田舎の問題もいくつかは、改善できると思うんだよな~。発想を柔らかく!大胆に!まずは行動!

シンポジウム終了後に、駒崎さんに一つ二つ提案をして帰ってきました。彼も気づいていましたが、今は受け取っていない、預金利子の1円未満の端数分、これを社会のために集めて活かしたらすごい原資になる。また、預金利子の下1桁を、みんなで社会のための基金に寄付する良い習慣を、全国民的に進めたらこれもすごい金額になる。ぜひ、休眠口座を活かす基金・ファンドを作るときの銀行システム改修の時に、あわせて行えないか議論してくれるように頼んできました。

私の好きな二宮金次郎の道歌に『昔より人の捨てざる無きものを 拾い集めて民に与えん』とあり、まさに、世の中の、厳密には捨ててはいないけど無いも同然状態のもの、これを拾い集めて貧しい人たちに与えれば、これをきっかけに彼らは立ち上がり、貧困から脱せられるという教えと、マイクロクレジットや休眠口座の活用は、ぴったり当てはまると思います。金次郎の時はそれが荒れ地の開拓であり、鍋のそこに付いたすすの再利用だったのです。現代でも、考えればもっとあるよきっと。とにかく、今やれることを考えてすぐやろうと思いました。

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久しぶりの東京de寺子屋

1年ぐらい間が空いてしまったかもしれません。昨日は久しぶりに東京de寺子屋に参加しました。やっぱりたまに行かないと、良い刺激が得られません。今回も新しい出会いがありました。30代前半の起業家で、顧客の本社訪問などで海外にもよく行くようで、やはり彼ら外国人と接すると、自国の歴史を知らない・アイデンティティーの圧倒的な不足を感じるそうです。何度もこの手の話は聞きますね。日本人があまりにも自国と民族の生い立ちを知らなすぎる。ゆえに外人と話すと恥ずかしい思いをするという話は何人にも聞いてきました。彼もそんなことから寺子屋に学びに来ましたし、子供が5歳なので、良き父親として根っこを作るためにも、寺子屋の先生講座にも参加するそうです。他にも30そこそこのご夫婦が来ていて、共に学んでいます。しっかりした若者がやはり東京には多いと感じます。山口先生の娘さん達のマンションをお借りして学んでいるのですが、やたら透明ボトルが積んであるので聞いてみたら、グリーンスムージーの入れ物だそうで、先生の娘さんがアメリカ人著作の本を翻訳して出版して、それが売れてボトルも売れているそうです。寺子屋の事務局をずっとやってくれているのも30前後の社員ばかりのウェブ会社のみんなですし、そんな元気のいい若者が東京にはいっぱいいます。可能性に挑戦する空気はやっぱり濃いですね。たまに吸いに行かないとだめだね。31日はまた東京で、ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏を迎えての、休眠講座の活かし方のシンポジウムに参加してきます。これからの社会の持続可能な回し方、思いやり・助け合い・お互い様精神をどう社会に活かすかを学んできます。

 

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まちづくり基本条例について

益子町でも、協働のまちづくりのありかたを、文章にして条例化し、その元で今後さらに、町民と行政がお互い協力してまちづくりを進めてゆこうという趣旨で、町民30数名と役場職員・議会代表も入った町民会議を開いて、まちづくり基本条例案を練っています。これに関しては12月の議会で私も質問させていただき、協働のまちづくりの必要性は解った上で、他の市町で多く見られるような、首長・議会・職員の心構えから会議の持ち方、情報公開や住民参加の徹底、住民投票制度の設置と対象者や範疇の拡大など、細かく規定し過ぎている事例をあげて、行政が適時適切に迅速に行動できなくなる可能性と、方や住民側の責任に関する記述の少ない事例が多いことを指摘し、出来るだけシンプルな、行政側住民側共に基本的責任範疇を謳う程度の条例が良いのではないかと提案しました。

この会議に参加している友人とさきほど会話していて、また、新しい公共というテーマで私も学んでいる”寄付”のあり方、お金だけでなく、知識や経験・労力の寄付も含めて、個人・企業の出来ることの多さ、それを制度化することの可能性の広がりを感じずにはいられません。地方自治の中だけでも、やれることは多々ありそうです。

病児保育を世に広めたNPO法人・フローレンス代表の駒崎弘樹さんの著書からも、行政でやれなくても民力で出来ることの多さを学び、鹿児島県鹿屋市の柳谷・通称やねだん地域の取り組みからも、行政の限界と民間力の大きな可能性を学んでいます。つまり、表題のまちづくり基本条例を作るにあたって、最初に決めなければならないのは、行政が将来どの程度の公共を受け持つのか、行政がどうしてもやらなければならない理由が明確な公共は何かを、明確にしなければ良い物は出来ないでしょう。物事は具体的にイメージしないと、耳障りの良い表現と現状からそう離れない発想の所に落ち着いてしまい、解決の本流は出てきません。止められない人口減少の先を直視して、何人の人口の時に何人の職員で何の公共を受け持つのかを想定した上で、この条例も発想しなければ活きた条例にならないでしょう。この機会に行政縮小のイメージを具体化して、その状況でいかにわが町は輝くかを、より具体的にイメージ出来ればと思います。

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育成会行事・お焚き上げ

ライダー

地元の春日神社で昨日お焚き上げをやりました。今日と違っていい天気で暖かかった。育成会の今年度最後の行事で、やり終えてほっとしました。今年は自分が育成会長の番だったので、これが終わるとあとは総会だけです。ここまで来ればひと安心と言うところです。ここ3年連続で、コスプレイヤーの仮面ライダーが来てくれて、私ら執行部役員もショッカーや怪獣役でイベントを盛り上げます。他にも餅つきやお囃子演奏なども入れていますが、今いち人出が少ない。もう一工夫が必要なところかな。

男の子達は結構元気がよくて、毎年ショッカーをやっつけにいっぱいかかってきます。蹴り・パンチ・かんちょう攻撃と、前後左右からかかってきて、特にかんちょう攻撃がまともに入るとかなり効きます。少しは手加減せい!でも、元気な正義派の頼もしい子らがいっぱいいることは良いことです。私も毎年やられながらも、楽しませてもらっています。

 

 

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安倍ノミクスへの期待と不安

安倍総理の緊急経済対策 、アベノミクスが話題になっている。3本の矢①大胆な金融政策②機動的な財政政策③民間投資を喚起する成長戦略がメインだが、まず、私は安倍総理の①金融政策の方向に関しては大賛成で、インフレターゲット2%を政府と日銀が共有することに大いに期待している。元財務大臣で大蔵省出身の民主党顧問・藤井裕久さんなどは、大反対しているが、決して彼が言うようなインフレが止まらないようなことには成らない。リーマンショックを受けて、アメリカ・イギリス・EUどこの先進諸国の中央銀行も金融政策も2%以上のインフレターゲットで金融政策を大胆に(通貨量を2倍から3倍に引き上げ)行っても2%のインフレまでどうしても届かずにいる中で、日銀だけが1.25倍くらいしか増やさないものだから、円が一人だけ高く成っちゃって日本だけがデフレを続けていた。お金の量がドルが3倍になっても円が1.25倍しか増えてなければ、円が高くなるのは当たり前でしょう。だから、自民党が政権を取りそうになった中で、安倍さんが日銀にも世界標準ぐらいの大胆な金融緩和をうながすと言ったとたんに、円の一人高は解消されてきて、株も上がっています。当たり前の事をやれば当たり前の結果が出ます。やっぱり藤井さんのような古い人は新しい経済政策を受け入れられないんでしょうね。日銀も組織が古いものだからの頭が堅くて、世界の中央銀行と張り合えなかったんでしょう。おかげで日本国民は一人負けに苦しんで、エルビータ も日銀がつぶしたようなものです。

②機動的な財政政策は、公共投資の増加や軽減税率などの税制優遇措置が、どうか族議員と官僚・業界の癒着復活につながらないようにお願いしたい。どうもそうなりそうだけど。税と社会保障の一体改革を進める上で、マイナンバー制導入がまず必要で、消費税では軽減税率ではなく、給付付税額控除で低所得者救済と少子化解消も誘導出来ることは安倍さんも絶対知っているはず。利権を復活させる方向ではなくて、有るべき方向へ政治を進めて欲しい。

③の成長戦略は、今まで自民党が何十年も何十兆円も本予算補正予算でいろいろつぎ込んできたけど、そのたびに単発の経済効果で終わっています。官がやるとそうなるものです。今までとどういう違いで成果を出せるのだろう。これも今までの自民党お得意の、政治家・省庁・業界のうまみ分け合い構造に成りそうで心配だ。

とはいっても、最も大事な金融政策が、期待通りの大胆な施策として具体化すれば、円が100円弱ぐらいで企業が世界で競争しやすくなり、平均株価も1万5千円程度まで回復するでしょうから、景況感が漂い、来年には庶民の給与も少しアップするでしょう。そこで消費税アップが水を差しますが、乗り越えるられるだけの成長ができるよう、日銀と安倍さんの頑張ってもらいたい。

長くなりましたが、一応経済学部で国際経済をかじっていた者として、いろいろ読んで考えた上で、自分の頭をまとめる意味でつづってみました。

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第4回・益子3中サミット

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今年で4回目になる、益子町の3つの中学校の新しく決まった生徒会役員さん達を一堂に集めての、宿泊研修”益子3中サミット”が行われました。昨年までの3回は、私が事務局で、あとは各中学校のPTA役員さん6名の実行委員会主催で行っていましたが、今年から町P連主催・町後援なので、役場職員とPTA役員さん達で行いました。

同じ町の中学校でも、部活でもなかなかこうして一同に集まる機会はなく、実際には各中学校同士の交流がほぼ行われていない中で、せめて生徒会役員同士は繋がってもらって、情報交換や切磋琢磨の機会になれば、そして、各校のリーダーとして自覚を持ってもらい、少しでも成長して、他の生徒達に良い影響を与えてくれればという思いで始めました。研修の最後に、自分たちが作る生徒会のイメージを言葉にして、具体的行動を模造紙に書き出し、皆の前で発表してもらいます。そして11月にもう一度集まって、お互いに成果をチェックし合います。結構まじめな研修なんです。

彼らの成長を見られるのがとても楽しみで、実際に社会に出てからの彼らにも今から興味がわきます。少しでもこの経験が、彼らの人生によい影響を与えてくれれば幸いです。大人の方が思い入れが強過ぎる傾向がありますが、とにかく、楽しんでくれたみたいで良かったです。

 

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どんど焼き・星の宮育成会

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私の自治会の隣の星の宮自治会育成会で、どんど焼きが行われました。大きな炎を見るのは滅多にないことですし、迫力があってすごいです。この火にあたると風邪を引かないとか。益子でもやっているところが少なくなってきていて、私の塙自治会でも3年前に止めています。燃やす田んぼの関係や交通安全事情、労力の確保など、いろいろあって減ってきていますが、星の宮は続けてくれそうです。

私も益子に来るまでどんど焼きを見たことがありませんでした。その迫力は他には例えようがありません。子供の頃にどんど焼き会場で遊んだ子供達はその光景を忘れないと思います。冬の地元の大きな思い出でしょう。大人の私ですらも、公然と火遊びの出来る良い思い出です。

準備と片づけが本当に大変な行事なので、関係者の方々には頭が下がります。大人・子供・地域一丸となっての思いでづくり、是非来年も来たいと思います。

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春日神社で二年参り・初詣

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地元の春日神社で、塙若組主催の『二年参り』要するに、大晦日の夜10時頃から神社で年明けを待っていて、2年越しでお参りしようという遊びをやっています。常駐する宮司のいない神社ですので、管轄の宮司に許可を頂いてやっています。夜中の参拝客は自分たち以外はまだポツポツですが、毎年やっていれば、そのうち盛り上がってくるだろうと思ってやっています。自分達で作ったお守りも好評で、参拝者は喜んでもらってくれます。2時前に片づけて引き上げましたが、一日・二日・三日の参拝者が思ったより多いことも今年わかりました。いつも賽銭が盗まれるので、今年はまめに若組で回収していましたが、毎日結構入っていました。1回盗られちゃったけど。夜2時の段階で余ったお守りは、賽銭箱の側に置いておいて、参拝者に持ってかえってもらっていますが、一日の午前中には無くなっていました。来年はもっとお守り作って置いておいてあげようとおもいます。

今年も地元でいろいろ盛り上がって、足下から楽しいまちづくりが広がればいいなと思います。

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