月別アーカイブ: 2011年2月

寄付金控除が変わる!?

認定NPO法人への寄付金に関する法案が、今国会に提出されています。寄付金控除の対象になるNPO法人などの認定を、国から地方(県)に権限委譲することと、寄付金控除の割合も増やそうという法案です。上限はありますが、たとえば自分の支援したいNPO法人に20万円寄付したら、10万円の税額控除になるという感じです。今までは6万円弱の控除でしたので6割増しです。控除額も増えますが、何しろ控除の認可をされる団体が大幅に増える法案なので、身近な団体がどんどん控除対象になり、これはと思う身近な団体を、直接支援することが出来やすくなるのです。とっても良い法案だと思います。昨年末からのタイガーマスク現象で、寄付をしたい人はたくさんいることが分かりました。このような寄付をする気持ちを伸ばし、育ててゆく制度として、わが国に寄付文化を定着させるいいチャンスです。

しかしこの法案が、国会の政争の中に巻き込まれていて審議が進まず、会期中に成立しないかもしれない。関わっている超党派の議員たちでは全員賛成であるのも関わらず、各党の思惑で審議できないようでは、国民生活と国会はますます遠ざかってしまう。ぜひすぐにでも通して欲しい法案です。

これからの地方自治体は、支え合いがキーワードです。誰かを支えると自分も誰かに支えられる。これが出来るだけ直接見える形で回ってゆく仕組みが必要と考えます。町民が行う他者への支援に対して、町税が軽減されたり社会保険負担が軽減されるような、または町税の一部を、行政が関わる団体に直接寄付して、それをもって納税とするなどです。出来るだけダイレクトに資金を回すことで、補助金を減らし職員の事務を省き、小さな行政にシフトしてゆく。人口減少と高齢化、経済の縮小を避けられない日本の現状から目をそらさずに、みなで支えあえる社会への方向付けとして、その第一歩となるような寄付金の法改正なので、今国会での成立を切に望みます。

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情報公開にうしろむき?

今日役場に情報公開条例に基づく資料請求に行ったのですが、資料のコピー代が、1枚30円と聞いて、おそらく日本一高い役所のコピー代だと思いました。こんなので日本一はよくないよね。コピー代が11円以上だと、情報公開ランキングがぐっと下がります。情報公開に後ろ向きのあかしとしてチェックされるのです。

議員さんなのになんで情報公開条例かっていうと、議会の委員会には調査権がありますが、実は一人ひとりの議員さんには、なにも特別な調査権は認められていません。ただし関係課の方で、町民の代表ということで、融通を利かしてくれる場合が多いのも事実です。情報公開に積極的な他の役所では、益子の議員である私にも、資料もくれるし説明も丁寧にしてくれます。場合によっては益子の職員のほうが、益子の議員に対して後ろ向きです。役場によってずいぶん違う、社風というか伝統というか、空気がありますね。以前、福島県矢祭町の根本元町長は、行政には何ら隠すものなどないといって、積極的に公開していました。近くの高根沢町もそうです。益子ももっとウェルカムな組織風土にならなければと思います。

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4年間を振り返って

選挙の年ですが、改めて、自分の4年間の実績を振り返ってみました。結構質問していまして、それなりに効果もあったようです。また、具体的に自分で動いて形になったこともいくつもありました。特に4800万円の補助金は、予算が議会に上がってきたものを、スポーツ振興くじの補助金があるはずだと私が指摘し、4800万円の補助金を入れて補正したものです。自分としては、12年分以上の報酬を稼いだのかなと思っています。とにかく、議員として、毎期毎期自己を決算することは必要と感じます。そして相対的に黒字になったと自負できるような活動をしたいものです。

【長岡けいすけ 4年間のあゆみ】

 ★一般質問合計16回登壇・合計45の質問

      《 質問概要 》                《 質問の効果 》

公共下水道計画見直しに関して  5問・・地区見直しが行われ、西谷地区が拡充された 

・役場の制度や職務改善の提案    3問 

入札見積り合わせ改善について    3問

・予算の適切な配分に関して     2問

七井第一区画整理地に関して   2問

公園の整備と維持管理に関して   2問

・感謝状贈呈要領拡充の提案 (以下1問)

益子町HP改善提案・真岡コンカレを紹介・・真岡コンカレに無償で改良して頂いた。

合併浄化槽補助拡充に関して・・・・・・・H22年度分は拡充された

・職員で行う道路工事事例紹介・・・・・・・・道普請制度の後押しになった

・防犯等街路灯増設と電気代補助に関して・・22年度から電気代一部補助開始

・脳脊髄液減少症の告知に関して・・・・・・・ましこ広報・町HP等で町民に告知

子宮頸がん予防接種に関して・・・・・・・・H22補正で予算化された

   その他の質問

・広域ごみ処理施設について ・世代間交流学級について ・各種補助金削減について 

・ましこ再生計画について ・新設大型商業施設について ・特定健診受診率向上について 

・補正予算まで業者支払遅延について ・雇用促進住宅について ・要介護者増加について

・学校給食の地産地消について ・立志式について ・行政評価進捗について 

・道路整備評価制度について ・新学習指導要領の道徳教育拡充について 

・介護支援ボランティア制度提案について ・今後の国への陳情について 

・情報公開推進について ・新しい環境施策拡充について ・ましこ未来計画について  

・敷地内廃水処理装置設置補助拡充について

★ 議会報告(自治直言)発行22回(2ヶ月に1回・全戸新聞折込)

益子町内全域、6300世帯に新聞折込で配布。議会や行政に,ある程度の興味を持っていただけることを目指して、継続しています。分かりやすく、親しみやすい内容とのご好評も頂いています

【長岡けいすけ 4年間のあゆみ】

  《 具 体 的な 成 果 》

・補助金4800万円獲得に貢献。

町単独の予算で作るはずだった町民会館テニスコート工事に対して、スポーツ振興くじ補助金を紹介し、4800万円の補助金獲得に貢献。

・林業再生事業補助金4000万円申請に尽力

益子小学校建設に当たり、国の21年度補正予算事業の補助金申請を促し、駆け込みで受理された。しかしその後建設予定が延びた為、残念ながら申請は取り下げ。

・町道141号・御料地線の速度規制に尽力。

通学路の安全確保のため、塙・星の宮の自治会、育成会と協力して真岡警察に申請。延長4.5kmに、40キロ速度制限・追い越し禁止の規制を掛けていただく。

・益子3中サミット企画・運営

田野中・益子中・七井中それぞれのPTA会長と協力の上、実行委員会を組織し、3中学校の新生徒会役員を一堂に集めての宿泊研修を開催。彼らの成長が、町の将来の成長へと繋がると信じて、定例化に向けて努力中。

・益子町ホームページを、無償でリニューアルに成功

真岡コンピュータカレッジの生徒さん達の、卒業制作として取り組んでもらうことを提案。話がまとまり、無償でリニューアルしていただきました。

・子宮頸がんワクチンの、補助制度成立に尽力。

一般質問と、議会を通した請願申請に協力し、中学生女子のワクチン接種助成制度の成立に貢献した。

・防犯灯の電気代補助制度成立に寄与

町民の生活に直接寄与する予算付けとして、自治会が管理する防犯灯の電気代補助を幾度も提案し、平成22年度から、一基につき年間1,000円の補助が予算化された。

・その他、細かな道路環境改善(雨水対策や修繕)や交通安全対策(カーブミラーや反射板)のご要望などを具体的に役場に繋ぎ、幾つも実施の運びとなりました。

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