月別アーカイブ: 2010年11月

言語活動の充実を通した授業の研究

田野小学校は、2年間、言語活動を充実した授業を工夫し、実践しながら成果を出す研究をやっています。その研究発表が26日にありました。学校の階段や踊り場、廊下に様々な俳句や名文、古い日本の季節用語や言葉が掲示されていて、NHK教育テレビの“にほんごであそぼ”のようでした。また、各授業は、グループやペアでの話し合いを多く取り入れ、自分の考えを紙にまとめてから発表させたりしています。随分と積極的に話す子供が増えてきているようです。やはり、基本は日本語ですよね。日本語の表現力が増せば、思考力も深くなるし、脳が活発に働きます。他の教科でも成績が伸び始める効果も大いに出ています。

言葉で気持ちをなかなか表現できない子供が増えているから、すぐ切れるとか、理解しあえないとか、親密になれずに悩んだりするのでしょう。いい研究発表でしたし、古くからの日本のよきものに子供達を触れさせることが、よき日本人を育てるという私の信念に、勇気を得ました。

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道徳教育研究大会芳賀大会

七井小学校で18日に、この研究会がありました。私も見させていただきまして、非常に参考になりました。10月27日にやはり七井小学校で、同じ指導案で他の先生が他の教室で行った授業を見ていましたので、比較も出来て、沢山の授業を見れて、大変よかったです。指導案は実に詳細に書かれていて、作るのに大変だろうなと思います。板書の工夫もよくされていて、また、先生によって個性も様々で、現場がよく分かりました。

道徳の授業は、今試行錯誤なのだなと思いました。教材として選ぶ内容が、決まったものが無い様で、手探り観がありました。話はいいと思うのですが、今ひとつ心に響かない、残らない。魂を揺さぶられるような、感動で涙するような内容ではありませんでした。本当は、偉人伝や、語り継がれてきた逸話などが一番いいと私は思っています。かつて日本人の心は強かった。その理由は、生き方の見本となる偉人の話や歴史の話、中国古典を沢山学んでいたからです。修身の教科があった頃まで、代々日本人は、多くの見本とする生き方をした偉人伝や逸話を語り継いできました。見本となる生き方を身につけさせることから教育が始まり、医術や算術へはその次に進みました。読み書きの手本は論語や実語教という、生き方の教科書でした。伝統的な徳育教育から離れてしまっている現在の道徳教育は、古きよき教材を使わない分大変です。私は原点に近づくことが早いと思いますが、流れは違うようです。

先生方は努力なさっています。よい授業をしようと研鑽しています。是非伝統的日本の徳育教材、多くの偉人伝や人助けの話、論語などを取り入れてくれればと思います。それには地域の坊さんや語り部達と協力することがベターです。そんな改革を望み、何か形に出来ないかモソモソ動いています。

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活動報告

先週は月曜日に広域行政事務組合のゴミ焼却施設建設準備室で進捗状況の話を聞いてきたり、全員協議会でましこ未来計画・第5時総合振興計画後期基本計画の骨子を頂いたり、福祉大会での表彰や駅伝大会、地元春日神社の例大祭と、忙しい週でした。ましこ未来計画と第5次総合振興計画後期基本計画では、相変わらず項目が多く、とても処理しきれないだろうなと思われる内容です。一つ一つは魅力的な施策なのですが、同時にいくつもは無理でしょう。行政の悪いクセで、総花的になりがちです。切り捨てるとか優劣をつけることを嫌うのが行政は苦手なのです。だからずば抜けた成功事例が出ないのでしょう。

春日神社の例大祭では、我々塙若組で山車の巡行を行い、それなりに祭りを盛り上げました。私はお囃子の篠笛を担当していますので、メインの御昇覧も吹かせてもらいました。夜は早めの忘年会ですっかり飲まされて、眠ったまま家まで運ばれました。どうやら顔に落書きもされていたようで、魔よけの顔面落書き写メが、出回っているようです。

駅伝大会は29回目で史上最高の53チームが出場。最近この手の市民系ランニングイベントは、参加者が増えている模様。私が平成12・13年に塙下1の自治会長をしていたときは、確か17チームくらいでしたから、大躍進です。こういうあまりお金のかからないイベントは大歓迎です。主催者側も参加側もお金がかからない。長く続く秘訣かもしれません。   

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研修報告

11月は研修やら勉強会が多い月でして、まとめて幾つか書き込みます。先ずは4日に芳賀郡内の議員さん達の自治研修会がありまして、講師は北川正恭元三重県知事。現在は早稲田大学で教えているようですが、この方はマニュフェストの提唱者として有名でもありました。我々地方議員に最近広く求めているのは、自治基本条例・そして議会基本条例を制定することのようです。私がこのことについて考えるのは、本当に自治で生き残るために覚悟を決める基本条例なら作る意味はあるが、美しい言葉の羅列で夢見心地な条例ならば要らないということです。いくつでもないが、私が今まで見た基本条例はつまらないものばかりでした。本気の執行部と本気の議会が四つに組んで創るなどは、現実には出来ないものであろうと思います。北川さんの意味する必要性は理解できますが、現場の能力と覚悟はそのレベルには到底ありません。残念ですが。

7日には護国会館で、新しい歴史教科書を作る会の会長、藤岡信勝氏の講演を聴きました。私の基本思考を先に述べておくと、歴史教育は、その国独自の視点で書かれていいもので、その国の子供達が自国を誇りに思えるように工夫されていていいものだと思っています。なぜなら自国の将来はその子供達の成長にかかっており、どれだけ芯の強い、公共心のある働き者の国民を増やすかに、国の将来はかかっているからです。そのために愛国心は必要不可欠で、自分を律する精神の醸成は、自分と家族の歴史、民族の歴史に誇りを持つことが条件です。だからアメリカは、広島に原爆を落としたB29エノラゲイを記念館に誇らしく飾り、戦争を早く終結させたことで多くの日本人を救った英雄だと教えているのです。韓国は、独立運動を太平洋戦争中も継続しており、連合国の一員として日本に勝利したと教えています。事実と違おうが、偏った見方だろうが、自国の子供達に教える歴史には違いがあって当然なのです。それが国を永続させるための手段なのです。日本の教科書も、このようであって良いと思っています。太平洋戦争の負の部分よりも、民族独立の気運を、植民地にされていたアジア諸国に起こさせた功績や、満州や上海で何万人ものユダヤ人を救った人道的行動や、多くの立派な軍人の話をするべきであって、なおかつどう考えてもつじつまの合わない南京虐殺の話の矛盾を教えたり、作り話と造語でしかない従軍慰安婦の説明は、しっかりしなければなりません。長くなりましたが、新しい歴史教科書のバランスのよさを説明する藤岡さんの話は納得が行くし、至極まともであると思いました。

とりあえず、2つの勉強会の報告まで。長くなって済みません。

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