月別アーカイブ: 2009年4月

益子はな博開幕

25・26両日に渡って、益子はな博オープニングイベントが開催されました。25日は1日中雨で、子供達の演奏がメインでしたが、寒くもあって大変でした。予定より1時間早く終了させたほどで、お客さんも伸びませんでした。翌26日も朝のうちはひどい風と雨で散々でしたが、結婚式を始める1時間前からようやく晴れだして、式は晴天の中で行うことが出来ました。この日はその後晴天となり、お客さんも随分出てくれましたが、テントの売上はそこそこだったでしょう。朝の雨で出足が悪かったのと、地元が多かったせいもあると思います。この2日間でイベント経費が、純粋な経費で2千万円強。予算では3千万円以上取っているので、ここまでかけるメリットを明確にしなければなりません。当初言われていたほどの人数はこのイベントでは集客できませんでしたから、これからの効果をどれほど期待できるかにかかります。今年はあとひまわりとコスモスが会場を変えて見ごろを迎える予定ですが、是も集客するには経費がかかる話で、費用と効果の問われるところです。町うちに関しては、花はくを演出するために、ポットとはいえ花が沢山飾られていますが、この花が今後どれほど維持されてゆくのかどうかも、投資の効果のバロメーターになります。今後、中期の検証が必要です。

すべての特定産業に対して、行政がどこまで関わっていいのかは慎重に考えなければいけないと思っています。出来れば特定業種に関わりすぎない方が、本来だと思っています。そぎ落として考えれば、行政の仕事は、インフラ整備と教育と公共福祉のみやれば良いのではないでしょうか。各産業の成長発展に対しては第3者でいる方が良いと考えます。今後の成長株として、将来の税収に大きく貢献してもらうように初期投資をするためであれば、特定産業を育てるために殖産興業的な誘導も必要でしょうが、現在の社会状況からすれば、魅力的な投資対象は目に付きません。縮小してゆく日本経済の将来を見越して、小さな政治を目指すことが重要と私は考えています。単独の税収も、交付金も交付税も、全て減り続ける覚悟を早く腹に決めた自治体が生き残れるのではないでしょうか。私の見方が悲観しすぎと出るか千里眼だったと出るかは、後の時代を待たなければ答えは出ません。

 

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元寇防塁

福岡に行ったときに友人に連れられて、元寇防塁を見に行って参りました。1274年文永の役、1281年弘安の役が元寇ですが、2回目の来襲まえに、鎌倉幕府が作った防御のための石垣が今も残っています。我国の国防の原点がありました。非常に感動しました。鎌倉武士はここで元の上陸を食い止め、何とか海上に追い返していたので、海のあれたときに元は打撃を受けてしまったのです。国を守ることの重要性は、この防塁を見なければわからないでしょう。全ての国会議員はここへ来るべきであると思いました。平和ボケしてしまった大人たちも、ここでよくよく自国とは何か、他国とは何かに考えを深めてもらいたい。現在の日本は、国境を超えて航行してくる他国の船をこちらから追い返せない国です。自分の家に勝手に入ってくる他人に対して手を触れられず、出て行ってくれと言葉で言うしかない国です。せめて武力で追い返せなければ、735年前の元寇防塁の防衛力より、現在の国防力の方が劣ることになります。情けなくて申し分けなくて涙が出ます。

 

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寺子屋の先生養成講座参加

18・19日の両日、福岡にて寺子屋の先生要請講座の開校ゼミがありましたので、参加してまいりました。幼稚園やお宮、会社や各地で偉人伝を語ることを中心に寺子屋活動を進めている、㈱寺子屋モデルさんの1年間かけての講師養成講座に参加いたしました。東京で行う社会人向けの寺子屋にかれこれ1年以上参加してきましたが、自分でも話せる力量をつけるため、参加しました。今回で第2回目に先生養成講座ですが、同期では私が一番東の端でした。やはり多いのは福岡、次が愛知大阪京都など、東京からもいます。それぞれ地域活動に活かしたい、塾の指導に活かしたい、お母さん友達の輪の中で活かしたいなどなどです。現役の小学校と高校の先生も入っています。様々なメンバーで今後が楽しみです。宿題も多く、身に着けるの容易ではありませんが、好きで進んでいる道なので楽しみです。議員として私が最も力を発揮したいのは、やはり教育分野であると決めました。現場へ出て行きながら問題に取り組んでまいります。

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実語教をしらべる。

江戸時代の寺子屋で使われていた代表的な教科書が「実語教」という書物です。鎌倉時代に書かれた仏教に根ざした人生訓のようなもので、江戸までの数百年間に渡って、児童教育の基礎教科書として使われてきました。内容の素読、手習いによって、わけが分からなくてもしっかり覚えてしまいました。論語もそうですが、子供達は意味も分からず素読しながら暗唱してしまいます。いきなり漢文を覚える教育方法は、易しいことからしか教えない今の教育と全く違います。素読から入る教育は実は右脳教育なのですね。同じリズムで調子よく大きな声で素読すると、右脳が活性化されて、記憶に長くとどまることはもちろん、他の記憶すべきことも容易に暗記できるようになります。右脳は左脳の百倍以上の記憶容量がありますから、先に右脳を開発した方が、記憶力は抜群に良くなるのです。そして幼児期に覚えたことは最も一生忘れないという時期に、大切な生きる指針を手本として与えることは最高の教育でした。この実語教の教育を研究するべく、16日に国会図書館に言ってきました。何しろ古い本なのでそこらの図書館には魅力的な関連図書などありません。貴重な資料をコピーできたので今後活かせます。学校教育の現場か、社会人相手にでも、実語教を復活させたいと思っています。

※実語教

山高きがゆえに貴からず、樹あるをもって貴しとす。            人肥えたるが故に貴からず、智あるをもって貴しとす・・・・。

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議会便り編集委員会

今回の議会だより編集委員会は、大きな進歩がありました。前から懸念事項でありました、議会便り発行の遅さが改善されることとなりました。益子町の議会便りは議会開催月の3ヵ月後に出るという、郡内最遅の発行スケジュールでした。これを1ヶ月縮めることになりましたので、真岡に次いで郡内2位の速さに大躍進することとなります。やれば出来るのですね。実際には8月に出る議会便りからが早い発行になります。何しろ3月議会の報告便りが、6月1日発行では賞味期限切れですものね。6月議会の報告発行は8月1日に行えます。これくらいが普通でしょうね。良かったよかった。

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早春の雨巻山

本日晴天に付き、雨巻山に登ってきました。実は始めて登りました。益子の雨巻山に年間延2万人以上が登っていると聞いてはいましたが、それだけの環境を整えてくれている益子いくべ会の皆さんには感謝にたえません。この3月19日にはいくべ会の11年間の自主整備に対して栃木県経済同友会から表彰状が送られました。実に素晴らしい山です。今日は沢山の春が私達を迎えてくれたので、疲れも感じませんでした。益子の大切な魅力として、町としても育ててゆきたいと切に感じました。

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小説 吉田松陰を読み終わって

東京de寺子屋の先生である山口先生から、松陰を学ぶには山岡荘八の松蔭が良い。と伺ったので、本を手配して読んでいました。単行本2冊なので比較的読みやすかったのですが、内容は非常に濃くて、感動しっぱなしでした。松蔭の功績や事件はある程度知ってはいましたが、いかにして彼が出来上がっていったのか、父母から親類縁者、朋友から師、弟子に至るまでを把握し、改めて彼の行動を理解することが出来ました。あまりにも純粋な尊王攘夷の火の玉。神国日本のために、君主毛利敬親を日本一の殿様にするべく自分も日本一の学者にならねばと、鬼神をも泣かしむる猛勉強を続け、学びて行わざるを潔しとせず、死して後已むのくじけない実行力。そして更に昇華して、死して後も已まずの思いを込めた留魂録を処刑の前日に書き上げて、弟子達に明治維新をやり遂げさせた天下の大教育者。大いに松蔭を知ることが出来ました。山岡荘八の小説は始めて読みましたが、彼の松蔭への理解の深さに感銘しました。山岡氏の根底に、松蔭と同じ思想が流れているからだと感じています。私にも同じ思想が流れていると感じ、いかに実生活でこの学びを生かして行けるのかを模索します。今日やれる事を今日精一杯やる事を、松蔭はやり続けました。少なくともこの一点は、皆で出来ることです。惰眠をむさぼらず、全力で今日の生を活かしきろうではありませんか!

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