月別アーカイブ: 2008年2月

高根沢町に学ぶ

12日に総務課で入札・見積もり合わせの事を詳しくお聞きしてきましたが、更に今日は、その見積もり合わせに関して最近の事例を幾つか情報開示していただきました。情報公開条例にもとづいて公開請求をしたわけですが、先ずは写しを取るのに1部は無料でコピーを頂けた事と、必要で2部目からのコピーが必要でも、1枚10円のコピー代で済むことに、益子との大きな差を確認しました。(益子はコピーは全て有料で1枚30円。ちなみに同じだけの資料を頂いたら益子では1920円払うところでしたが、高根沢はゼロ円)積極的な情報公開の姿勢がうれしかったです。何しろ担当の方が、常に公金の無駄使いを減らすべく、町民の立場で仕事しているのが伝わってきます。基本的には町内の業者を優先するものの、他がより安い話を聞けば、町外をいくつか入れてみる試みを怠っていません。今回頂いた資料から大変学べることが多いので、益子町と比較検討したうえでさまざま提案してゆきます。やれることはまだまだあります。ちなみに図書購入に当たっては3社の見積もり合せで1.5%引きの書店で契約(条件:コートカバー・バーコード貼付・分類ラベル・図書台帳3部)している通り、〝チリも積もれば山となる〟と担当の方も言っておられます。また、総務課でまとめて契約するやり方は他の町でもありますが、確実に安くなります。同じような業務をまとめていくらで見積を取るのです。民間では良くやることですが、益子はまだです。本当にやれることはまだまだありますね。

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とちぎ協働フォーラムinHAGAにおいて

17日に益子町で表題のフォーラムがありました。環境に関しての切り口で協働の取り組み事例を紹介しながら考えてゆくフォーラムでしたが、私は企業の取り組みの分科会に参加しました。中でもツインリンクの崎野さんの話が印象的でしたのでご紹介します。崎野さんはハローウッズという自然体験の部門で様々なイベントを組んでいますが、子供達に夢を持たせるようなイベントをいくらやっても、彼らに日常である家庭でまともな子育てが出来ていなくては元も子もないと言います。山でキツネの子育てを見て思ったが、子育てが下手なうちは、母親とお姉さんキツネで子育てをしている。動物でも人間でもいかに子育てするべきかは、先人に教わらないとうまくゆかない。若いお父さんお母さんを良き大人として仕上げないと、子供の世代がよくならないという意見でした。私も同感です。大人を、つまりは社会をあるべき様に持ってゆけば子供はそれを見てちゃんと育つと思うのです。国の仕事になりますが、国家としての大人の理想を打ち出し、政界財界人もそのように生き、そんな大人に早くなりたいと子供達が思う社会を造りたい。北欧の国々はそのようになってきているように感じます。正しい事が正しく行われている社会を日本も目指したいものです。

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総務産業委員会・全員協議会開催

14日15日と続けて総務産業委員会と全員協議会が行われました。総務産業委員会では、益子中学校前国道の歩道設置に関する請願を、再々度審議しました。請願の範囲の広さが表題と次ページの趣旨との間で違うので継続審議となっておりましたが、趣旨にある働きかけの範囲が確認されたので、今回趣旨採択とすることで委員会は意見が一致しました。他に新しく施行される、道路整備指針と道普請事業原材料支給要綱の説明がありました。道路整備指針は、道路整備の優先順位を点数化し公正さを高めるもので、道普請の方は、労力を町民が出して材料を町が持つことで、沢山の生活道路が早く改良されてゆく可能性のある事業で、どちらも町民にとってはプラスになることです。大いに活用してまいりましょう。

全員協議会は平成20年度の当初予算案の説明を受けました。一般会計全体は前年比2.9%減の63億円規模で、町税は1.3%増の24億8千万円で構成比は39.4%。個人分で1900万円伸びて法人分で480万円減の計算です。後は収納率の問題ですね。県同様、財政調整基金が減少〈今回2億使う予定なので残は2.9億)してきていますので今後の調整は大変です。歳出では、新規で出産準備手当支給事業(胎児一人につき3万円支給)や不妊治療助成事業が始まります。大きな出費は北公園整備で約1億7千万円。町民プールも2600万円かけて改修するようです。詳しくは本議会で可決してからお知らせします。

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栃木ボランティア・市民活動フォーラム2008&NPO見本市

〝ごえもん〟のパンフレットです。多めに持ってますから欲しい方はコメント下さい。
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MACの橋本さんは左端の方です。
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とちぎ健康の森において表題のNPO見本市がありました。県内60以上のグループが参加していて、大変学べましたので報告します。様々なジャンルがあるので、子供に関するブースを中心に廻りました。最高に興味の湧いたのが宇都宮市横山のニュー富士見が丘団地にある〝ごえもん〟さんです。子供達を格に地域のコミュニケーションセンターとして大いに機能しています。活動4年目ですが、収支面以外は全く理想の形です。赤字分を代表たちの自腹で埋めていますが、代表の橋本さんは実に楽しそうです。スーパーの空き店舗を借り上げて中に子供達が運営する駄菓子屋さんをつくり、厨房ではお母さん方がお惣菜や注文弁当・なんと注文夕食までつくります。店先では地場野菜や花の苗を売りますが、レジはそばに居る人が打ちます。子供も大人も店内の誰でも、自分で打ってもOKです。平日の夜7時まで開いていて、店の3分の1は子供達のスペースで、寄贈していただいた4500冊の本もあるし、おもちゃもあるし、ゲームでもケンカでも好きにさせています。子供達には今では珍しいガキ大将が育ち、幾つかのグループがケンカしたり仲良くなったりして成長しています。殴り合いのケンカも止めないそうです。中途半端で止めて長引かせるより、思い切りやった方がお互いすっきりしてその後友情も生まれるようです。月に1回は野外活動を行い、学校のプールに手作りのイカダを浮かべて漕いでみたり、校庭で焚き火をしたり、その日は学校も職員室以外は使い放題の許可を得て活動しています。どうです?楽しそうでしょう!今月中に実際に行ってきますね。

〝ごえもん〟さんHP
http://www.goemon.jp

他にも〝引きこもり〟対策の活動を公的にやっている所、自費で運営している所、就労支援B型の作業所など沢山話を聞かせていただきました。益子の状況との比較を今後進めてまいります。ちなみに益子からは〝益子体験農業MAC〟の橋本さんがブースを出して参加されていました。地域伝統に絡めた綿栽培のボランティアに関して特にご説明されていました。お忙しい中大変お疲れ様でした。

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真岡コンピュータカレッジ卒業制作進行中!

    ?<後ろの方は先生です。長岡ではありません>
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実は益子町のホームページを真岡コンピュータカレッジの生徒さんたちが改良してくれています。卒業制作として作成してくれていますので、なんと町のコストはゼロ!ありがたいことです。感謝!感謝です!以前に図書室の蔵書整理検索も手がけてくれていて、町とすれば卒業制作のお世話になるのは今回で2度目です。本当にお世話になっています。私にはわけの分からない分野なので余計にありがたく思います。やってくれているのは4名の優秀な生徒さん方。添谷奈貴(なつき)君・柳将太(しょうた)君・佐藤絵美(えみ)さん・大関保那(やすな)さん。指導してくれているのは大谷広行先生。私とどこかが似ているマッチョで優秀な先生です。うまく行けば3月からより使いやすくなった益子町のHPが見られますので乞うご期待!根本的なシステムをいじらないと大きくは変えられない様ですが、よく出来ています。本当ならシステムごとリニューアルして最高のものを作らせて上げたかったけれども、ここでも予算が無いという制約が掛かるわけです。無駄な予算を抑えて資金を作り出し、本当に必要なところに予算をまわせるよう、更に研究努力をします。

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高根沢町《土作りセンター》ほか

連日堆肥化センターへ見学に行っておりますが、高根沢は平成12年からやっているので早いほうです。ほとんどが機械なので人は常時3人でやっています。機械のメンテナンスは随分掛かるようで、年間平均1000万円の修繕予算を持っています。堆肥販売と処理量の収入が1000万円ほどで、経費が3800万円(人件費含む運営管理委託料)。他に生ゴミの収集に1600万円かかりますし、生分解収集袋の町負担コストが580万円ほど掛かるようです。堆肥は農家の方には好評のようで,足りないほどです。年間約6000㌧の材料を入れて1500㌧程堆肥が出来ます。約20000人のエリアを対象(約7000戸が協力)に週2回回収して日に2.5㌧の生ゴミと日に13㌧の牛糞にもみ殻を混ぜて16m×60m×2mの発酵槽へ送り42日かけて堆肥にします。比較的期間が短いのでもみ殻の形は残っていますが、発酵温度も75℃以上になるので大丈夫のようです。設備は7億ほどかかったようですが町は4分の1で済んでいます。気になるのは毎年の持ち出しの多さですが、反面、可燃ごみ収集費用が770万円・可燃ごみ処理費用が1170万円削減されており、様々なコスト削減の努力を駆使しながら、環境施策への予算配分を生み出しているそうです。給食センターの車2台を天ぷら油の廃油で走らせる仕組み(BDF事業)も導入しているし、ペットボトルの蓋も回収していたりで、環境活動は先進です。住民の皆様と十分に議論を重ね、将来にわたって〝何が大切か〟を追求した上で、限られた予算をこうした環境施策へ向ける選択をした高根沢町の町民と行政マンに敬意を表します。ひるがえって当方も、近隣に沢山の環境施策先進者を持つメリットを有効に生かして、更に考察を進めてゆきます。

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茂木町《原材料支給の道普請》調査

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(申請用紙)  scan10002.PNG scan10001.PNG

住民が行う道路改良を道普請などといいますが、茂木では以前からこの制度があり、よく利用されています。昨年度も町が原材料支給で、町民が自分達で道路をコンクリート舗装にしたのが町道579メートル生活道路1160メートル。費用は約600万円。ジャリと生コンの支給だけなので1,000円/1㎡程で出来てます。業者に頼めば倍以上かかります。町で枠やトンボなどの道具も用意しているので、住民はそれを借りて作業をします。また、側溝の蓋を支給してもらって自分達で設置したのが去年は3100個。農道予算で整備した道路などは側溝の蓋が全部にかかっていないので危ないから、支給してもらって周辺住民が自分達で設置しています。ある地区では2年かけて、行き止まりの町道を400m生コン舗装にしちゃいました。この原材料支給制度は特に条例は要りません。茂木も支給基準の内規だけ作ってやっています。道普請については総務産業委員会でも導入するように意見しているので益子でも早く導入できるよう再度動きます。

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茂木町堆肥化センター《美土里館》見学

茂木の堆肥化センター《美土里館》さんを視察しました。日量約20トン入れて年間1500トンの堆肥を作っています。落葉・木材を砕いたオガ粉・もみ殻・牛糞・生ゴミを混ぜて堆肥にしています。生ゴミは1日に1tペースで投入。町内1800戸エリアに協力を頂き、6~7割の回収率。週2回の生ゴミの回収に年間315万円かかります。施設運営は年間2000万円の赤字になりますが、処理料金を安く設定してあげていることも原因。ちなみに事業系の生ゴミは通常20円前後/kgを7円/kgでやっています。選定枝と生ゴミを焼却した場合に焼却施設へ負担する金額1800万円が町とすれば浮いているので、マイナスはほぼ無いものと考えてよいでしょう。落ち葉を町民から買っているのが年間800万円ですから、町民の所得増にも貢献し、山もきれいになります。出来た堆肥は町内の畑にまかれて有機作物となり、市場競争力を持った農作物は差別化できて農家の所得を増加させます。間接効果も大きく町のイメージも上がり、投資効率は高いと言えます。ますます益子を含めた近隣にも堆肥化施設を造りたくなってきました。

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