月別アーカイブ: 2008年1月

福島県の新地町から行政視察来る

福島県は浜通りの最北端の町、新地町から広報委員会の議員さんが5名来町してくださり、議会便り編集委員の副委員長として私もお迎えをいたしました。新地町の議員さん方は実に勉強していると感じました。議会活動もこちらが教わることが多く、私は大変刺激を頂き、勉強になりました。議会便りも町民が読みやすいように自分達で工夫を重ねていますし、編集の様子を伺っても益子は大負けしております。他にも一般質問は毎回16人中8人程度は質問していますし、〈益子はこのところ16人中3から4人)委員会活動もほぼ毎月町内の各現場視察や勉強会をしています。〈益子は自主的には研修旅行ぐらいでしょうか)議会便りの発行も定例会終了後1ヶ月ほどで出しており、更に早める研究中だそうです。〈益子は定例回終了から約2.5ヵ月後)人口8000人ほどで2500世帯の小さな町ですが、火力発電所もありほぼ地方交付税の不交付団体なのですが、やはり箱物を持ちすぎているようで維持費には頭が痛いようです。それにしても財政力は益子より大幅に良いのですが、議会便りの発行経費を聞いて驚きました。カラー2ページ2色14ページで、2500部作って税込み約7万5千円。同じものを益子の単価で作ると18万1千円。約2.4倍高いのです。もし新地町の単価で益子の議会便りを作成したら、年間で約100万円経費が浮くことになります。全てが同条件とは思えませんが印刷の仕上がりや紙厚等比べても遜色ありません。ショックです。他の広告物や町の消耗品等の納入単価を調べて行くといったいいくらの違いが出てくるのか恐ろしくなりました。何しろ様々気づかされる訪問であり、新地町の議員様方には大いに感謝いたします。改革を新たに決意させられた1日でありました。

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〝東京de寺子屋〟2回目の参加

26日に田園都市線の駒沢大学駅近くの会場で、今年初の〝東京de寺子屋〟があり、参加してきました。今回は聖徳太子について学びました。日本人が最もよく知っている歴史上の人物は聖徳太子です。以前の1万円札の顔でしたが、いずれ発行される予定の5万円札10万円札のために今は温存されているそうです。17条憲法を始めて全文読みました。太子の功績を多く学びましたので、よく復習します。今回の参加者は25名ほど。年齢も20代から60代まで老若男女様々です。皆さん先ずは自ら学んで、いずれ他へ広げてゆきたいと思っている方々です。今回たまたま隣の会場の来賓で来ていた竹本忠雄先生が、10分ほどお話をしてくださいました。先生の親友のフランス人、故アンドレ・マルロー氏が、伊勢や熊野の神々しさと信仰の深さに心酔した話をしてくださいました。竹本先生は著名なフランス文学専門家でフランスから文芸騎士勲章を授与されています。日本の皇室とも親交が深く、皇后陛下のお歌をフランス語に訳した本が出版になるそうです。寺子屋の活動にエールを送るべく顔を出してくださいました。多くの心ある方々が、日本を〝どげんかせんといかん〟と感じ、行動を起こしています。私もピッチを上げて頑張ります。

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共和化工さん打合せ

今回は共和化工㈱宇都宮出張所の山田所長さんといろいろ話をしました。結論は、様々なデータを集めて、芳賀広域で堆肥化施設を作るとした場合のシュミレーションを作ろうということになりました。現在は行政ではまったく計画されていませんので、我々で行政に対してプレゼンテーションできる資料を作ろうということです。今週はデータ取りに動きます。どんなプレゼンになるか楽しみです。自信を持って推進できる内容になったら、民意に訴えて大いに運動してまいります。

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共和化工益子営業所訪問

先日本社へお伺いした共和化工さんの益子営業所へ再度伺ってきました。益子で行っている業務は現在は堆肥の袋詰めがメインですが、実は生ゴミ処理機の開発実験も行っているのです。500~1000世帯分くらいの生ゴミを処理する機会を考案中で、堆肥化センターで使っているYM菌を使った自然発酵装置です。菌で発酵させる方式なので日数はかかりますが投入した量の2%ほどしか土になって出て来ません。私はこういう機械を待っていました。生ゴミは小さい単位で回収して土に出来れば理想です。自治会単位くらいがちょうどいいです。回収は紙ごみと同じく自治会にお願いして、その分キロいくらで補助金を出せばお互いに助かります。そんな仕組みが出来ればいいナとの思いと、共和さんが全国に稼動させている堆肥化センターも、今度の焼却施設に併設できればいいナとの思いを抱いて楽しくなってきたところです。来週また詳しく学びに行く予定です。

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星の宮工業団地内共和化工株式会社さん本社訪問

五反田の本社

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昨年の2月頃から星の宮工業団地で操業してくださっている共和化工さんの東京本社に行ってきました。以前のミックさんの後に入ってくれていますが、益子事業所では堆肥の袋詰めを主にやっています。本社は東京の五反田にあって大きい会社です。公共下水や産業排水処理、畜場汚水処理の分野で活躍している企業で、特に畜場汚水処理では国内シェア90%を超える企業です。この会社の新しい部門として残飯や糞尿・汚泥から堆肥を作る事業があり、その堆肥の袋詰めの一部を益子でやっているところです。是非益子に更なる投資をしていただき雇用と住民税・固定資産税を沢山払ってほしいので伺いました。

伺ってみると共和さんのこのリサイクル事業がまさに今、ごみ焼却場のことで多くの方が考えている生ごみ焼却問題の救世主になりそうで、このタイミングの良さに興奮しています。堆肥センターを果たして造れるのか、開発中の処理機を導入するのか、何が提案するのに良いのかはこれから探りますが、地元にそのノウハウを持った大きい企業があることを生かさない手はありません。来週は担当者ともう少し詰めた話をするのでまた改めて書きます。

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茂木町のアンテナショップ“こだわり商店”

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東京都新宿区の早稲田大学わきにある茂木町のアンテナショップに行ってきました。もともと雀荘で空き店舗になっていた22.5坪の場所を、安井さんという若い経営者が地域のアンテナショップとして開業したいとプレゼンしたところ、茂木町が真っ先に手を上げてくれたことが始まりです。早稲田大学で行われていた地域イベントに参加していたいろいろな市町村にお声をかけたようですが、安井さんいわく、小口町長も阿部元町長も魚屋さんと酒屋さんで元々商売人なので商売の話が早かったようです。茂木の道の駅に出ている製品や野菜が週2回高さ20cmくらいのコンテナで40ケース届きます。

安井さんが経営する店なので、出店経費や運営費は安井さん持ちですが、茂木からの運送費と坪当たり15000円の補助を頂いてアンテナショップとなっています。店には他の産地の食材も並び小さなスーパーという形式で商品も充実させお惣菜も出しています。食事できるスペースを4坪程取っていて、狭いながらもゆったりした店にしています。売り方や商品構成は店主の裁量でやっていますが、店内には茂木の棚田の写真や美しい自然、農作業をする生産者の笑顔の写真等が沢山展示され、美土里館の堆肥を使った循環有機肥料野菜のPR等も行い、都会の消費者に魅力的に広告しています。週に1回は手製のB4チラシを入れており、やはりチラシに載せた商品がバンバン売れるそうです。昨年の10月から営業してまだ3ヶ月ですが売上も上場で、早くも2店舗目を準備中だそうです。茂木とすれば農水省の補助を1部使えるようなのでコスト安で東京の市場調査が出来て茂木の名前を広告できる。安井さんは家賃補助が受けられて流通経費も助かる。商品開発と更なる販路拡大にどれだけこの調査を生かせるかが問われてくるところですが、今のところ両者のメリットになっています。

店を経営する安井さんが実に商売向きの方で、この方をパートナーに持てたのは茂木にとって幸運でした。これからどんどん良いフィードバックが返ってきそうで楽しみです。繰り返しになりますが、この調査を十分に生かして全国に通用する商品を開発して、流通などのノウハウを積んで販路を全国に広められたなら、茂木はそれで食べてゆけるかもしれません。そのくらいの可能性は視野に入っているでしょうが。

ひるがえって益子は・・・遅れること随分と離されておりますが、益子が持つ里山のイメージを最大限利用して、全国展開できる可能性はあるはずですが、一体となった将来を見据えた動きはまだまだです。

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年始のゴミ焼却場

真岡・二宮のクリーンセンターへ行きました。年始のゴミがどのくらいたまっているかの確認と、現状把握のためです。1日の処理料は通常100トンの施設ですが、ゴミをためるピットには230トンほど入っていました。年末年始に備えてその前からピットが空になるよう24時間燃やして調整して行きます。毎日では無いがゴミの多いときは24時間燃やさないとこういう調整は出来ないのです。しかし1週間以上も24時間燃やしていると炉の壁がもたないし許可が16時間の施設なのでやむ終えない時しか24時間は燃しません。ちなみに燃えはじまればゴミを入れるだけで燃やす燃料は要りません。逆に温度が上がりすぎるのでし尿処理や下水の汚泥を投入し温度を下げるのに使っています。最近のゴミはプラスチックやビニールなどの石油系が多いので温度が上がりすぎるのです。通常800度程度で十分です。燃えるゴミの中に1ヶ月に約1トンはカンが混じっていてそのアルミが解けて燃焼効率を悪くするそうです。これらの原因で炉を止めて修理することもあり、年間の定期点検と修理で約2億円かかっています。組合の23人分と市職員8人分の人件費含めた運営で約3億円。合計約5億円がこの施設の経費です。アルミと鉄は売っているので8千万円ほど歳入もあり、私の感想では約8万人分の生活ゴミと工業団地の事業系焼却ゴミを処理するのに掛かるコストとしては安いと感じます。年間のごみ量でわると1トンあたり2万円弱のコストになります。ここは流動床式という約600度の砂を床から吹き上げ、砕いたゴミを上から投入し、一瞬で燃やしてしまう方式で灰になるのは8%程度。途中で粉砕機や集塵機に冷却システムを導入しダイオキシンも基準をクリアしており20年経つ施設としては優秀だと思います。

益子の芳賀郡中部環境衛生組合にも行ってきました。こちらは1日50トンの処理能力で、年始でまだ多い今日あたりでピットには70トン程度入っており、年末の1週間と年始の1週間は24時間燃やしています。真岡も同じですが24時間燃やしているときが結構あることは事実です。真岡と中部で炉の大きさの合計は150トン。いつも16時間で燃やしているので24時間燃やすのであれば炉は100トンで間に合う(150×16=100×24)という理屈には無理があります。現在180トンの炉で計画中ですが、これは現在のゴミ量を5%減らしてなおかつ新潟地震のときのような非常時用の余裕も見たうえで、これからの需要見込みを増減させると180トンになるようです。確かに真岡はこれから第5工業団地も稼動し始めると、雇用が2400人増加し事業系可燃ごみも増え、雇用増加に伴う人口増加も見込まれます。現在も可燃ごみの約半分は今の工業団地から出る事業系可燃ごみです。様々な状況から判断すると今のところ180トンは大きすぎる炉では無い様に思います。

比較のために中部環境の数字も紹介しますが燃焼方式がストーカ式で修理費用が年間3~4千万円。メンテナンス契約が7千万円。運営は組合が31人と町職員が1人の合計32人。人件費含めた運営で4億円。カン鉄類の売上が2800万円・ペットボトルが330万円・紙が250万円・最も大きい有料ゴミ袋の売上が7500万円・更にリサイクルのくるりん館の売上も若干あります。真岡は自転車は破砕処分ですが、益子は月に10台くらいは修理してくるりん館で売っています。

燃焼方式の違いを見て感想は、真岡の流動床式の方があっという間に燃えて灰になるので燃え残りは少なそうです。真岡はペットボトルを売っていないのがもったいないのと、くるりん館が無いので物のリユースが無いのが残念です。圧倒的な差は人員です。真岡は100トンで23人。中部は50トンで32人。経営効率は段違いです。中部は収集も職員ではじまったので人数が多いのですが、今は外部委託を増やしています。当初採用が多い分まだ人数は多いのです。

今後は新焼却場の動きを調べてきます。

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笠間の初窯市

笠間の初窯市を見てきました。同じ時間帯の益子の人手と比べてみたかったので行きました。陶器のお客様は圧倒的に益子が多いです。観光バスも益子には来ていましたが笠間では見かけませんでした。売上がどのくらい差があるのかは分かりませんが、笠間のお客様は確実に何点か買っていましたが、益子は手ぶらの方が多かったように思います。個人的趣味からすれば、私は笠間焼の方が薄手でアーティスティックなので好きです。現代の生活空間には笠間焼きの方がフィットすると思います。益子焼を好む年齢は総じて高目です。この層に好まれる売り方やイベントが効果的でしょう。しかし時代には沿っていません。どうすればいいか?・・共販センターなどに何年も在庫で置いてあるものは、換金を主目的にして1個250円5個で1,000円更にそれ以上安く売るくらい思い切りましょう。商売の基本はTVのCMでもやっているように、選択肢が多すぎると顧客は何も決められずに帰ってしまうのです。そして売り場も倉庫も空いたスペースを作ることです。心と一緒で余裕がないと新しいことは入りません。在庫をどんどん捌いて旧態依然の作品は空っぽにしてこそ初めて、新しいニーズに沿った益子に変わってゆけるのです。今益子に必要なのは思い切った在庫処分・換金セールであると感じた今日でした。

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年始に思う

平成20年がスタートいたしました。今年はまめに書きこむ所存ですので監視の程よろしくお願いします。さて、年始の行事として初詣に多くの人が繰り出します。私はここ4年ほどは毎年和服を着て初詣します。以前に比べて和服での参拝者はめっきり減りました。こんなときしか着る機会が無いのと、正月気分を他の参拝者が味わえるようにとの思いで着ています。自分が他者の役に立つように常に行動できる年にしたいものです。とりあえず2日には、嫁さんの実家で風呂掃除を2時間やりました。嫁さんはトイレ掃除。老夫婦2人暮らしなので掃除が容易ではありません。気になっていたので道具を持って年始の挨拶がてらやっつけてきました。この調子で毎日人様のお役に立ちたいと思います。

明日から役所も動き出します。正月の収集をしたゴミ処理場の様子を確認しに行き、その処理の状況をチェックします。最大どこまでの処理能力が今後のゴミ処理に必要なのかを考えるデータを取ります。24時間フル稼働してもしばらくは処理しきれない量が来るそうです。減らさなければならないゴミですが、大衆の意識が反映する現実を把握してきます。

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