月別アーカイブ: 2007年8月

私の終戦記念日

終戦記念日の靖国参拝は今年で4回目になりますが、毎年必ず暑い日になります。それでも多くの老若男女の参拝者が訪れます。戦争で火のなかで死んでいった方々を思い、何のこれしきと我慢します。母方のおじいちゃんがニューギニアのラバウル島で戦死しており(ラバウル航空隊)靖国に祭られています。基地が大空爆を受けて跡形も無く吹き飛ばされてしまいました。全員玉砕です。まだ子供達はそのことを知りませんが、いずれ一緒につれてゆこうと思っています。

戦争は百害あって一利無しです。悲しく醜いことばかりです。しかし戦っていた方々は真剣に国と家族の為と思って、大いなる矛盾に苦悩しながらも死んでいったのです。世界大戦なんぞが起こる理由は関係諸国全てが利己主義で驕り高ぶっていたからです。正義も悪もありません。誰も正しくはありません。参戦した全ての国が加害国で被害国です。アメリカは原爆投下を正当化する教育を行っています。理由は自国を悪く思いたくないからです。戦争を早期終結し犠牲者を最小限にしたと教えています。しかしプルトニウム型とウラン型の2発を事前通告無しに急いで落とした理由を子供達に説明できずに苦悩している教師もいます。戦争に正しい国はありません。そして一方的に悪い国も無いのです。悲しいかな人類の歴史は戦争の歴史です。恐らくは今後も地球上から戦争の無くなることは無いでしょう。中国やインドをはじめ、多くの国が先進化すると世界中でエネルギーと食料が不足してきて、いずれは取り合いになります。アメリカは世界最大の兵器生産国ですから、戦争はお客様です。需要を喚起するのも営業努力の一つです。在庫がダブつけば自家消費をし、お支払いは同盟国である日本に回せばよいのです。日本はアメリカに守ってもらっている限り、世界を破壊する片棒を担いでいる事を認識しましょう。湾岸戦争のあの花火のような空爆も日本の米軍基地から空母や戦闘機が行ってますし、結局大量破壊兵器が無かったイラクを攻撃し、2万5千人の民間人を殺したイラク戦争にも協力してます。今の日本は戦争の片棒を担ぎつつ、世界平和を訴えている矛盾した国家です。唯一の被爆国として世界に戦争の悲劇を訴えるこの終戦記念日の祭典に参加している方々の治める税金で、世界中で戦争を起こし続けるアメリカ軍を援助している茶番に、スポットを当てていただきたい。この矛盾の解決方法から語り合わないと、思いと裏腹な罪を作り続けてしまいます。事実を冷静に知って、選択肢を探りましょう。

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早めの盆休み

少し早めにお盆休みをいただきまして、家族で福島へ行って来ました。会津若松市の白虎隊記念館や藩校であった日新館を、子供達をつれて見学しました。今年のTV朝日のお正月ドラマが白虎隊(8月22日DVD発売)で、アイドルの山下智久君や田中聖君が隊士を演じたため、若い見学者も多く、この暑さにもかかわらず大変な見学者数でした。子供達はまだよく分かっていないのでこれから教えてゆきますが、悲しい出来事を痛ましく思うと同時に、忠・孝・仁・義・礼・智・信・などの日本人が大切にしてきた徳目に忠実に生き、死んでいった若者達への尊崇の念を抱かずにいられません。まっすぐに生きた彼らに比べて、私は恥ずかしくはないか?訪れる多くの方が自己の生き方を内省し、思いを新たにして帰ってゆきます。先の大戦の敗戦以来、戦前の全ての日本の教育が否定され、現在には何もつながってはおりませんが、その弊害も多く、少なくとも人類普遍の徳目だけは幼少の頃より熱心に教育される必要性を政府も示唆しています。

日新館から多くの資料を購入してまいりました。他の藩校や江戸の寺子屋での教育資料、戦前の修身の教科書などを今集めています。現代に必要な徳育教育のあり方を模索中です。国家としての動きを待っていてはタイムアウトになりそうなので、自分の地域で自分で出来ることからやってゆきたく準備中です。昔の日本のように、地域の子供達の教育は地域でよってたかって責任を持って行う気概が必要ではないでしょうか。只今インプット中ですが近々アウトプットいたしますのでご協力をよろしくお願いいたします。

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私見 《国旗掲揚の意義》

私達それぞれの家には家紋があります。(じいちゃんやばあちゃんに聞けば分かるよ!)家紋は私達の代まで○○家がつながってきた証です。紋付を着るとき、私達は祖先を意識し、今の自分は子孫へとつながって行く過程であることに気がつきます。従いまして家紋は、先祖を敬い、子孫を愛する気持ちの表象です。

我が家と同じように、幸い日本国も今日までつながってまいりました。そして未来にもこの国が続いて欲しいと私達は願っています。家紋が我が家のつながりの表象であるように、国旗は過去から未来への国のつながりの表象です。国旗はこの時間的なつながりの表象であると同時に、我々国民の横のつながりの表象でもあります。日本人の集まりが日本国であり、国民のつながりがすなわち国家なのです。国旗が国民のつながりであることを表象するがゆえに、国際試合の場面では両国の国旗が応援席に舞うのです。応援する人達は選手達と同じ国民としてつながっていることを国旗を振って現し、同国の仲間として応援ているのです。国旗を介して、お互いが国民としてつながっていることを理解することが出来るのです。

祝日(旗日)はそれぞれ歴史的な理由があって制定されています。我々は過去の日本人達の功績の上に現代の生活を享受しています。旗日に平和に休めるのも今の日本の礎になってくれた方々が在ってこそです。旗日に国旗を掲揚することは過去への感謝を示す事であり、同時に、今の日本をより善くして次の世代につなげてゆかなければ成らない責任を自覚する良い機会なのです。私はそんな思いで旗日に国旗を玄関前に掲揚しています。

今はほとんど祝日に国旗を揚げる家は見なくなりましたが、私の考えに共感していただける方は、どうか祝日には玄関前か門の所に国旗を掲揚してください。2~3千円で良いのが買えます。私にご一報くださればご用意させていただけます。国を愛し国旗を愛するという国際標準の価値観を、多くの国民に持っていただきたいと願ってやみません。

《参考》アメリカ合衆国の小中高では各教室に毎日国旗が掲揚されていて毎朝下記の言葉を全員で唱和することを義務付けています。

「私はすべての国民に自由と正義を与え、神の下に一国となり、分かれることのないアメリカ合衆国の国旗と、その国旗が表象する共和国に対して忠誠を誓います。」

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地域の役割・祭りやイベントの意義

先日、私の子供もお囃子会で参加した益子・鹿島神社の祇園際は、益子最大のお祭りでイベントも多く、当番の町内だけでなく多くの町民が楽しませていただいています。実行委員会の皆さんはお祭りの前後も含めて大変な労力をかけてくださっており感謝でいっぱいです。中心になってやっている沢山の若い方々は益子の本当の宝です。ボランティア活動や町への協力なども、この若者集団がいつも力を発揮します。祭りを中心にしたこうした人々のつながりこそが健全な日本人を育てる一番の近道に思います。若者の有り余るエネルギーは祭りに向かえば皆で楽しめる大きな地域貢献になります。多くの大人と関わって彼らも成長します。礼儀もそこで覚えます。秩序もそこで仕込まれます。祭りは良い事がいっぱいです。

 現代は日常の暮らしだけでは人々のつながりがどんどん希薄になりがちです。ばらばらでも生きては行けますが味気ない人生になります。祭りは多くの方々の協力で成り立ちます。しかも各世代が必要です。紋付袴の年寄りと、威勢の良い若衆と、子供達のかわいい掛け声がそれぞれ必要です。全世代が寄って集って楽しめるのが祭りの良さです。神社で神主が祝詞を上げ、皆お参りをしてから祭りがはじまる。境内でお囃子が競い合い、舞や唄いも奉納される。日本の伝統がいっぱい体験できるから参加した人は皆すがすがしい気持ちになれるのです。

昨日は私の塙自治会の盆踊りでした。自治会単位なので規模は小さいですが、手作りで温かい盆踊りでした。地域の事業は手間ひまかけて続けてゆかなければ成りません。より楽しく参加できるように少しずつ工夫をして続けるのです。 祭りも盆踊りもきっと夜に多くの人が出てくるから盛り上がるんだね。 今は地域の方が夜、表でみんなで楽しむ集まりはこの盆踊りしかありませんが、我が地域にもいよいよ地元の神社の祭りを興したく準備中です。上記にも書いたとおり、地域に祭りはあったほうがいいのです。地元の春日神社600年祭開催に向けて、地域の責任ある大人の1人として、私も精一杯頑張ります。

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