ごみ問題」カテゴリーアーカイブ

共和化工さん打合せ

今回は共和化工㈱宇都宮出張所の山田所長さんといろいろ話をしました。結論は、様々なデータを集めて、芳賀広域で堆肥化施設を作るとした場合のシュミレーションを作ろうということになりました。現在は行政ではまったく計画されていませんので、我々で行政に対してプレゼンテーションできる資料を作ろうということです。今週はデータ取りに動きます。どんなプレゼンになるか楽しみです。自信を持って推進できる内容になったら、民意に訴えて大いに運動してまいります。

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共和化工益子営業所訪問

先日本社へお伺いした共和化工さんの益子営業所へ再度伺ってきました。益子で行っている業務は現在は堆肥の袋詰めがメインですが、実は生ゴミ処理機の開発実験も行っているのです。500~1000世帯分くらいの生ゴミを処理する機会を考案中で、堆肥化センターで使っているYM菌を使った自然発酵装置です。菌で発酵させる方式なので日数はかかりますが投入した量の2%ほどしか土になって出て来ません。私はこういう機械を待っていました。生ゴミは小さい単位で回収して土に出来れば理想です。自治会単位くらいがちょうどいいです。回収は紙ごみと同じく自治会にお願いして、その分キロいくらで補助金を出せばお互いに助かります。そんな仕組みが出来ればいいナとの思いと、共和さんが全国に稼動させている堆肥化センターも、今度の焼却施設に併設できればいいナとの思いを抱いて楽しくなってきたところです。来週また詳しく学びに行く予定です。

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星の宮工業団地内共和化工株式会社さん本社訪問

五反田の本社

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昨年の2月頃から星の宮工業団地で操業してくださっている共和化工さんの東京本社に行ってきました。以前のミックさんの後に入ってくれていますが、益子事業所では堆肥の袋詰めを主にやっています。本社は東京の五反田にあって大きい会社です。公共下水や産業排水処理、畜場汚水処理の分野で活躍している企業で、特に畜場汚水処理では国内シェア90%を超える企業です。この会社の新しい部門として残飯や糞尿・汚泥から堆肥を作る事業があり、その堆肥の袋詰めの一部を益子でやっているところです。是非益子に更なる投資をしていただき雇用と住民税・固定資産税を沢山払ってほしいので伺いました。

伺ってみると共和さんのこのリサイクル事業がまさに今、ごみ焼却場のことで多くの方が考えている生ごみ焼却問題の救世主になりそうで、このタイミングの良さに興奮しています。堆肥センターを果たして造れるのか、開発中の処理機を導入するのか、何が提案するのに良いのかはこれから探りますが、地元にそのノウハウを持った大きい企業があることを生かさない手はありません。来週は担当者ともう少し詰めた話をするのでまた改めて書きます。

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年始のゴミ焼却場

真岡・二宮のクリーンセンターへ行きました。年始のゴミがどのくらいたまっているかの確認と、現状把握のためです。1日の処理料は通常100トンの施設ですが、ゴミをためるピットには230トンほど入っていました。年末年始に備えてその前からピットが空になるよう24時間燃やして調整して行きます。毎日では無いがゴミの多いときは24時間燃やさないとこういう調整は出来ないのです。しかし1週間以上も24時間燃やしていると炉の壁がもたないし許可が16時間の施設なのでやむ終えない時しか24時間は燃しません。ちなみに燃えはじまればゴミを入れるだけで燃やす燃料は要りません。逆に温度が上がりすぎるのでし尿処理や下水の汚泥を投入し温度を下げるのに使っています。最近のゴミはプラスチックやビニールなどの石油系が多いので温度が上がりすぎるのです。通常800度程度で十分です。燃えるゴミの中に1ヶ月に約1トンはカンが混じっていてそのアルミが解けて燃焼効率を悪くするそうです。これらの原因で炉を止めて修理することもあり、年間の定期点検と修理で約2億円かかっています。組合の23人分と市職員8人分の人件費含めた運営で約3億円。合計約5億円がこの施設の経費です。アルミと鉄は売っているので8千万円ほど歳入もあり、私の感想では約8万人分の生活ゴミと工業団地の事業系焼却ゴミを処理するのに掛かるコストとしては安いと感じます。年間のごみ量でわると1トンあたり2万円弱のコストになります。ここは流動床式という約600度の砂を床から吹き上げ、砕いたゴミを上から投入し、一瞬で燃やしてしまう方式で灰になるのは8%程度。途中で粉砕機や集塵機に冷却システムを導入しダイオキシンも基準をクリアしており20年経つ施設としては優秀だと思います。

益子の芳賀郡中部環境衛生組合にも行ってきました。こちらは1日50トンの処理能力で、年始でまだ多い今日あたりでピットには70トン程度入っており、年末の1週間と年始の1週間は24時間燃やしています。真岡も同じですが24時間燃やしているときが結構あることは事実です。真岡と中部で炉の大きさの合計は150トン。いつも16時間で燃やしているので24時間燃やすのであれば炉は100トンで間に合う(150×16=100×24)という理屈には無理があります。現在180トンの炉で計画中ですが、これは現在のゴミ量を5%減らしてなおかつ新潟地震のときのような非常時用の余裕も見たうえで、これからの需要見込みを増減させると180トンになるようです。確かに真岡はこれから第5工業団地も稼動し始めると、雇用が2400人増加し事業系可燃ごみも増え、雇用増加に伴う人口増加も見込まれます。現在も可燃ごみの約半分は今の工業団地から出る事業系可燃ごみです。様々な状況から判断すると今のところ180トンは大きすぎる炉では無い様に思います。

比較のために中部環境の数字も紹介しますが燃焼方式がストーカ式で修理費用が年間3~4千万円。メンテナンス契約が7千万円。運営は組合が31人と町職員が1人の合計32人。人件費含めた運営で4億円。カン鉄類の売上が2800万円・ペットボトルが330万円・紙が250万円・最も大きい有料ゴミ袋の売上が7500万円・更にリサイクルのくるりん館の売上も若干あります。真岡は自転車は破砕処分ですが、益子は月に10台くらいは修理してくるりん館で売っています。

燃焼方式の違いを見て感想は、真岡の流動床式の方があっという間に燃えて灰になるので燃え残りは少なそうです。真岡はペットボトルを売っていないのがもったいないのと、くるりん館が無いので物のリユースが無いのが残念です。圧倒的な差は人員です。真岡は100トンで23人。中部は50トンで32人。経営効率は段違いです。中部は収集も職員ではじまったので人数が多いのですが、今は外部委託を増やしています。当初採用が多い分まだ人数は多いのです。

今後は新焼却場の動きを調べてきます。

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年始に思う

平成20年がスタートいたしました。今年はまめに書きこむ所存ですので監視の程よろしくお願いします。さて、年始の行事として初詣に多くの人が繰り出します。私はここ4年ほどは毎年和服を着て初詣します。以前に比べて和服での参拝者はめっきり減りました。こんなときしか着る機会が無いのと、正月気分を他の参拝者が味わえるようにとの思いで着ています。自分が他者の役に立つように常に行動できる年にしたいものです。とりあえず2日には、嫁さんの実家で風呂掃除を2時間やりました。嫁さんはトイレ掃除。老夫婦2人暮らしなので掃除が容易ではありません。気になっていたので道具を持って年始の挨拶がてらやっつけてきました。この調子で毎日人様のお役に立ちたいと思います。

明日から役所も動き出します。正月の収集をしたゴミ処理場の様子を確認しに行き、その処理の状況をチェックします。最大どこまでの処理能力が今後のゴミ処理に必要なのかを考えるデータを取ります。24時間フル稼働してもしばらくは処理しきれない量が来るそうです。減らさなければならないゴミですが、大衆の意識が反映する現実を把握してきます。

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ドンカメさん訪問

7月17日に芳賀町の(有)ドンカメさんを訪問してきました。先月の益子環境フォーラムにて、ドンカメさんの堆肥つくりからはじまる命の循環システムに感動したので、アポを取って行ってきました。3時半に約束して、5時くらいまでかなと思っていましたが、話は尽きずになんと8時半まで連続5時間も盛り上がってしまいました。年齢も私より3つ上で近いのと、世の中の見方が似ているので話題に事欠きませんでした。 ドンカメさんのやってる事は有機堆肥を作る事です。学校給食や工場や町の食堂、一般家庭から出る生ごみと、牛糞や鶏糞、ワラやおがくず雑草などを混ぜて発行させ、熟成させて堆肥を作っています。その堆肥を使って農家は野菜を作り、その野菜の多くは学校給食などで消費され、残った残飯はまたドンカメで堆肥になってゆく。こういう循環です。その堆肥を作る仕組みはいたってシンプル!人工的な部分は極わずかで、ローテク極まりない!みんな微生物さんたちかやってくれています。県内でも自治体が堆肥センターを作っているところがありますが、こちらはハイテクが多く、その分問題も多いようです。逆のようですが事実です。県内の堆肥センターは上は25億円の施設から下は6億円までありますが、ドンカメさんは1.5億。でもここが一番問題なく稼動して、臭気も気になりません。行けば分かるけどほんとに臭くない。臭気を取る仕組みもいたって簡単。まったく無駄のない必要なものだけで仕組みを作っています。行政がやるとコンサルも含めて無駄なノウハウが入り込み、費用ばかりかかる。そのくせ成果は思った通りにはまず行かず、結果として維持費がペイできない事になります。我が益子町にも堆肥センターが欲しいと思っていましたが間違いでした。結論から言えば、益子町の生ごみを今のように中部環境で燃やさずに、全部ドンカメさんに持ってゆけばよいのです。ドンカメさんと集配他の費用が今の中部環境への費用より安く済めば最高です。そしてその堆肥で益子町の農家も野菜を作り、学校給食にどんどん納品して芳賀町のように地産地消率(芳賀町53%・益子町18%)を高めたい。その過程で芳賀町のように子供達に食べ物・すなわち命の循環を教えたい。生産者の顔写真が学校に貼ってあって、“今日のトマトは○○じいさんのトマトです”と紹介をしてから“いただきます”を言う。そのじいさんの畑仕事を授業で手伝う。今までただ燃やしていた残飯が、牛のウンコと雑草とおがくずと微生物の力で土になり、その土で野菜が育ち、また自分達の口に入る。地球上のすべての命はつながっていることを食育したい。そして益子の残飯がぐっと減れば、今後できる予定の新しいごみ焼却場の計画も縮小でき、将来の分担金も減らせて経済的!食育も出来ておまけに農家は感謝をされて売上ともども元気になる。ドンカメさん側はOK取れてます。これから町を口説く番です。自前で持たないのでいい所取りが出来そうだと思いませんか?

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