ごみ問題」カテゴリーアーカイブ

生ごみは宝だ!講演会にて

18日午後、EMネットましこさん主催の講演会がありました。要は生ごみを如何に堆肥化して焼却ごみに出さないかを官民合わせて取り組みましょうのメッセージです。我々の今で言えば、芳賀広域ごみ焼却施設の建設が決定する直前ではあるけれどもこのときに、堆肥化の施設を検討していただけなければならないということと、議員である私は受け止めました。キーマンは分かっています。なんといっても真岡市長です。市長に魅力的なプレゼンテーションをして、堆肥化施設をご採用いただくことに集中して行動してまいります。焼却施設建設を絡めたごみ処理計画は、20年に1度しか出来ない議論の場です。大いに自分の考えを持って興味を盛り上げてください。後期高齢者医療保険ではありませんが、2年前の法案が通る時に、国民は大いに議論し大騒ぎをするべきであったのに、いまさら騒いでも根本的な解決にはなりません。焼却場が出来てから騒いでも遅いのです。その先20年は議論の余地はありません。私達は今大事なことに日常も集中しましょう。ドラマや流行・悩みや迷いに費やす時間はもったいない。今の自分は過去の自分の行いの結果。明日からの自分は今の自分の行いの結果ですから、今何をするかが最も重要なのです。なぜなら私達は皆、自分の望む未来を手にしたいのだから。それを作るのは今今今の行動の連続でしかないのだから。

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芳賀町・ドンカメさん訪問

私は2回目の訪問ですが、17日に、議員さんも含めて主に真岡の方々をご案内しての訪問でした。ドンカメさんは芳賀町にある民間の堆肥化施設でして、現在は芳賀町の学校給食や工場・商店街・民家の食品残渣・生ごみを回収して、牛糞・鶏糞・おがくず・かんな屑・草・もみ殻等を混ぜて堆肥を作っています。その堆肥が地元の畑に使われて、出来た作物が地元に供給されてゆく仕組みが出来ているのです。学校給食に地元野菜が使われ、循環社会の教育にも生かしています。我々の広域ごみ処理施設が決定する前に、何とかして堆肥化の仕組みを組み込んでゆく算段をしなければなりません。ドンカメの社長・小久保さんもおっしゃっていました。20年に1度しかこの議論は出来ないし、ここで決まれば20年、更にもう20年先の基本路線もここで決まるという大事なタイミングである自覚を持つべき。大いに議論を盛り上げる必要大です。小久保社長も委員になっている塩谷広域ごみ処理施設の計画は、大いに市民の委員さんも入り、議論も尽くされて、おおむね納得のいく方向になったようです。芳賀広域は市民委員いっさい無し。大規模焼却施設のみでほぼ決まり!という流れですが、今から止めるつもりです。ご協力を!

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クリーンパーク茂原見学

24日に宇都宮市のごみ焼却施設〝クリーンパーク茂原〟を、真岡の市議会議員の七海さんと共に見学してきました。七海さん達と私も一緒に、広域ごみ焼却場の件で勉強会をやっていますのでご一緒しました。予め質問項目をお伝えしていたので、細かく聞くことが出来ました。1番知りたかったのは、灰溶融に掛かるコストでしたが、茂原では焼却の際ボイラーで発電する施設を持っていて、その電気で溶融していますのでガス溶融と違って購入する燃料が発生しません。発電する電気は全ての施設の電気もまかなっているので溶融だけのコストが出ませんでした。稼働率や修繕費、消耗品費他、細かなデータも頂いたので、広域の経費を計算するのに役立ちます。大きな事故はこの7年間で起きていないし、予定外の大きな修繕も無い様なので優秀だと思いました。炉のタイプの決定や、大きさの計算に役立つ話も聞けましたので、非常に良い見学でした。次回は新しく出来た佐野の焼却場を見学してきますので、比較が出来て面白い発見が出来そうです。我々も自ら考える事が必要です。適正な資産と負債を後世に残すために、人任せでは、議員バッジが泣きますものね!

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森田三郎さん講演会

真岡JCの主催で千葉県習志野市の森田三郎氏の講演会がありました。JCのコミュニティーネットワーク委員会委員長の岡本圭二さんからお誘いを受けまして、参加してまいりました。森田さんは30年以上地元の谷津干潟のごみを拾っています。埋め立てされる計画があり、半ばゴミ捨て場と化していた干潟を、人々から変人扱いされながらごみを拾い続けてきました。故郷の大切な遊び場だった干潟を失いたくない一心で、先の見えない、しかし已むに已まれぬ思いで今できる事、目の前のごみをただ拾い続けることを1人で始めて、続けてきた森田さんに、次第に住民も心を動かされ、活動は広がり、遂に埋め立て計画は消え、県の自然保護地域となり、いまや国際ラムサール条約の登録地にまでなりました。森田さんは現在も個人タクシーの運転手をしながら、干潟のごみを拾い続けています。壮絶な半生ですが、森田さんいわく、〝社会で一番大切なのはマンネリです〟〝コンビニや赤提灯に行くように、いつものようにごみ拾いに行く、これからもただのごみ拾いで行きます〟〝意思が弱いからごみ拾いをやめる決断が出来なかっただけです〟〝ごみを捨ててもいいよ・拾ってもいいよ・見ててもいいよ・みんないいよ〟人生を一筋に生きている人の悟りが感じられます。自分に出来ることを黙々とやってゆこう、自分にも世の中にも良いことで、やめると何か気持ち悪いことはやり続けた方が良さそうですよ皆さん!吉田松陰が萩に護送される時、赤穂浪士の祀られている泉岳寺の前を通った時に詠んだ歌を思い出しました。〝かくすれば かくなるものと知りながら 已むに已まれぬ 大和魂〟先がどのようになるかは誰にも分からないのが世の中ですから、これからも下手な計算はたてずに、〝知己を千歳の下に求める〟覚悟で参ります。

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芳賀広域ごみ焼却施設についての勉強会

3月22日と23日にそれぞれ別の団体の勉強会がありました。対象としているのは広域ごみ焼却施設のことですが、ここへ来て市民活動が盛んになってきました。候補地の反対運動も5000名の署名付きで真岡市議会に陳情が出されているようですし、これは簡単には行きそうも無い状況です。22日の勉強会では、灰溶融炉の問題点を主に勉強し、できれば溶融炉は無い方がベターではないかということが分かりました。また炉のタイプも止めたほうがいいタイプが分かりました。いずれも事故の危険性や維持管理コストの高さが問題でした。23日の勉強会では、候補地選定のプロセスに関する問題点を指摘し、また、炉の大きさが現計画は適正ではないとの結論でした。現在の90t×2基でなく60~70t×2基で十分との結論でした。二つの勉強会で共通して問題視しているのは、生ごみの焼却処分でした。〝堆肥化すべきである〟との結論は共通しています。現状では真岡市議会での市長の答弁で、堆肥化は考えていないと明確な回答が出ていますが、市民運動でこれを覆そうと言う動きになりそうです。確かに可燃ごみから生ごみをある程度抜ければ、炉はその分小さくなると同時に、水分が少ないごみを焼却するので、燃焼効率も上がり、炉も長持ちします。維持費も建設費も大幅に安く済みます。将来子供達にまで背負わせる負担をここの頑張りで減らすことが出来るならば、大いに頑張りましょう。施設は出来てしまえば、その維持費は固定経費として何が何でも先にでます。その残りしか教育や福祉には回せないのです。ここの頑張りが、今の子供達の子供達の教育環境に影響し、我々の高齢者福祉に影響するのですから、20年分のエネルギーを持って事に処する時なのです。思わず力が入りすぎちゃいますが、私も急いでやれる事を考えます。

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高根沢町《土作りセンター》ほか

連日堆肥化センターへ見学に行っておりますが、高根沢は平成12年からやっているので早いほうです。ほとんどが機械なので人は常時3人でやっています。機械のメンテナンスは随分掛かるようで、年間平均1000万円の修繕予算を持っています。堆肥販売と処理量の収入が1000万円ほどで、経費が3800万円(人件費含む運営管理委託料)。他に生ゴミの収集に1600万円かかりますし、生分解収集袋の町負担コストが580万円ほど掛かるようです。堆肥は農家の方には好評のようで,足りないほどです。年間約6000㌧の材料を入れて1500㌧程堆肥が出来ます。約20000人のエリアを対象(約7000戸が協力)に週2回回収して日に2.5㌧の生ゴミと日に13㌧の牛糞にもみ殻を混ぜて16m×60m×2mの発酵槽へ送り42日かけて堆肥にします。比較的期間が短いのでもみ殻の形は残っていますが、発酵温度も75℃以上になるので大丈夫のようです。設備は7億ほどかかったようですが町は4分の1で済んでいます。気になるのは毎年の持ち出しの多さですが、反面、可燃ごみ収集費用が770万円・可燃ごみ処理費用が1170万円削減されており、様々なコスト削減の努力を駆使しながら、環境施策への予算配分を生み出しているそうです。給食センターの車2台を天ぷら油の廃油で走らせる仕組み(BDF事業)も導入しているし、ペットボトルの蓋も回収していたりで、環境活動は先進です。住民の皆様と十分に議論を重ね、将来にわたって〝何が大切か〟を追求した上で、限られた予算をこうした環境施策へ向ける選択をした高根沢町の町民と行政マンに敬意を表します。ひるがえって当方も、近隣に沢山の環境施策先進者を持つメリットを有効に生かして、更に考察を進めてゆきます。

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茂木町堆肥化センター《美土里館》見学

茂木の堆肥化センター《美土里館》さんを視察しました。日量約20トン入れて年間1500トンの堆肥を作っています。落葉・木材を砕いたオガ粉・もみ殻・牛糞・生ゴミを混ぜて堆肥にしています。生ゴミは1日に1tペースで投入。町内1800戸エリアに協力を頂き、6~7割の回収率。週2回の生ゴミの回収に年間315万円かかります。施設運営は年間2000万円の赤字になりますが、処理料金を安く設定してあげていることも原因。ちなみに事業系の生ゴミは通常20円前後/kgを7円/kgでやっています。選定枝と生ゴミを焼却した場合に焼却施設へ負担する金額1800万円が町とすれば浮いているので、マイナスはほぼ無いものと考えてよいでしょう。落ち葉を町民から買っているのが年間800万円ですから、町民の所得増にも貢献し、山もきれいになります。出来た堆肥は町内の畑にまかれて有機作物となり、市場競争力を持った農作物は差別化できて農家の所得を増加させます。間接効果も大きく町のイメージも上がり、投資効率は高いと言えます。ますます益子を含めた近隣にも堆肥化施設を造りたくなってきました。

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