ごみ問題」カテゴリーアーカイブ

牛久市の、バイオマス事業を見てきました。

茨城県牛久市に、金属加工業の社長さんと地域雇用創造協議会の方と、設計士の先生と私4人で、ペレット燃料工場を見に行きました。自分たちで作ったらいくらくらいでできるだろう?雇用はどれほど伸ばせるだろう?とか、多方面から考えました。牛久市は、バイオマス産業都市として国から特別な支援を受けられる指定をいただいており、今年度はその支援を使って、この工場や、ペレットストーブ約100台を公共施設に導入しました。本格生産はもう少し先になるようですが、是非うまくいってほしいです。BDF(てんぷら油などの廃油で車を動かす試み)も前から取り組んでいて、エネルギー循環では先を行っています。試行錯誤で御苦労も多いようですが、後から行く方からすれば助かります。地方の生き残りのポイントは、地域内でお金をいかに回すかが重要で、食べ物はもちろん、エネルギーの支払いも外へ出さない工夫が必要です。益子も始めたいな、この路線。

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シンポジウムに参加して

26日に早稲田で“自治体経営 その成功のカギ”と題した松下政経塾と早稲田大学のコラボシンポジウムがありました。早稲田の寄本勝美教授と前横浜市長の中田宏氏を招いてのシンポジウムでした。1時間少々の短い時間の中で、中心は寄本先生の研究されている、また、中田氏が横浜で取り組んで大きな成果を上げた、都市のごみ減量化と、その効果についてでした。

中田氏は松下政経塾時代からゴミ問題を研究し、市長時代に減量に取り組み、何でも混ぜてゴミだししてもよかった横浜市を、10品目15分別に持ってゆきました。その結果ごみ量41%減、7つの焼却炉を4つに減少させ、1100億円の経費削減を生み、毎年の管理維持費を50億円減少させました。まさにゴミ問題は財政問題と直結であるということです。大都市で人口も多く、国際人も多いからそんな分別は無理だ、という職員と市民の抵抗を、2年間かけて延べ10000回の説明会を開き、事あるごとに口頭で紙面でメディアで広報し、ついに導入しやり遂げました。

他にも様々な改革を行うに当たり、市民に納得して協力していただくために、市職員を20%7000人削減し、自らの給与もカットし、(横浜市長は相当もらっていると思うでしょうけど、最もカットしていた時は、手取りで43万円でした。)市の借金を1兆円削減しました。

中田氏は言います、地方自治において最も重要なのは市民参加である。福祉、環境、教育、子育て、様々な分野での住民参加が益々重要である。人には皆、善意が在ると思っている。その善意を行政がどうやって仕組みとして引き出してゆくかが重要だ。効果を上げるシステムをつくる。それが政治家の仕事である。

このゴミ分別収集の問題に、行政と市民が一緒に挑戦し、実現した目に見える成果として、1100億円の経費が削減されて、焼却炉が3つも減って、毎年50億円の経費が浮いたのです。中田氏が市民みんなに体験させたかったのは、自分ひとりが分別してもたいしたことはないだろう、小さなことだと思われていることでも、みんなでやれば大きな成果になるという成功体験だったのです。市民一人一人の行動がどんなに大きな効果があるのかを市民に実感してもらうために、どうしても家庭での分別にこだわったのです。分別を、どこかで誰かがやるようでは、一人一人が無責任になりコスト高に付くのです。この市民の成功体験は、次の施策の成功に必ず結びつきます。

横浜の市職員と市民は、この成功体験により更なる改革への自身を得て、今後も進んで行けると見たのでしょうか、いや、国家の危機があまりにも深刻な現状だからでしょう、中田氏は日本創新党を仲間と立ち上げて、今度の参議院選挙に出馬します。本当の危機的状況を早く国民に開示して、その上で国の施策を変えてゆかなければ日本が潰れる。間に合わなくなる前に何とかしたくて中田氏達は立ち上がりました。私も同様に非常に強い危機感を持った1人です。

今のような、税収よりも新規の国債の方が多いなどという予算はもう組めなくなっています。収入の倍も使ってしまう国に将来はありません。2年後からの国債は、国内では買いきれません。外国に買ってもらうか、日銀が引き取るかしかありません。もし今後の日本国債を中国が大量に買ってしまったら、日本は経済的に中国の属国になります。歴史観も何も自由に語れなくなるでしょう。日銀が引き受けたら、インフレと円安と高金利が止められなくなります。日本はコントロール不能の経済破綻を迎えます。今は想像できないでしょうが、3度のメシに困る国民が多数出るでしょう。自己破産が続出し、犯罪だらけになります。危機的状況を先送りしてきた国の、末路としての標本となるでしょう。平和ボケしたゆでガエル国民の成れの果ては、文明崩壊と飢えと犯罪の社会となるでしょう。

間に合うのだろうか、天は日本国を見放してはいないか、庶民がその前に立ち上がれるか、自分達の手で望まない未来を弾き飛ばせるか、ここ2年が勝負でしょう。私も気づいている一人として、やれるだけやります。

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益子西小学校で先生しました。

4日の2時から40分ほど、西小の5年生で、環境リサイクルをテーマに総合学習を進めている子供たちに対して、生ゴミのリサイクルについて話しました。私がその方面で学んでいたことを先生が知っていて、呼んで頂きました。芳賀町のドンカメさんの事を聞きたいと言うことでしたので、ドンカメの小久保社長に連絡して、パネルをお借りしてきて話しました。

どうしても伝えたかったことは、世界の飢餓状況です。世界の6人に1人は飢餓状態です。4秒に1人が餓死しています。その国では穀物もとれていますが、日本などの他国へ飼料として輸出されるため国内は飢餓になります。他国の飢餓の上に成り立っている日本の飽食を理解してもらい、日本で廃棄する食べ物は、世界食料援助の実に3倍。これだけで世界中の飢餓が救える量です。なぜ給食を残して欲しくないか、残しても循環させたいかを伝えたかったのですが、うまく伝わったでしょうか。

しかし、子供たちの興味をそらさないようにしゃべるのはエネルギーがいりますね。教職は体力つきそうです。大人も子供も、世界や社会とのつながりを意識して個人の行動を顧みてゆけば、大間違いは無くなるはずです。今の日本は間違っています。地域からでも修正してゆければいいと思っていろいろやってゆきます。

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第2回 環境とリサイクルを考える会シンポジウム終了

8月31日に真岡市で表題のシンポジウムが行われました。真岡市議会議員の七海さんが主催で、私も1部発表しました。一緒に焼却施設などへ行政視察に行きましたので、その内容を少しお話しました。改めてまとめてみると、一言で言えば、ごみ焼却施設に、灰溶融炉を併設することは、問題がありそうだということです。何しろ建築資材として使われるはずの灰溶融スラグが、実際はほとんど使われていないからです。灰を溶融して固めて、再利用するから全くごみにならないという売り込みですが、結局宇都宮市は年間7300トンも埋めてるし、佐野は山になって困ってるし、能書きと随分違っています。そんな話を私はして、全体的には、ごみの減量が第一で、紙ごみはもちろんさっさと再資源化を進めて、その先は、どの切り口から見ても生ごみの堆肥化を進めるべきで、世界中見ても当たり前のことだ。ということです。自宅で近所同士で自治会で、やれるところから始めてゆこう。行政も後押ししてね!という感じでまとまったと思います。真岡の福田市長も環境課長の笹島さんも挨拶を終えてから、ずっと居てくださいました。伝わってくれればと思います。あわてず急いで応援して欲しいものです。このシンポジウムの模様は、真岡のケーブルTV〝いちごテレビ〟でそのうち放送するそうです。いいシンポジウムであったと、主催者側の一員として自負しております。

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8月の本日までの事!

7月のまとめに続きまして、8月の本日までの主だったことを書きます。地元自治会の盆踊りと隣の自治会の盆踊りが前半に2週連続でありまして、どちらも歌や太鼓や笛で参加いたしました。日光和楽や新囃子を、子供達と一緒に演奏したのですが、地域の集まりにはやはり多くの子供達が来てくれると盛り上がります。お囃子会はいい役割を果たせていると感じ、お世話していて良かったと思いました。8日には久しぶりにお年寄りの集まりを見せていただきました。駅舎で毎週金曜日に行っている会とお達者会、同日行っていた幼児のもんちっちクラブも見てきました。お年寄りの方々が相変わらず皆さんお元気で楽しんでいらしたことがうれしく、今後もこの事業を継続拡大して行けたらいいと思いました。9日は、国会図書館に出向き調べ物を行いました。国会図書館は初めてでしたが、本を借りる仕組みが変わっていて、年寄りでは無理ではないかな?パソコンできないと厳しい借り方でした。この日は長崎の原爆の日でもあり、今年は所用で15日に行けないので、靖国神社に参拝してまいりました。朝でしたので人もまばらでしたが、警備は物々しかったです。朝から暑い日でしたが、原爆の暑さは如何ほどであったかを考えれば、熱いなどと言っていられませんでした。お盆は妻の実家館林と、妻のいとこの初盆で前橋に行きました。今年もやはり群馬は暑かったです。妻のいとこは50歳で急性肺炎であっという間に亡くなってしまいました。仕事優先で身体を後にした暮らしがたたったようです。健康は何よりの宝です。深く感じました。22日は作新大学の教授とごみシンポジウムの打合せに行きました。このところ連日夜、31日に行う、ごみ減量化のシンポジウムについて打合せをしており、コーディネーターをしていただく作新大学の丹羽先生と打合せでした。その後県庁へ行き、会計課、財務課、市町村課を回り調べ物を済ませました。

さて、本日から(しばらくは・・)間をあまりおかずに書き込みますので、チェックをよろしくお願いします。

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塩谷広域行政組合さん訪問

17日に塩谷広域行政組合さんを訪問し、ごみ焼却施設建設についてお伺いしてきました。施設の規模やタイプについて平成19年4月に決定しており、その過程や決定事項が参考になると思い、真岡市議会議員、七海朱美さんと一緒に訪問しました。民間公募も入ったごみ処理検討委員会が平成17年から研究を重ね、施設規模や施設タイプについての提言をまとめました。提言では施設の規模は100~120㌧/日が望ましく、①焼却炉の新設②焼却炉+灰溶融炉の新設③ガス化溶融炉の新設の3案を提案しました。それを受けて各構成市町の財政担当課長・環境担当課長クラスで提案に対して検討をし、3案の点数化を行いました。次に副市長クラスで検討し、最後に構成市町の首長会議で決定しました。焼却タイプは①案の焼却炉の新設(ストーカ式)に決定。溶融化施設は作らないことになりました。近隣の新規焼却炉建設時には溶融炉が皆付いている中で、特異の決定でした。主な理由は、15年で計算すると、焼却灰は業者に処分委託し埋め立ては今までどおり他の最終処分場に持ち出した方が安く上がること。溶融化施設の歴史が浅く、安全上の不安はぬぐえないこと。出来たスラグが貯まってしまって苦労している例が多いことなどです。灰の処理業者や最終処分場の受け入れ先も、現在のところ以外にもあてはあるので心配は無いそうです。よく研究すれば芳賀広域においても同じ結論に達すると考えられますが、是非塩谷・芳賀の両広域職員同士で意見交換してもらいたいものです。ちょっと設定してみようと思います。焼却炉の規模は118㌧/日24時間操業で、現在の120㌧/日より小さく設定しています。今後ホンダさんや刑務所さんの関係で3500人程度の人口増を見込んで、近隣の災害時搬入を見込んでも今までより小さくなりました。芳賀広域で言えば、第五工業団地本格稼動で人口増を見込んでも、現在の150㌧/日より小さくなるはずです。以前出ていた180㌧ではなく最近では140㌧台の話も出ているようなので、塩谷広域と似てきました。芳賀広域も熟慮すれば、焼却炉のタイプも塩谷広域と同じようなところに落ち着くはずと思っています。このところお伺いしている佐野のみかもクリーンセンターも塩谷広域も、焼却施設建設に当たっては公募で民間の委員も入れて検討していますが、芳賀広域は役所内でしか検討されておらず、我々市民の意見が入りづらい状況です。焼却場建設に向けて、今からでも民間の委員会を立ち上げ、様々な角度から状況判断出来るようにした方が、かえって建設がスムーズに行くように思います。この辺も提案してゆきます。

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佐野市みかもクリーンセンター訪問

19日に真岡市議会議員の七海朱美さんと、佐野市のごみ焼却施設を見てきました。施設の方や市の方にご説明を頂いて、芳賀広域のごみ焼却施設の建設を考えるにあたって大変参考になりました。佐野市では市民の100人委員会(実際は200人以上)を設置し、互いに検討を重ねてきて、まだ実績の少ない流動床式熱分解ガス化溶融炉の建設に踏み切りました。最終処分場を持たない佐野市では灰溶融化は必要条件だったでしょう。修理消耗品も含めた保障期間が今年で終了するので、来年からはどれほどの維持管理費が掛かるのかまだ未知数ですが、今のところ大きなトラブルもなく、順調のようです。焼却能力は64トン2基=128トン/日ですが、今は旧佐野市の分しか入っていないので稼動は60%くらいでしょうか。しかし近い将来、合併で佐野市になった地域のごみも入れるでしょうから、規模はこの程度でしょう。面白いのは、取り壊した旧佐野市(8万5千人程)の焼却処理施設は120トン/日の施設で、今(12万5千人)と変わらないんですね。以前建てたときはよほど大きく計算してしまったのでしょうね。1トン大きくすると今は5千万円かかるので、10トン間違えば5億無駄になって、20年後の解体のときにも数千万円多くかかります。建設前によく議論して適正な大きさにすることは、我々の次の世代の税金にまで影響します。次回は塩谷広域ごみ処理施設の準備室で話を聞いてきます。

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