2009/7/11 土曜日

がんばれ大田原市教育委員会!がんばれ大田原市教育委員会!

カテゴリー: 教育, 私見 — keisuke @ 11:50

ご意見の別れる内容では有りますが、私は大田原市の教育委員会には敬意を表します。歴史認識で議論の尽きない「新しい歴史教科書」を、平成17年に続いて平成21年も採用を決定しました。平成17年度には、大田原以外には東京の杉並区の中高一貫校、愛媛県の中高一貫校数校が採用したのみで、市町村立の普通中学校での採用は日本で唯一大田原市のみでした。すさまじい抗議があったであろうと思われますが、芯を通した立派な大人たちである教育委員会の皆様に触発されます。多くの大人や子供達が、信念をもって物事に誠実に対処する立派な大人達の後姿を見ています。そして自分もそう有りたいと触発され、どこかの場面で勇気を振り絞るきっかけになるのだと思います。

教育関係者に聞きますと、大田原の学業成績は県内でも高いそうです。相関関係はいずれつかめると思いますが、学業と自尊意識の相乗効果があることは既に公式に発表されています。また、下野新聞を購読されている方の多くが既にお気づきの通り、読者登壇の10代の声の欄への意見投稿は、圧倒的に大田原市の中学生が№1です。圧倒的多数です。自我の確立がよく促される教育がなされているのだと私は見ています。

下野の関連記事で、納得のいくコメントが載っていました。しごく尤もで、これでいいのだと思いました。在日韓国人の方々からすれば、この教科書で学ぶ在日の子供達が韓国に誇りをもてなくなるから、採用に反対する。方や日本人の誇りを持たせようと作った教科書を採用する日本人側。どちらも祖国を愛する純粋な発想で間違いはありません。但しここが日本であるが故に、日本の将来を託す日本人を育てる使命をもった教育の場であるが故に、その目的に沿った教科書が必要なのです。韓国においても中国においても、自国の将来を託す立派な国民を育てるための教育では、自国を優位に表現した教科書になるのは当たり前です。自国を最後まで守ってくれるのは自国民しかいないのです。自国を愛せない国民を育てることは国家的自殺行為なのです。この立場をお互いに認め合っているのが国際社会でしょう。アメリカにおいて原爆投下が日本国民を救ったと教えられているのも仕方ないのです。2種類の原子爆弾の人体実験だなどとは決して言わないのです。

今回もまだこれから大田原市は抗議などで騒がれるでしょうが、意志を通していただいてしばらくしたら、教育委員会を表敬訪問してまいります。そのときのご報告はまた詳細にお伝えしたいと思います。

2009/7/10 金曜日

第111回益子町議会臨時会より第111回益子町議会臨時会より

カテゴリー: 商工活性化, 教育, 行政改革, 調査報告, 議会活動報告 — keisuke @ 10:33

8日に臨時議会がありました。今回は補正予算の審議表決が主でしたが、内容がお伝えしやすい興味をそそるものが多かったので、17日に発行の自治直言にも書く内容ですが、ここでお伝えします。

平成21年度補正予算1より

国の緊急経済対策として、国庫補助金が地方に配分され

ることとなりましたので、益子は1億6千4百万円の補正

予算を組みました。このお金で今回行う事業は、結局全額

国のお金で行うことになります。以下に主な内容を書きま

すので、ご確認下さい。

★公共施設地上デジタル放送共聴設備工事281万円

★ 〃 地デジ対応テレビ購入13台・123万円

プレミアム商品券町補助分(2回目)・2100万円

旧濱田庄司邸かやぶき屋根改修・350万円

道路舗装改修工事7箇所・3650万円

・北中星の宮線・大平北中線・生田目本郷線

・西明寺栗生線・菊池病院南線・前沢線・大沢里

防災無線補充500台・446万円

益子小学校建物体力度調査・368万円

★学校トイレ洋式化工事・1298万円

・益子小学校以外の小中学校の各階男女1箇所ずつ

★小中学校の先生用パソコン購入140台・2447万円

★小中学校理科教材用備品購入・730万円

★小中学校修繕工事・1434万円

 ・田野中・保健室外手洗い給水管・5教室床張替え

・電気安定機交換・保健室排水溝

 ・益子中・内壁ヒビ補修塗装・3教室床張替え

      ・換気扇修理・2,3階トイレ漏水工事

 ・七井中・給食用エレベーター・校長室脇玄関タイル補修

 ・七井小・ケヤキ4本伐採・外壁部分塗装・

      ・校舎北側道路舗装・来賓駐車場舗装

 ・西小 ・体育館への渡りローカ手すりフェンス塗装

      ・屋上フェンス手すり塗装・昇降口塗装

 ・田野小・校庭側溝フタ・普通教室サッシ窓水密工事

プレミアム商品券について

  6月8日のみで売切れてしまった1回目の商品券販売

の反省を踏まえたうえでの第2回商品券の発行が決ま

りました。今回は総額1億2千万円。内2千万円を町の

予算で補助します。発行元は商工会ですが、不公平感

前回ほど出ないように、町からも改善提案します。前回

とあわせて1億8千万円の商品券販売です。多くの町民

が、利益を享受できることとなるでしょう。これから詳

細は詰めるようですが、次回は列が長くならない工夫も

するようです。発売の時期は未定ですが、今回の期間が

終了した後に使えるようにするようです。

 

 

益子小学校建設計画に関して

多くの方が既にお気づきのとおり、今回の補正予算の使い

道の中に、益子小学校だけが入っていません。建替え工事

行うことで進んでいるからなのですが、事務手続き上問題

が出まして、なんだか進みが遅くなってしまっています。

当てにしていた補助金の変更を余儀なくされたのですが、

他の小学校に予算がついて補修が進む中で、最も老朽化

ている益子小がオイテキボリになっている現状を見れば、

なんとかして早く前進させなくてはなりません。建設検討

委員会に所属している私も出来る限りの努力をします。

2009/7/9 木曜日

益子小学校検討委員会の経過益子小学校検討委員会の経過

カテゴリー: 教育, 調査報告, 議会活動報告 — keisuke @ 9:42

益子小学校の老朽化に伴い、建替えをしようではないかと言う建設検討委員会の第3回目委員会が6月30日に行われました。今回の検討課題の説明が始まりましたが、何しろびっくりしてしまいました。それまでは使えるはずであった補助金が、県と打合せをしてみたら使えないということがわかったといいます。代わりに別の補助金を申請したいので、新たに建物の耐力度調査を行いたいという話です。この調査に2ヶ月ほど掛かるということですので、全く足止めを食らうと共に、調査結果次第では、補助金額もがくんと減るような報告です。補助金が減れば1部補修工事で済ませるのか減っても全面新築にするのかまで話が戻ってしまいました。全面新築でここまで来て、やっぱり半分新築とはいかないでしょう!?事務方の不手際と言わざるを得ません。副町長の発言で執行部の方針は、全面新築で行く所存であることが確認できましたが、当初の資金繰りがぐらついてきました。議会としても新築で賛成多数と思われますが、いかんせん資金の裏づけが不明確では困ります。

たまたまその日の午前中に長野県川上村の中学校新築時の記事を読んでいまして、補助金を随分使った話だったのでお電話で聞いてみました。その後、林野庁、文科省、県庁に現在の補助制度を確認しましたところ、要望は締め切ってしまったけれども、何とかねじ込めば使えそうな補助制度があったので、取り急ぎまとめて午後の建設検討委員会に参考資料として持参しました。そこへ補助金危うしの話ですから、先程の資料を公表し、事務方にすぐ調べていただくように促し、その日の委員会は終了しました。

2日後に関係各課に確認したところ、その補助金に対して動いていなかったので理由を聞くと、補助要件の内装木質化をすることも、何も決まっていないので動けないのだと言います。少なくとも建設検討委員会の方々の了解は急ぎ私が取り付けようと、7月4日5日で役場関係の委員以外の了解は全て取り付けました。8日の臨時議会においても議会としての後押しをいただきたいと思い、全員協議会の中で提案しましたが、時間切れで協議できませんでした。しかし、改めて各課に確認したところ、実際に県と協議を始めてくれていたので、先ずは一安心しました。

緊急経済対策で出てきた定額補助金なので、いそがしいスケジュールですが額が大きいのです。うまくすれば何億円かにはなります。間に合って、実際に使える事を切に願っています。当初の補助金予定が狂っても、転んでも只では起きない根性が行政マンにも必要ですよね。夜討ち朝駆けの営業マン根性を育てる環境が役所には無いので、なかなか短時間での勝負事にはなれていないと思いますが、今回うまく行って、成功体験を積んでくれればいいと思っています。

2009/5/19 火曜日

県の財政健全化プログラム発表県の財政健全化プログラム発表

カテゴリー: 教育, 行政改革, 調査報告 — keisuke @ 10:30

18日に健全化プログラムが公表されるということでしたので、宇都宮に行くついでに県庁によって来ました。財政課で聞いたところ、明日HPに載るデータが一番詳しいとのことでしたので、プレス対応などの話だけして戻ってきました。

本日内容をHPでチェックしましたが、25年までに毎年300億円以上削減する計画で、主なものは職員の人件費100億です。25年までに計画通り行けば、職員の給料は元に戻す計画になっています。25年までの3年間で、経費減と増収で給与以外で300億円改善させようという計画は、後半特に数字の無理が見受けられます。詳しく県のHPで見られますので興味のある方はご確認下さい。

様々な分野での補助事業縮小や廃止が提案されていて、それぞれに困ったものも多いのですが、私が特に気になるのは、教育関係の事業です。下記のような事業補助の縮小・廃止は白紙にしていただきたい。職員の給与削減を、25年度以降も継続してでも削らないのが筋と思っています。民間の給与減ボーナス減に比べれば、0.5%減などは減らないに等しいくらいですから、続けて当たり前と考えます。

・スクールガードリーダー配置経費削減

・中高生の関東、全国大会への交通費助成廃止

・米飯給食回数拡大、地産地消拡大支援廃止

・スクールサポーター推進事業費削減

・海浜自然の家宿泊体験事業のバス代助成廃止

・中学、高校図書整備費用削減

2009/5/1 金曜日

小学校視察小学校視察

カテゴリー: 教育, 議会活動報告 — keisuke @ 21:47

30日に真岡市久下田小学校と芳賀町芳賀南小学校に視察に行かせて頂きました。益子小学校を改築するための視察ですが、両小学校とも大変立派で、大変参考になった部分も沢山ありました。私の最も強い印象は、どちらも益子には大きすぎるという印象でした。設備の立派さと児童の質の高さはイコールではないと思っていますので、益子にはここまでの大きさは必要ないと思います。両校とも鉄筋コンクリート造りですが、木を意識して腰板などに使っています。私見ですが、益子はもっともっと木を使いたいですし、場合によっては最新の木造建築構造でも良いのではないかとも思っています。しかし、最も大切だと思うことは、将来を各学年3クラスと見るか2クラスと見るか、地域がどう使うか、学校建設に本来必要な地域の未来予想図を検討することです。そうあって欲しい予想図でありません。大きな投資をするわけですから、できるだけ確実性の高い予想図です。連帯保証人に自分が実印をついても良い予想図です。その予想図作りから議論を深めてゆく必要性を感じておりますので、議会としても、建設検討委員会とは別に、議論する場を再度設けることになっています。

西郷隆盛いわく「文明とは正義の広く行われることである。豪壮な邸宅、衣服の華美、外観の壮麗ではない」

2009/4/22 水曜日

寺子屋の先生養成講座参加寺子屋の先生養成講座参加

カテゴリー: 教育, 議員日誌 — keisuke @ 9:02

18・19日の両日、福岡にて寺子屋の先生要請講座の開校ゼミがありましたので、参加してまいりました。幼稚園やお宮、会社や各地で偉人伝を語ることを中心に寺子屋活動を進めている、㈱寺子屋モデルさんの1年間かけての講師養成講座に参加いたしました。東京で行う社会人向けの寺子屋にかれこれ1年以上参加してきましたが、自分でも話せる力量をつけるため、参加しました。今回で第2回目に先生養成講座ですが、同期では私が一番東の端でした。やはり多いのは福岡、次が愛知大阪京都など、東京からもいます。それぞれ地域活動に活かしたい、塾の指導に活かしたい、お母さん友達の輪の中で活かしたいなどなどです。現役の小学校と高校の先生も入っています。様々なメンバーで今後が楽しみです。宿題も多く、身に着けるの容易ではありませんが、好きで進んでいる道なので楽しみです。議員として私が最も力を発揮したいのは、やはり教育分野であると決めました。現場へ出て行きながら問題に取り組んでまいります。

2009/4/17 金曜日

実語教をしらべる。実語教をしらべる。

カテゴリー: 教育, 議員日誌 — keisuke @ 22:33

江戸時代の寺子屋で使われていた代表的な教科書が「実語教」という書物です。鎌倉時代に書かれた仏教に根ざした人生訓のようなもので、江戸までの数百年間に渡って、児童教育の基礎教科書として使われてきました。内容の素読、手習いによって、わけが分からなくてもしっかり覚えてしまいました。論語もそうですが、子供達は意味も分からず素読しながら暗唱してしまいます。いきなり漢文を覚える教育方法は、易しいことからしか教えない今の教育と全く違います。素読から入る教育は実は右脳教育なのですね。同じリズムで調子よく大きな声で素読すると、右脳が活性化されて、記憶に長くとどまることはもちろん、他の記憶すべきことも容易に暗記できるようになります。右脳は左脳の百倍以上の記憶容量がありますから、先に右脳を開発した方が、記憶力は抜群に良くなるのです。そして幼児期に覚えたことは最も一生忘れないという時期に、大切な生きる指針を手本として与えることは最高の教育でした。この実語教の教育を研究するべく、16日に国会図書館に言ってきました。何しろ古い本なのでそこらの図書館には魅力的な関連図書などありません。貴重な資料をコピーできたので今後活かせます。学校教育の現場か、社会人相手にでも、実語教を復活させたいと思っています。

※実語教

山高きがゆえに貴からず、樹あるをもって貴しとす。            人肥えたるが故に貴からず、智あるをもって貴しとす・・・・。

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