Category Archives: 議員日誌

活動報告

先週は月曜日に広域行政事務組合のゴミ焼却施設建設準備室で進捗状況の話を聞いてきたり、全員協議会でましこ未来計画・第5時総合振興計画後期基本計画の骨子を頂いたり、福祉大会での表彰や駅伝大会、地元春日神社の例大祭と、忙しい週でした。ましこ未来計画と第5次総合振興計画後期基本計画では、相変わらず項目が多く、とても処理しきれないだろうなと思われる内容です。一つ一つは魅力的な施策なのですが、同時にいくつもは無理でしょう。行政の悪いクセで、総花的になりがちです。切り捨てるとか優劣をつけることを嫌うのが行政は苦手なのです。だからずば抜けた成功事例が出ないのでしょう。

春日神社の例大祭では、我々塙若組で山車の巡行を行い、それなりに祭りを盛り上げました。私はお囃子の篠笛を担当していますので、メインの御昇覧も吹かせてもらいました。夜は早めの忘年会ですっかり飲まされて、眠ったまま家まで運ばれました。どうやら顔に落書きもされていたようで、魔よけの顔面落書き写メが、出回っているようです。

駅伝大会は29回目で史上最高の53チームが出場。最近この手の市民系ランニングイベントは、参加者が増えている模様。私が平成12・13年に塙下1の自治会長をしていたときは、確か17チームくらいでしたから、大躍進です。こういうあまりお金のかからないイベントは大歓迎です。主催者側も参加側もお金がかからない。長く続く秘訣かもしれません。   

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研修報告

11月は研修やら勉強会が多い月でして、まとめて幾つか書き込みます。先ずは4日に芳賀郡内の議員さん達の自治研修会がありまして、講師は北川正恭元三重県知事。現在は早稲田大学で教えているようですが、この方はマニュフェストの提唱者として有名でもありました。我々地方議員に最近広く求めているのは、自治基本条例・そして議会基本条例を制定することのようです。私がこのことについて考えるのは、本当に自治で生き残るために覚悟を決める基本条例なら作る意味はあるが、美しい言葉の羅列で夢見心地な条例ならば要らないということです。いくつでもないが、私が今まで見た基本条例はつまらないものばかりでした。本気の執行部と本気の議会が四つに組んで創るなどは、現実には出来ないものであろうと思います。北川さんの意味する必要性は理解できますが、現場の能力と覚悟はそのレベルには到底ありません。残念ですが。

7日には護国会館で、新しい歴史教科書を作る会の会長、藤岡信勝氏の講演を聴きました。私の基本思考を先に述べておくと、歴史教育は、その国独自の視点で書かれていいもので、その国の子供達が自国を誇りに思えるように工夫されていていいものだと思っています。なぜなら自国の将来はその子供達の成長にかかっており、どれだけ芯の強い、公共心のある働き者の国民を増やすかに、国の将来はかかっているからです。そのために愛国心は必要不可欠で、自分を律する精神の醸成は、自分と家族の歴史、民族の歴史に誇りを持つことが条件です。だからアメリカは、広島に原爆を落としたB29エノラゲイを記念館に誇らしく飾り、戦争を早く終結させたことで多くの日本人を救った英雄だと教えているのです。韓国は、独立運動を太平洋戦争中も継続しており、連合国の一員として日本に勝利したと教えています。事実と違おうが、偏った見方だろうが、自国の子供達に教える歴史には違いがあって当然なのです。それが国を永続させるための手段なのです。日本の教科書も、このようであって良いと思っています。太平洋戦争の負の部分よりも、民族独立の気運を、植民地にされていたアジア諸国に起こさせた功績や、満州や上海で何万人ものユダヤ人を救った人道的行動や、多くの立派な軍人の話をするべきであって、なおかつどう考えてもつじつまの合わない南京虐殺の話の矛盾を教えたり、作り話と造語でしかない従軍慰安婦の説明は、しっかりしなければなりません。長くなりましたが、新しい歴史教科書のバランスのよさを説明する藤岡さんの話は納得が行くし、至極まともであると思いました。

とりあえず、2つの勉強会の報告まで。長くなって済みません。

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益子3中サミットフォローアップ

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10月30日に、今年の1月に行った、益子3中サミットのフォローアップミーティングという催しを行いました。益子の3つの中学校の生徒会役員を一同に集めて、お互いに切磋琢磨してもらうものです。3校のPTA有志で実行委員会を作って主催しています。1月の段階での参加生徒は、その時点で決まっていた役員だけなので、益子中学校2名、田野中学校3名、七井中学校7名の参加でしたが、今回は益子中学校10名、田野中学校5名、七井中学校5名の参加でした。懐かしい顔や新たな顔ぶれが集まって、1月に発表した自分達の生徒会の目標や、やりたいと宣言した事項がどれだけ出来たかを検証し、発表しました。出来なかった事も、下地を今年作っておいて来年実行する段取りが出来たものもあり、生徒会の連続性を期待できる成果も確認できました。お互いのよいところを学びあってくれたと思います。

3中サミットを行う中で、彼らに大いに期待したい重要なことの1つは、よき仲間を増やすことです。各校のリーダーとして集まった彼らには、是非仲良くなってもらって、支えあい、競い合って成長していって欲しいのです。同じ時代を同じ地域で、同じく年齢を重ねてゆく縁を持った仲間です。その中でも、ただ流れに流されない生き方、芯のぶれない生き方をする仲間になりうる集まりです。そういう仲間を持つことは、長い人生において重要です。彼らがそんな仲間同士になってくれればと願って已みません。

5グループに分けた班別の意見交換で、全グループから出た共通の提案がありました。3つの中学校が一緒に参加する何かが欲しいというものでした。運動会でも合唱コンクールでも、中には修学旅行とか。3校が交流し競い合うことに大切さを訴え、そこから生まれる楽しさを欲しがっていました。先生方に負担をかけずに、準備もさほど要らない何かの交流事業を、PTA主催で行えないか、是非検討したいと思いました。

事故もなく無事に予定通り終了して、みんな元気に帰ってゆきました。出来れば今後も、彼らの成長に何かしら関わって、彼らが担う20年後の日本を、より良くしたと思っています。なにか使命感みたいなものでやっています。このままでは20年後の日本は、今の生活水準を維持できないだろうと思われるので、そうならないために、またはそうなっても心のバランスを崩さずに済むように、何かできることを探してやっています。

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尊厳死を考える(文藝春秋を見て考える)

新聞の雑誌広告欄を見て、思わず、初めて文藝春秋を買いました。平穏死・尊厳死についての記事が出ていたからです。“胃ろう”という医療行為があります。年寄りが食べ物を上手く飲み込めなくなって、誤嚥性肺炎を起こしやすくなったら、胃に穴を空けてチューブで栄養を送る医療行為です。病院で肺炎が治ると、もう置いて置けないので、自宅かホームへ帰るわけですが、また誤嚥で肺炎になっては困るので、胃ろうの手術をして帰すという例が増えています。しかし、胃ろうをしても、横になっているときに逆流したものを誤嚥してしまうとか、食べなくなった口で発生しやすい雑菌を唾液と一緒に誤嚥するとか、防げないのも事実です。むしろ食べるという機能を取り上げて、楽しみも他の能力も落ち、体の必要以上に栄養が入ったり水分が入ったりで、むくみが出安く、良いことは少ないのです。

胃にチューブなど入れずに、食べられるだけ何とか食べて、自然にかれて行きながら、また誤嚥性肺炎を起こしても、徐々に痩せて死んでゆく方が幸せだと思っています。如何に死を遠ざけるかではなく、いかに自然に死ねるかが重要です。人も犬猫も、他の全ての動物も、食べられなくなって、徐々に衰えて死ぬのが自然です。自然に死んでゆくために、老人に関しては、この安易な胃ろう手術は避けるべきだと私も思います。

世界一の長寿国を誇る日本ですが、果たして他の先進国は、それほどの長寿を目指しているのでしょうか?私は、成熟した大人の考え方の国々は、それほどの長寿を目指さないと思います。それがいたずらな医療費の高騰を生み、現役世代の保険料を押し上げて購買力を低下させ、国を弱体化させる事を知っているからです。ましてや少子高齢化の国では致命傷です。己の足元も見ずに、長寿を喜んでいる国民は、無知か偽善者かドリーマーです。いずれにしても国民として成熟していない証拠だと思っています。

死を、如何に自然に苦しみ無く迎えるか。この研究が大切であると思っています。以前、緩和ケアの先生と話をしました。ガン末期でもほとんど痛みも無いまま、キレイに死なせることは可能だとおっしゃっていました。麻酔と下剤や内服薬で可能なのです。その病院で亡くなった、更なる抗がん剤治療より緩和ケアで死ぬことを決めた、10代の少年の話も聞きました。人は死に方を選べるような法律がないといけません。今の日本の刑法では、何もしないで患者を見取った場合、保護責任者遺棄致死罪(刑法219条)に当たるかもしれないというのです。気管内チューブをはずしたり、人工呼吸器をはずした場合、家族の希望であり医者も適当と認めた場合でも、訴えられる可能性があるのです。これを認める法律が、必要であると、緩和ケアの先生と意見が一致しました。先生は団塊の世代の方で、「自分達の代で、医者側からこのことに関するあるべき法律の提案が出来ることが望ましい。我々が80歳になる頃に、今のままで、死なせてもらえない老人だらけで病院は埋まり、本当に治療が必要な若い命が助けられる機会が奪われる。医療費で国が破綻する前に、その破綻を招く当事者である団塊世代から、自分達の死に方に関する法律を提案することが急務であり、避けて通れないことだ。」とおっしゃっていました。まさにこの議論は誰も行いたがりませんが、今行わなければならないものです。

尊厳死とは、自分の尊厳を守って死ぬという意味です。つまり1つには、みっともない姿で生き恥を晒したくないということ。2つには次世代に対して、自分以外の方々に対して、自分の生への執着から迷惑を掛けたくないということ。3つには死を恐れない、死を受け止めて安心立命して神仏に帰依、または達観している者の証として、様々な意味があります。

尊厳死・平穏死を促進できる法律の制定に、できれば尽力したいものです。財政破綻を起こす前に、この2年のうちに、間に会ううちに、早く制定したいものです。

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尖閣諸島問題

いろいろな意見が在ると思いますが、根本となる決断をしなければならない時期に来ていると思います。つまり、今後日本は、3つのうちどれを選択するのか。①アメリカとの協力を強化し、アメリカの軍事力を頼りに中国の脅威を押さえるか。②自国で軍備を増強し、自力で中国の暴挙に対抗するか。③魅力ある中国市場で長期的に稼ぐため、領土の一部を手放してでも、経済発展を目指すか。①②の場合は、中国との付き合いは、いつでも離れられる程度の経済的、文化的、人的交流に留める。つまり、中国以外での経済を伸ばし、経済的資源的依存度を減らさねばなりません。③の場合のみ中国の経済成長とともに日本も成長しようとする。これが決まらないと、日本の局面での対応がばらついてしまう。

②を選ぶには、相当の経済的犠牲と、国民の我慢と協力が必要になってくる。先ずは憲法改正。武器使用と武器製造を憲法で認める。下がり行くGDPのうち、毎年今の何倍もの軍事費を優先的に回す。国民生活は厳しさを極め、食事にさえ困るかもしれない。しかし、国を守るために、民族の誇りを守るために全員で我慢できるか。

①の場合は、日本が稼いだお金を、アメリカがドルを刷りまくって発行するアメリカ国債の購入に持ってゆかれる。国民のタンス預金も残らず、価値の減り続けるアメリカドルの下支えに使われて消えてゆく。アメリカのために働く日本となる。

中国が現在の8%経済成長を続け、GDP比4%の国防費を計上し続けると、経済成長0~2%程度でGDP比1%の国防費の日本と比較すると、2030年には、中国の軍事費は日本の軍事費の7倍になるそうです。この事実を踏まえた上で、①アメリカに頼る②自国で中国と向き合う③中国に朝貢する・この3つからの選択を、今決めなければならないと考えます。事実からいつまでも逃げられません。

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下野市の小中学校音楽祭

私は石橋町(現下野市)出身ですが、同級生の下野市のPTA達が中心で、小中学校の合唱と合奏を披露しあう「第1回下野市小中学校音楽祭」を企画、25日に実施しました。キッカケは、PTA連絡協議会の懇親会で、それぞれの学校のPTA役員達が、自分のところの学校の合唱は上手いとか、いや、ウチのほうが上手いとか、自慢しあっていたので、いっそ交流もかねて、一同に集めようか!という勢いから始まったそうです。何でも勢いは大切です!

下野市になって5年。まだ交流が充分でないのが現状ですが、この音楽祭を通して、沢山の子供達の活動を通して、確かに交流は深まりました。準備は大変だったでしょうが、同級生のPTA役員達も、いい顔でがんばっていました。みんなで協力して1つの事を成し遂げる。それが子供達の未来へ繋がる。すごく意義があってやりがいのある活動だったと思います。関係した全ての皆さん。お疲れ様でした。

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9月・決算議会終了

2日から始まった第117回益子町議会定例会・平成21年度の決算を審議する議会が、13日に終了しました。3日が一般質問で、私は①入札改善について②公園の維持管理について③歩行者優先の道路改良について④下水道計画の推進について・以上4つの質問をしました。入札は調べてみると実に興味深いものです。一般に知られている①最低落札価格を設定するやりかた以外に、②低入札価格調査という、事後審査で正式に落札を決めるやり方がありまして、私は②の事後審査型の導入を勧めました。予定より安い応札があると、①は失格②は調べて大丈夫なら落札となります。つまり②の方が、安く上がるのです。また、①だと、最低落札価格情報をなぜか知っている業者にはかないません。入落札情報をずっと見ていますと、絶対知っていたであろう結果もあります。また、いつものメンバーしか指名になっていない入札は、どれも98%前後で落ちています。どう見ても談合が疑われます。今でもいっぱいあります。せめて87%くらなら、談合と突っ込まれないのに。いずれ改善を求めます。

22年度の補正予算と21年度の決算を審議した議会でした。詳しい内容は自治直言№19と20に分けて折り込みます。さすがにボリュームがあるので分けました。19号は18日に折り込みます。20号は少しゆっくりして、10月初旬に入れます。20号まで発行してから、webでもアップしますのでお楽しみに。

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