2009/11/5 木曜日

益子西小学校で先生しました。益子西小学校で先生しました。

カテゴリー: ごみ問題, 教育, 議員日誌 — keisuke @ 14:55

4日の2時から40分ほど、西小の5年生で、環境リサイクルをテーマに総合学習を進めている子供たちに対して、生ゴミのリサイクルについて話しました。私がその方面で学んでいたことを先生が知っていて、呼んで頂きました。芳賀町のドンカメさんの事を聞きたいと言うことでしたので、ドンカメの小久保社長に連絡して、パネルをお借りしてきて話しました。

どうしても伝えたかったことは、世界の飢餓状況です。世界の6人に1人は飢餓状態です。4秒に1人が餓死しています。その国では穀物もとれていますが、日本などの他国へ飼料として輸出されるため国内は飢餓になります。他国の飢餓の上に成り立っている日本の飽食を理解してもらい、日本で廃棄する食べ物は、世界食料援助の実に3倍。これだけで世界中の飢餓が救える量です。なぜ給食を残して欲しくないか、残しても循環させたいかを伝えたかったのですが、うまく伝わったでしょうか。

しかし、子供たちの興味をそらさないようにしゃべるのはエネルギーがいりますね。教職は体力つきそうです。大人も子供も、世界や社会とのつながりを意識して個人の行動を顧みてゆけば、大間違いは無くなるはずです。今の日本は間違っています。地域からでも修正してゆければいいと思っていろいろやってゆきます。

2009/11/3 火曜日

益子町3中サミット企画中!益子町3中サミット企画中!

カテゴリー: 教育, 議員日誌 — keisuke @ 22:36

夏ごろから企画していますが、町にある3つの中学校の新しく決まった生徒会役員を数名ずつ集めて、1泊2日のリーダー研修をさせようという企画です。私の友人が、昨年福岡県春日市で6校の中学生を集めて行った6中サミットをコーディネートをした話を聞きまして、是非益子でもやってみたいと思い各中学校のPTA会長さんに相談しましたところ、皆さん快く同意してくださいまして、現在打合せを進行しています。この時期の中学2年生は、立志式直前の最も多感な年頃であり、まさに熱い鉄のごとく打てば伸びる時期です。彼らの世界をせめて町全体に広げたい。更に広い視野を持ち、自分に天井を作らないでもらいたい。そして人生でしんどい時期が来ても、前を向いて自ら進んでゆける人になってもらいたい。いろんな思いを込めて是非この企画を実行したいと思っています。

先日の新聞で、県内の高校卒業生の9月までの就職内定率が40%で、昨年より20%落ちていると言う昨今ですが、高校生以上の若者達は、社会に出ることを直視したくない不安を持っていると思います。毎年状況が悪くなる一方の経済社会に、どうやって自分は入ってゆくのか、やって行けるのか、結婚が出来る余裕なんて出来るのか、マイホームなんてとても無理じゃないか、と言うのが正直な気持ちでしょう。それを無意識に自分で意識しないようにしているので、意識上は目の前の楽しみを追いかけると言う行為に走ってゆきます。音楽やファッションやゲームにグッズ。今にしがみついているように見えて成りません。それが精神安定剤なのでしょう。このままではいけませんよね。

しかし、行政がいろいろ経済喚起を企ててどうにかしようとしてもがいても、全世界的な不況と経済の下降線の中では、企ては徒労に終わるのが落ち目の時です。こういうときは施策はほぼ打たずにじっと体力をつけておくことが肝要と考えます。潮目が変わるまでは動かないことです。これが実は難しいのですが。

経済が落ちて国が貧しくなってきても、こどもたちがどんな時代にも対応できる内面の強い人材になるように導くことが今やる最優先順位です。内面の強い人間とは・・・生き方の理想を持った向上心の強い人です。理想の人格に自己を近づけるべく日々自己と向き合う人です。そんな日本人を育てるには、先ず人類不変の理想の人格を植えつけることから始めなければ成りません。それが江戸時代まで続けられてきた論語教育であり、実語教・童子教なのです。明治には更に分かりやすい理想の人格が示されました。教育に関する勅語にある日本人像です。理想的な人格形成を目指している内容は、今でも通じる普遍性を持っています。平成の勅語が欲しいと思っているのは私だけでしょうか。

2009/10/30 金曜日

栃木県町村議会議員研修会栃木県町村議会議員研修会

カテゴリー: 議員日誌 — keisuke @ 22:25

27日に宇都宮において、議員研修会がありました。県内の町村議員が集まり講演を聞くわけですが、今年は東大名誉教授の大森 弥(わたる)先生による「地方分権時代の議会と議員」についてと、時事通信社解説委員長の田崎史郎さんの「鳩山政権の行方」でした。

大森教授の内容は、①議員は公選職であるから本来は常勤職のはずだが、地方自治法203条の非常勤職の報酬規定に入っている。地方分権時代においては本来の公選職としての常勤になってもらい、活躍して欲しい。②首町は公選職で地方自治法204条の常勤者の給与規定に入っているので良いのだが、1期ごとに退職金があるのはおかしい。・・・・これに関しての私見を述べます。①に関してはおっしゃるとおりに活躍したいが、手取りが20万円未満の現状では、子育て世代の私にとっては、二足以上のわらじは必要なので、専念できないのが現状です。②に関しては、公選職に退職金はそぐわないと言うことでなるほど。ならばやはり報酬を充実はするべきと思う。・・・

③道州制は国を駄目にする。合併もしてはいけない。合併してよくなったところはない。地方自治を放り出さないで下さい。合併や道州制より、広域連合を充実させればよい。よりしっかりした自治が必要で、それには議会が重要だが、今の議会は企画立案ができない。ポイントは住民参加を勧めること。議会の定数を大幅に減らせば住民パワーがどうしても必要になるから良いと思う。少ないから何をしているか目立つし、黙っていると目立つので議論も活発になるはず。議員はなぜ何人必要なのかを明確にするべき。議員の任務を明確にし、それにあった報酬と定数を自由に各自治体で決めてもいいはず。・・・これに対しての私見。道州制や合併をしなくても自主的にスリム化できればこれに越したことはないと思う。広域で仕事を分担してダブりを減らしたり、職員も議員も職務を明確にして、住民や民間参加した上で改めて行政でしか出来ない部分の必要最低人数を割り出してスリム化する。例えば議員は今の半分以下の7人で充分と考えます。その分報酬を倍にすれば議員に専念できます。どうせ合併すればそれ以下の枠しかなくなるわけですから、合併したつもりで職員も議員も減らせばいいと思います。行政でしかどうしても出来ないことだけを行う、いわゆる小さな行政、つまり住民自治が自立出来ている成熟した民主主義がいいな~と思います。

④最後に議会で条例を作るための必要充分条件を提示されました。ポイントはマンパワー。その道に長けた人材を引き込むこと。企画課の何人かを委嘱して来ていただき条例を作る。出来なくはないのですね。

田崎氏の講演も面白かった。角栄時代から政治記者をしている田崎さんですから読みが鋭い。①先ずは政権交代で受益者が変わったと言います。経団連の御手洗さんは三週間も首相に会えなかったのに、連合の会長は翌日会合している。・・・確かに経済界からの献金を当てにしていない民主党ですから、今までのように法律も大企業の都合のいいようには作れなくなるでしょう。労働者向けすぎるのも海外への工場移転を促進しそうで恐いのですが・・・

②行政刷新会議のレクチャーは財務省が行っており、自民党のような族議員の介入もないので、各役所は決まったことに従うしかない。国民の多様なニーズに対応できなくなっている。・・・多様なニーズにあちこち応えたので借金地獄になったと思う。・・・

③鳩山政権は意外と強い。民主党政権は十年続くと思う。理由は内閣全体の情報発信力が強い。政務三役として政策決定に関わっている若手で優秀な副大臣・政務官がTVに良く出てくる、。イメージアップになっている。また、鳩山さんの組織のまとめ方がうまく行っている。下のものが育つ指導力。本人いわく、鳩山式リーダーシップはオーケストラのコンダクターだそうです。一生懸命やっている人を綺麗なハーモニーになるように使うのです。常人には出来ないかも。

④参議院選挙に向けての民主党の取り組みと小沢さんの選挙のうまさについて。なかなか上手な戦法を用意しているようですが、田崎さんの憶測なのでここでは割愛します。

⑤実は失業率は雇用調整助成金で下支えされている3%を足して、8%以上に成っていると思ったほうがいい。国税は前年より8兆円減って38兆円しかない。しかし一般会計予算は90兆円を超える。50兆円のマイナス。国債の大量発行は免れない。経済対策をどうするのか。マニュフェストにこだわりすぎると経済が更に大変になる。

以上、ざっと書いてきましたが、結構ためになる研修でした。近い将来の目測も大事ですが、数十年先の目測を見誤らないように、為政者は決断するべきと改めて思います。古い言葉ですが、知己を千歳の下に求めるという言葉が、幕末にはやりました。自分の真の意志を分かってくれる人が千年後にひとりでも現われてくれれば良いという覚悟です。また、当世の毀誉は恐るるに足らず、後世の毀誉はおそるべし。これも同じような意味です。私もこういう価値観に憧れています。理想とする価値観に自覚できる自我を統一してゆくことが高い人格を形成する手段だそうです。価値有る人格形成を目指して、薄皮一枚でも積み重ねてゆきます。

2009/10/21 水曜日

芳賀町役場の植え込みがチョーきっちり!芳賀町役場の植え込みがチョーきっちり!

カテゴリー: 行政改革, 調査報告, 議員日誌 — keisuke @ 20:56

 《芳賀町庁舎前》

益子庁舎周囲植込  現在の益子正面植込  昨年の正面植え込み      

先日調べ物があって芳賀町役場に行きましたが、入り口の植え込みのカットに感動しました。きっちり刈り込んであってきれいです。あわてて益子町の入り口を見に戻りました。昨年は正面もボサになっていましたが、正面だけは何とか格好ついていました。周囲の植え込みも小綺麗に程度なら職員で十分できるので、ローテーションを組んでやって欲しいですね。私も橋本産業時代には、本社に5人しかいなくても周囲の植え込みはきれいにしていました。今は刈り込みのコンパクトな機械があるので簡単で早いのです。役場庁舎には120人以上いるんだから、ローテーション組むのは造作ないはずです。現在の正面植込みがすっきりしたのは、神田さんという町民が一度綺麗にしてくれたのを職員が維持してくれています。まだ周囲はぞんざいなので残念です。美意識向上にはまずここからでしょうね。

2009/10/11 日曜日

偉人伝の練習中・今回は野口英世偉人伝の練習中・今回は野口英世

カテゴリー: 議員日誌 — keisuke @ 14:20

子供たちに偉人伝を伝えることを通して人材育成を目指し、立派な日本人作りを実践している㈱寺子屋モデルの活動に学ばせていただいている私は、先日は“吉田松陰”の偉人伝を30分実演テストしました。

もうすぐ実演テストがあるのは野口英世です。小学生のときに私らの年代は授業で野口英世を教えていただいたと記憶しています。今はやっていないと思いますが。私のそのときの印象は、すごい努力家で、お母さん思いの偉い人という感じです。改めて調べてみると、金遣いの荒さと借金の踏み倒しが目立つ人間くさい偉人ですが、努力の点ではやはりピカイチでした。

いったい今の子供たちは何人の日本の偉人を知っているのでしょうか?歴史年表の一部としてではなくて、生きた人間としてどれほど記憶にとどめているでしょうか?子供時代に人としての生き方に感動する経験は必要であると思います。また、その重要性は実証されています。しかし、生き方のお手本を子供たちが知る機会は、現代には少ないのです。おかしなもので社会人になってから、生き方に迷ってから、坂本竜馬や吉田松陰などの明治維新のメンバーにあこがれる人も多いようです。TV番組で行う一番人気のある日本人のアンケートで、1位はいつも坂本竜馬で、維新の立役者や戦国武将が何人もランクインされています。学校ではほとんどやらないのにね。

公教育でできない偉人伝を、民間で少しでも行ってゆきたいということで活動している寺子屋モデルの事業ですが、徐々に青年会議所などでも取り上げてくれるようになって来ました。大人も子供も人としての行き方を偉人を通して学ぶ必要性はますます高まってきています。私もスキルを磨いて、はやくお役に立ちたいです。

自治直言ナンバー14・アップしました。自治直言ナンバー14・アップしました。

カテゴリー: 議員日誌 — keisuke @ 13:50

“自治直言”のページに、14号がアップしましたのでご覧ください。益子町には9月25日に折込チラシで入りましたが、web上はまだでした。

2ヶ月に一度報告として全町内に新聞折込6700部を入れていますが、結構多くの方に喜んでいただいているようです。時々ですがご意見や問い合わせのメールが来たりします。少しでも反応があるとうれしいものです。あくまでも自分の着眼点で書いていますので偏りはありますが、報告事項はできるだけ事実を淡々と伝えるように勤めています。コラムや意見欄は別ですが。

最近は調べ物ができていないので、深い内容の提言や考察ができていないのですが、時によってばらつきがあるのはご了承ください。建築の仕事に取り掛かっているときはどうしてもそちらが優先となります。工期と検査に制約されて、損害賠償もありうる仕事です。兼業のため営業活動ができていないので仕事量は少ないのですが、始まると離れられないので片方が手薄になります。自治直言の内容の濃いときは、建築の仕事がよほど暇なのだろうと推測していいかもしれませんね。

次回は11月発行予定です。新築物件建築中の予定なので、内容はいまいちかもしれません。今から言い訳しててもしょうがないけど、がんばります。

2009/9/27 日曜日

自治直言№14発行しました。自治直言№14発行しました。

カテゴリー: 議員日誌 — keisuke @ 22:24

25日に自治直言№14を折り込みチラシで益子全域に配布しました。2ヶ月に一度ですが、早いもので14回目となりました。紙面としては後日スキャナーをお願いしていつものようにサイト上で見られるようにしますが、内容はワードで書いているので、データとしてこのあと文章だけここでも載せられるので抜粋してお載せします。字ばっかりですがあしからず。

平成21年度補正予算№1
今年最初の補正予算となりますが、私がここでお伝えしたい内容が
それほど多くないので、ボリュームは少なめですがあしからず。
厳選してお伝えいたします。
★歳入について
★固定資産税償却資産確定増・4780万円(歳入)
20年度の決算でも企業の特殊事情による単発の増収がドーンと
入りましたが、是もそんな増収でした。どちらも来年はドーンと
なくなる見込みなので、そのつもりで喜びたい。
★固定資産税滞納繰越分回収増・2100万円(歳入)
企業の清算にあたって、町も債権の回収を管財人に請求するので
すが、その分け前がきた分です。これも税務課の債権回収部隊の
成果の一部です。
★魅力ある街づくり事業・2080万円(歳入)・宝くじ補助。
宝くじ助成金から大口助成をいただけることになりました。中心
商店街の街灯を新しくしようというものです。全額補助金ででき
る事業なのでありがたいです。その後の電気料は地主負担となり
ますが、商売の先行きも明るくなればお安いものでしょう。

★歳出・事業抜粋
★観光イベント来場者アンケート実施事業・予算262万円
ひじ祭からスタートするそうですが、観光客の皆様にパンフレット
などと一緒にアンケートを配り、満足度や問題点を探ってゆこう
という試みです。これは価値ある試みと思いますし是非活かして
欲しいです。大規模花畑会場や陶器市でも行う予定です。
★新北公園防球ネット工事・予算1430万円
北公園野球場バックネット側に高さ4メートルのフェンスを建て
て球が飛び出さないようにする工事です。バックネットの先にはこ
れから遊具広場も出来てきますので安全のために設置します。
★町民センターテニスコート及びフェンス改修・予算3230万円
町民センターのテニスコートで、一番奥の全天候型コート2面を、
砂入り人工芝にする工事です。確かにカラーコンクリートの地面が
ひび割れており、ネットフェンスもプラプラしていますので、このま
まではよくありません。使える補助金がないので全て町のお金でや
るときいて、本当に何もないのか文部科学省のホームページを調べ
たところ、スポーツ振興くじの補助事業で該当しそうなものがすぐ
に見つかったので担当課に調べてもらいました。どうやら申し込みで
きるようだということで、その補助金の結果を待ってから事業を執
行するように議会で求めました。最大2250万円の補助です。
★道普請事業追加原材料・予算300万円
2年目を迎えた道普請事業は、7月末で締め切りましたが、昨年よ
り多い21カ所の申し込みがありました。当初予算をオーバーする
分の補正です。自分たちの前の生活道は自分たちで少しでもよくし
ようという善循環がすばらしい。・・しかし・・・道路予算が少なすぎ
る状況の裏返しがこの事業なので、新規道路予算はいずれにしても、
道路維持予算は今の2倍は欲しいところです。計画的に順を追って、
生活道路を改修してゆくための予算は、最初に確保するべきと私は
考えています。

平成20年度一般会計決算より

当初予算よりも12億4千万円も多くなった決算は珍しいのでは
ないでしょうか。大きな理由①大手企業の合併による、臨時的な
税収があった。4億5千万円②国庫補助金が期末近くにドカンと
きた。5億2千万円。この2件で約10億円ですからすごいです。
特に②に関しては、緊急経済対策として政府がやってくれたこと
ですが、政局の波乱による副産物といえるでしょう。おかげで町の
借金も少なくて済んだりして、財務指標は一旦良くなっています。

★歳入について
 世情が良くうかがえるなと思ったのは、町の軽自動車税の収入が
100万円ほど前年より増えて、国から来る国税の分配分(自動
車重量税・地方道路譲与税・配当割交付金・株式譲渡所得割交付
金・地方消費税交付金・ゴルフ場利用税交付金・自動車取得税交
付金)が、あわせて3500万円ほど減っていることです。経済が
前年ほど動いていない証拠で、この動きは更に加速されることが
充分予測されます。財務指標が少し良くなったのは特殊事情に
よるもので、流れはより悪くなってゆくことを見落としては成ら
ないと思います。
★歳入合計75億4千万円★

★町税の不納付欠損額・1億4千万円(歳入)
大きな欠損になりましたが、企業倒産による固定資産税の欠損
が1億3千万円です。103人の時効対象者と面談して、財産
調査・不動産調査・生保調査などしましたが、約1000万円
が欠損となってしまいました。徴収班の職員の更なる努力をお
願いしました。

★歳出について
期末近くなってから交付が決定した国庫補助金関係の事業は、
大部分が翌年21年度に持ち越してからの実施になるため、
決算上はしかかり扱いです。5億2千万円・実に18事業の
繰越。9月現在までにまだ済んでいないのは・防犯灯設置事業
小学校太陽光発電設置事業・・中小企業利子補給事業の3つ
です。防犯灯の予算は350基分ありますが、8月までの申し
込みは117件・28自治会どまり。維持管理費は自治会側で
もつことになっているので、なかなか増えません。現在は町管理
の防犯灯が94基。自治会管理が714基ありますが、1基の
電気代と球交換で年間5千円程度。自治会管理の半分を見て
あげても180万円程度です。財政計画で値上げした住民票や
各種証明書の窓口収入の増加分が毎年300万ほどあります。
その半分も回せないのでしょうか?イベントには大きなお金を
かけられるのに。

ましこ花博の9月2日までの経費は3400万円。最終で
4400万円程で上がりそうです。ひじ祭の予算は1千万円。
実際はもう1千万円以上掛かっているようですが、広告収入や
パンフレットの収入でまかなえる予定のようです。大規模花
畑は少なくとも今後3年は続ける方針で、ひじ祭は毎年行っ
て定番にしたいようです。町に活気が出て、将来の街づくりに
役立つことを見据えての事業ですが、議会において私が町長に
お願いをしたのは、子供との時間を犠牲にしてまで懸命に働か
ざるを得ない町民も多くいて、日々の生活がやっとですから、
協動のボランティアをする状況ではありません。そんな方々
のための小さな施策も、イベントと同時に施行してゆく事を
ご検討くださいと頼みました。生活に直接届く小さな幸せが
多くある方が、でっかい楽しみより大切だと思うものですから。

平成20年度特別会計決算より

★国民健康保険税不納付欠損・1780万円(歳入)
国民健康保険税も103人の時効対象者と面談して調査しま
したが、欠損が出てしまいました。昨年より1000万円増え
ました。不況の長期化による影響で今後が心配されます。滞納
すれば保険証が使えなくなりますが、20年4月の法改正に
より、中学生以下の子供には6ヶ月の短期保険証が出ていま
す。現在70世帯124名の子供達に支給されています。

★国民健康保険の一般被保険者の一人当たりの医療費は昨年より
10%増加し、22.5万円。毎年増加しています。老人保健全
体の一人当たりは67万円。これも年々増加です。一般の3倍の
医療費が掛かる後期高齢者の方々が今後大幅に増加し、一人当
たり額も増え続ける日本において、経済の下降に伴う税収減少
という背景が予想されるの中で、制度の将来をを今後どう描けば
いいのか・・・。とにかく掛け算で医療費は増えてきています。

★介護保険の要介護認定者は2月末現在で726人。昨年より
44人増加。介護サービス費は4.4千万円増加です。町の持ち
出しも昨年より1千万円増え、介護保険基金残も1200万円
減りました。施設の拡充も必要ですから、今後も町の負担増は間
違いありません。傾向は充分見えていますので、対策を打つとき
です。私は地域力を発揮した介護予防と介護援助を制度化でき
ればと思っています。
★公共下水道事業は、処理区域内世帯は1110戸、対象人口
3415人、接続人口2495人。水洗化率73%と率は上昇
してきていますが、平成21年度には全体計画の縮小を検討す
るようです。計画策定から10年たっても半分も進まないエリア
設定では、新たな計画が立たないようです。現エリア内にアンケ
ートを出して、実行可能な地域に絞りたいようです。

決算付属トピックス
★税務課で見る建物の新築増築件数はH19年173件。H20年
135件。滅失はH19年107件。H20年128件。建築確認
申請で見るとH18年161件。H19年134件。H20年10
9件。明らかに家が建たなくなって来ているので、子供の伸びも減
少が予想されます。人口もここ3年は毎年100人ほど減少して
います。

★大塚実基金の活用状況ですが、ガゼン活発に使われるようになり
ました。昨年までは融資がほぼゼロでしたが、融資条件の緩和と
設備費捕助が歓迎されて、貸付11件・補助金交付23件と一気
に伸びました。独立を目指す若手にとってはありがたい制度にな
ったようです。

★北運動公園の現在の維持管理費がほぼ出ました。年間の電気料
が457万円。維持費総計で800万円ほどです。これから遊具
広場などが増えるので更にかかるでしょう。H20年度の使用料
収入は29万円。来年度は収入も支出も1年分が確定します。
造ればかかる維持費です。ダム建設を民主党政権が凍結する気持
ちも分かる気がします。

★プレミアム商品券第2弾が始まります。販売も使用も11月8日
から2月28日まで行いますが、総額1億2千万円で前回の倍で
す。前回は販売初日の午後3時には売り切れましたが、今回はどう
でしょうか。やはり急いだ方が身のためかもしれません

★スクールバス運行基本方針が示されました。半径3kmを超え
て通学する児童を対象に全小学校で利用できるようにします。
平成22年度より運行予定ですが、教育委員会で詰めをまとめ
ています。PTAの声をどこまで吸い上げられるか。一長一短
あると思いますが、まずは運行開始することを望みます。

★益子小学校建設に関しては、耐震測定だの耐力度測定だのと、
補助金確保のために時間がかかっていますが、おおむね3分の
1の補助は受けられるようです。将来を見据えて様々な議論を
交わしてから進める方が良く、平成23年完成にこだわる必要
はないという流れになりましたが、議論の間が空いて時間がい
たずらに掛かるのは好ましくなく、期間的には短い間にたくさ
ん議論した方がよいと意見しました。決まらない間は不便さと
危険性はぬぐわれず、その間の臨時修繕は生き金になりません。
大勢とは違いましたが、あえて意見いたしました。

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