4月10日(火)本日、益子町町長選挙がスタートいたしました。予想通り、私と現職の一騎打ちとなり、前回と同じ戦いになりました。前回は告示の10日前に出馬表明するという短期決戦でしたが、今回は私も1月中旬には立候補を表明し、しかし、選挙の事前運動に当たらないよう慎重に、町政へのアンケートをいただく目的で訪問をいたしました。現職は堂々と自治会長や商工会やお祭り・消防団・女団連など、すべての組織を使ってリーフレットを配布、個表を回収していました。私には人間も資金もないですから、自分で訪問するしかありません。町長選挙の事は話さずに、アンケートのお願いを口にして回りました。それでも全部の世帯は回れずに、総軒数6700世帯でした。
組織の大きさや運動員の人数は300倍くらい現職が多いです。映画のスリーハンドレットみたい。一期ごとに町長に払われる1500万円を使うのか、大所帯で選挙に入ってきました。すごい!
立会演説も3か所で行い、選挙らしくなってきました。表面は大きな差で現職が勝っていますが、票はそこまでひどい差にはならないで、うまくすればひっくりかえせると信じています。本当に票の見えない選挙だと思います。新聞記者も珍しい選挙だといっていました。最後まで頑張ります。