茂木町のアンテナショップ“こだわり商店”

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東京都新宿区の早稲田大学わきにある茂木町のアンテナショップに行ってきました。もともと雀荘で空き店舗になっていた22.5坪の場所を、安井さんという若い経営者が地域のアンテナショップとして開業したいとプレゼンしたところ、茂木町が真っ先に手を上げてくれたことが始まりです。早稲田大学で行われていた地域イベントに参加していたいろいろな市町村にお声をかけたようですが、安井さんいわく、小口町長も阿部元町長も魚屋さんと酒屋さんで元々商売人なので商売の話が早かったようです。茂木の道の駅に出ている製品や野菜が週2回高さ20cmくらいのコンテナで40ケース届きます。

安井さんが経営する店なので、出店経費や運営費は安井さん持ちですが、茂木からの運送費と坪当たり15000円の補助を頂いてアンテナショップとなっています。店には他の産地の食材も並び小さなスーパーという形式で商品も充実させお惣菜も出しています。食事できるスペースを4坪程取っていて、狭いながらもゆったりした店にしています。売り方や商品構成は店主の裁量でやっていますが、店内には茂木の棚田の写真や美しい自然、農作業をする生産者の笑顔の写真等が沢山展示され、美土里館の堆肥を使った循環有機肥料野菜のPR等も行い、都会の消費者に魅力的に広告しています。週に1回は手製のB4チラシを入れており、やはりチラシに載せた商品がバンバン売れるそうです。昨年の10月から営業してまだ3ヶ月ですが売上も上場で、早くも2店舗目を準備中だそうです。茂木とすれば農水省の補助を1部使えるようなのでコスト安で東京の市場調査が出来て茂木の名前を広告できる。安井さんは家賃補助が受けられて流通経費も助かる。商品開発と更なる販路拡大にどれだけこの調査を生かせるかが問われてくるところですが、今のところ両者のメリットになっています。

店を経営する安井さんが実に商売向きの方で、この方をパートナーに持てたのは茂木にとって幸運でした。これからどんどん良いフィードバックが返ってきそうで楽しみです。繰り返しになりますが、この調査を十分に生かして全国に通用する商品を開発して、流通などのノウハウを積んで販路を全国に広められたなら、茂木はそれで食べてゆけるかもしれません。そのくらいの可能性は視野に入っているでしょうが。

ひるがえって益子は・・・遅れること随分と離されておりますが、益子が持つ里山のイメージを最大限利用して、全国展開できる可能性はあるはずですが、一体となった将来を見据えた動きはまだまだです。

投稿カテゴリー: 商工活性化. 固定リンク.

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