笠間の初窯市を見てきました。同じ時間帯の益子の人手と比べてみたかったので行きました。陶器のお客様は圧倒的に益子が多いです。観光バスも益子には来ていましたが笠間では見かけませんでした。売上がどのくらい差があるのかは分かりませんが、笠間のお客様は確実に何点か買っていましたが、益子は手ぶらの方が多かったように思います。個人的趣味からすれば、私は笠間焼の方が薄手でアーティスティックなので好きです。現代の生活空間には笠間焼きの方がフィットすると思います。益子焼を好む年齢は総じて高目です。この層に好まれる売り方やイベントが効果的でしょう。しかし時代には沿っていません。どうすればいいか?・・共販センターなどに何年も在庫で置いてあるものは、換金を主目的にして1個250円5個で1,000円更にそれ以上安く売るくらい思い切りましょう。商売の基本はTVのCMでもやっているように、選択肢が多すぎると顧客は何も決められずに帰ってしまうのです。そして売り場も倉庫も空いたスペースを作ることです。心と一緒で余裕がないと新しいことは入りません。在庫をどんどん捌いて旧態依然の作品は空っぽにしてこそ初めて、新しいニーズに沿った益子に変わってゆけるのです。今益子に必要なのは思い切った在庫処分・換金セールであると感じた今日でした。
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