尖閣諸島問題

いろいろな意見が在ると思いますが、根本となる決断をしなければならない時期に来ていると思います。つまり、今後日本は、3つのうちどれを選択するのか。①アメリカとの協力を強化し、アメリカの軍事力を頼りに中国の脅威を押さえるか。②自国で軍備を増強し、自力で中国の暴挙に対抗するか。③魅力ある中国市場で長期的に稼ぐため、領土の一部を手放してでも、経済発展を目指すか。①②の場合は、中国との付き合いは、いつでも離れられる程度の経済的、文化的、人的交流に留める。つまり、中国以外での経済を伸ばし、経済的資源的依存度を減らさねばなりません。③の場合のみ中国の経済成長とともに日本も成長しようとする。これが決まらないと、日本の局面での対応がばらついてしまう。

②を選ぶには、相当の経済的犠牲と、国民の我慢と協力が必要になってくる。先ずは憲法改正。武器使用と武器製造を憲法で認める。下がり行くGDPのうち、毎年今の何倍もの軍事費を優先的に回す。国民生活は厳しさを極め、食事にさえ困るかもしれない。しかし、国を守るために、民族の誇りを守るために全員で我慢できるか。

①の場合は、日本が稼いだお金を、アメリカがドルを刷りまくって発行するアメリカ国債の購入に持ってゆかれる。国民のタンス預金も残らず、価値の減り続けるアメリカドルの下支えに使われて消えてゆく。アメリカのために働く日本となる。

中国が現在の8%経済成長を続け、GDP比4%の国防費を計上し続けると、経済成長0~2%程度でGDP比1%の国防費の日本と比較すると、2030年には、中国の軍事費は日本の軍事費の7倍になるそうです。この事実を踏まえた上で、①アメリカに頼る②自国で中国と向き合う③中国に朝貢する・この3つからの選択を、今決めなければならないと考えます。事実からいつまでも逃げられません。

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