私の終戦記念日

終戦記念日の靖国参拝は今年で4回目になりますが、毎年必ず暑い日になります。それでも多くの老若男女の参拝者が訪れます。戦争で火のなかで死んでいった方々を思い、何のこれしきと我慢します。母方のおじいちゃんがニューギニアのラバウル島で戦死しており(ラバウル航空隊)靖国に祭られています。基地が大空爆を受けて跡形も無く吹き飛ばされてしまいました。全員玉砕です。まだ子供達はそのことを知りませんが、いずれ一緒につれてゆこうと思っています。

戦争は百害あって一利無しです。悲しく醜いことばかりです。しかし戦っていた方々は真剣に国と家族の為と思って、大いなる矛盾に苦悩しながらも死んでいったのです。世界大戦なんぞが起こる理由は関係諸国全てが利己主義で驕り高ぶっていたからです。正義も悪もありません。誰も正しくはありません。参戦した全ての国が加害国で被害国です。アメリカは原爆投下を正当化する教育を行っています。理由は自国を悪く思いたくないからです。戦争を早期終結し犠牲者を最小限にしたと教えています。しかしプルトニウム型とウラン型の2発を事前通告無しに急いで落とした理由を子供達に説明できずに苦悩している教師もいます。戦争に正しい国はありません。そして一方的に悪い国も無いのです。悲しいかな人類の歴史は戦争の歴史です。恐らくは今後も地球上から戦争の無くなることは無いでしょう。中国やインドをはじめ、多くの国が先進化すると世界中でエネルギーと食料が不足してきて、いずれは取り合いになります。アメリカは世界最大の兵器生産国ですから、戦争はお客様です。需要を喚起するのも営業努力の一つです。在庫がダブつけば自家消費をし、お支払いは同盟国である日本に回せばよいのです。日本はアメリカに守ってもらっている限り、世界を破壊する片棒を担いでいる事を認識しましょう。湾岸戦争のあの花火のような空爆も日本の米軍基地から空母や戦闘機が行ってますし、結局大量破壊兵器が無かったイラクを攻撃し、2万5千人の民間人を殺したイラク戦争にも協力してます。今の日本は戦争の片棒を担ぎつつ、世界平和を訴えている矛盾した国家です。唯一の被爆国として世界に戦争の悲劇を訴えるこの終戦記念日の祭典に参加している方々の治める税金で、世界中で戦争を起こし続けるアメリカ軍を援助している茶番に、スポットを当てていただきたい。この矛盾の解決方法から語り合わないと、思いと裏腹な罪を作り続けてしまいます。事実を冷静に知って、選択肢を探りましょう。

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