ニューヨークとワシントン一人旅⑥六日目

 

地下鉄に乗ってアーリントン国立墓地へ。広大な敷地に兵士の墓石が延々と続く。ここでも芝刈り機械で作業しているのは全て黒人でした。海兵隊記念碑(硫黄島記念碑)前では兵士も記念撮影。高校生たちもたくさん来ていましたが、彼ら彼女らがわざわざ着ているトランプ大統領の〝Make America great again〟の文字に少し恐ろしさを覚えました。なぜここでそのTシャツでポーズ?・・その後ペンタゴンへ行って、9.11で突っ込まれた側にできたメモリアル公園で休憩。サックラーギャラリーで行われている歌麿の肉筆3部作の展示に行きました。その大きさに先ず圧倒されます。138年ぶりにそろっての展示だそうです。サックラ―美術館は収蔵品の貸し出しは一切しないそうなので、3部作を今回見られてよかった。〝深川の雪〟は箱根の岡田美術館蔵なので、私は会わなかったけど、日本人も多く訪れているようです。

ホロコースト記念館は痛々しかった。多くの高校生が学校単位で来ていた。何しろ強烈なのは、白黒とはいえ、死体を運んだり放り投げたり引きずったりの映像が、しっかり見られることです。150㎝くらい以上の人が覗き込めば見えるスクリーンに映されているので、小さい子には見えませんが、生々しい映像が続きます。私の下段のベットの彼はドイツ人で、結構いろいろ話しましたが、ホロコースト記念館に行ったことは口に出せなかった。写真はないけど、ワシントンで最もすごいと思うのは、国立博物館や美術館、ほぼすべてのギャラリーなどが無料で入れることです。ゴッホでもルノワールでも有名作家ものは何でもたくさんそろっているし、現代アートから家具から宇宙船まで沢山あります。これがただで見られるとは恐れ入りました。

少々安全とは言えなそうなフィッシャーマンズマーケットでクラムチャウダーとタコスを買って、アメリカ最後の夕食を済ませてました。マーケットから見えるポトマック公園の桜はすでに葉っぱになっていました。残念!

 

投稿カテゴリー: 観光. 固定リンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA