ニューヨークとワシントン一人旅④四日目

 

ハーレムへゴスペルを聞きに行く。お目当ての教会はいっぱいだったので道沿いの教会へ入る。〝take me to the king〟という曲が耳に残っている。セントラルパークでは大勢が芝生でくつろいでいた。そのままあるいてトランプタワーへ。5階のテラス広場までは入れる。大勢が見学していた。トランプの建物はこのマンハッタンにも他の地にもいくつもある。これだけの富豪がアメリカの大統領になっていると考えると、なんか景気が良くなるような気がしてきてしまう。ちょうどイースターだったので、5番街の一部は歩行者天国となっていて、派手に着飾った人やひょうきん者たちが沢山いた。5番街から外れてMOMA(美術館)に入ったが、さすがに有名絵画だらけ!しかも真近でガラスなしで直接見ることができる。あまり近づきすぎると係に注意されるけど。今の展示で日本人もので見つけられたのは、クサマヤヨイだけだった。

ハーレムには240以上の教会があるという。アメリカという格差と違いのはっきり見える社会では、白人も常に見てくれと経済の競争に喘ぎ、有色は特に経済的に低い層に追いやられている。放っておいては誰しもが、心の安定を保てない状況に見える。信仰やカウンセリングが必要なわけだ。

しかし白人の作り出す美の世界は本当に美しい。人の造りも美しいし、色や形の使い方も上手でよく似合う。これは彼らのアドバンテージを認めざるを得ない。この分野の美は彼らに学びながら、我々は我々の美を磨かなければならないと思う。そのもとにある一人一人の内面の安定感は、標準的に日本人の方が高いようだ。その精神性からにじみ出る日本の引き算の美や、いわゆるワビサビの感受性と表現力は、彼らに対しての日本人の強みだと我々は自ら理解したい。それぞれ相手と自分の良さを認めて活かすことが、お互いの為になると感じた。

翌日はワシントンへの移動なので朝が早いから、この日は早くに寝た。

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