小説 吉田松陰を読み終わって

東京de寺子屋の先生である山口先生から、松陰を学ぶには山岡荘八の松蔭が良い。と伺ったので、本を手配して読んでいました。単行本2冊なので比較的読みやすかったのですが、内容は非常に濃くて、感動しっぱなしでした。松蔭の功績や事件はある程度知ってはいましたが、いかにして彼が出来上がっていったのか、父母から親類縁者、朋友から師、弟子に至るまでを把握し、改めて彼の行動を理解することが出来ました。あまりにも純粋な尊王攘夷の火の玉。神国日本のために、君主毛利敬親を日本一の殿様にするべく自分も日本一の学者にならねばと、鬼神をも泣かしむる猛勉強を続け、学びて行わざるを潔しとせず、死して後已むのくじけない実行力。そして更に昇華して、死して後も已まずの思いを込めた留魂録を処刑の前日に書き上げて、弟子達に明治維新をやり遂げさせた天下の大教育者。大いに松蔭を知ることが出来ました。山岡荘八の小説は始めて読みましたが、彼の松蔭への理解の深さに感銘しました。山岡氏の根底に、松蔭と同じ思想が流れているからだと感じています。私にも同じ思想が流れていると感じ、いかに実生活でこの学びを生かして行けるのかを模索します。今日やれる事を今日精一杯やる事を、松蔭はやり続けました。少なくともこの一点は、皆で出来ることです。惰眠をむさぼらず、全力で今日の生を活かしきろうではありませんか!

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