尊徳塾・参加

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真岡青年会議所・商工会議所青年部などが主催してくれた『尊徳塾』に参加させてもらった。講演は、尊徳から7代目にあたる中桐万里子さんによる、今風にアレンジした尊徳思想だった。実に為になった。弟子達が残した『報徳記』や『二宮先生語録・・夜話』など、たくさん書物は読んできたが、わかりやすく伝える話し方を教わったようで非常に良かった。大きくまとめると、全ての不都合や不満足・不幸せは、無知が原因だと言うことを金次郎は教えている。自分を知り相手を知る、状況を知り対策を知る、全ての存在が多くの徳の積み重ねだと知り、自分も他人も物も全てが関わり合っている一つの円の中だと言うことを知ることで、人や物は輝きを増し活かされ合う。これを一円融合と表現し、水車の回転に例えている。水車は半分水につかり半分水上に出ている。半分は水の流れに従い、半分は流れと逆に動くが、お互いが活かされ合っているからエネルギーが発生する。まず水に入り水に従うことでエネルギーが無から生じ、上面で流れと反対に動くことで次のエネルギーを生む。反対のようで活かし合っている。水車の上と下の例を、道徳と経済とか、心田の開拓と荒地の開拓とか、徳に気づいて徳に報いる、つまりいっぱいのテイクに気づけばギブは自然と行われるとか、様々な例で尊徳の考えを今風に伝えてくれました。ここでは詳しく書ききれないのであとでまとめてみますが、納得のいく話でした。我が家だけでなく、ひろく公教育にも活かしたいと思っています。

二宮金次郎が生涯で最も長く住んでいたところが旧二宮町の桜町陣屋跡の場所ですから、この教育資源を地域の教育に生かし切れていない状況はもったいない限りです。中桐さんの話を元に、教材に使えそうな物をまとめます。私に出来ることはやらなければ!だって生まれてこの方、様々な人や物の徳を受けまくって今日も生きているのですから、世の中に何か返さなくては申し訳なさ過ぎですものね!

投稿カテゴリー: 教育, 議員日誌. 固定リンク.

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