放射能へのイタリアの反応

先に帰ってきた封筒にぐるぐるに巻いてあったビニール。なんでこんなにぐるぐる巻き?

友人の小包がイタリアになかなか届かない。最後の一個は、どうやら送り返されてくるらしい。ローマの郵便局の話では、イタリアの放射線基準値を超えているから送り返すそうだ。益子からの荷物で、屋内にあった段ボールで屋内のものを送るだけなのに、本当に基準値を超えているのだろうか?状況から考えて絶対にあり得ないと思う。こちらに送り返されてきたら連絡をいただくことになっていて、線量をはかろうと思うが、どれだけ厳しい基準なのだろう。ある意味偏見から起こる過剰反応ではないかと疑っている。戻ってきてから確かめようと思うが、場合によっては民間の実状として、県にお伝えしなければならない。ビジット栃木運動どころではない状況かもしれないので。

かりにイタリアの過剰反応だとしても、チェルノブイリの経験が非常に強烈だったからなのだろうと思う。改めて当時のドキュメントを私もじっくり見てみると、恐ろしいを通り越してくる。社会主義国だからできた荒治療とその犠牲の多さに驚き、巻き込んだ国や地域の多さにも愕然とし、責任の取らなさ加減にもあきれてしまった。多くの欧州の方々はずっと放射能の影響に苦しみ続けている。この事実を知ってしまうと、イタリアの過剰反応もいまいち責めきれない。

原子力発電の事故はあまりにも恐ろしく、核弾頭など付いていない普通のミサイルでも、10発も原発に命中させれば、日本は十分に壊滅させられる事ができる事がわかる。日本は恐ろしく防衛能力の低い国だと改めて思った。

廃棄まで考えた総コストの決して安くない原発から身を引くことは、国防から見ても必要なことなのだと思う。

チェルノブイリの事故ドキュメントはこちらから!

http://goo.gl/ju7Wb

 

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