持続可能でない決算を議決して。

気がつけば、9月も終盤になってしまいました。14日までは決算議会があったので、そのまとめを最近しています。24日には自治直言№26でお伝えできるよう、今、編集しています。なぜか今回のまとめには、いつもより時間がかかっています。予算の段階で自治直言に載せた事業は、また書いても紙面が大きく取られるので、全体の動きを中心に決算を眺めて書いているので、いささか勝手が違って、時間がかかっています。しかし、国全体でも町においても、税収は下がり続けているのに、毎年決算総額が大きくなるのはおかしなものです。福祉に関する費用は、高福祉化・高齢化もあってうなぎのぼり。高齢者人口は平成35年まで上がり続けるようですから、今のままでは絶対持ちません。10年後には75歳以上が、65歳以上を総数で上回ります。どうやって最も医療費のかかる層が最大人数になる状況を乗り越えるのでしょうか?増税で乗り切ろうというのも自殺行為でしょう。このままの日本の医療や福祉制度では、日本は必ず財政破綻します。平均寿命の長さを追い求めてこなかった、欧米先進国の政府と国民の成熟度をしみじみ感じています。イギリスでは、専門医にかかるのに最短でも50日を切れません。医者になかなかかかれない仕組みです。50歳を超えてから透析が必要になった患者には、高額医療費補助がないと聞きました。それでも人権問題のデモは起きません。何カ国かでは、すでに安楽死も合法化されています。せめて、例えば胃ろうのチューブをはずせる道を作らないと、国も家計も持ちません。こんなことを書いていると、人非人と攻められますが、自分の生に固執しすぎる、社会より個人を優先しすぎる国には、破綻しかないのではないかと思っています。タブーを乗り越えて、持続可能な日本の姿を、生と死の選択を表に出して、議論する時期ではないでしょうか。大きなテーマにいつの間にかなってしまいましたが、ここ数年来、ずっと思っていることなのです。

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