第105回益子町定例会にて

3日と4日の2日間でしたが、定例議会がありました。議題も少なく、2日で終了することも寂しいところですが、報告事項もあわせて、幾つか紹介します。①寄付金控除が5000円からできるようになり、例えば5千円を益子町に寄付した場合は、住民税から税額控除されるようになりました。条件はありますが、画期的なことと思いました。②省エネ改修工事をした住宅は、固定資産税が軽減されます。③後期高齢者医療制度開始により、国保の基礎課税額が分解されて、限度額が引き上げられました。介護分の限度額も上がりました。④消防ポンプ自動車の入札結果・昨年と同一市湯の車が前年比200万円安の1050万円で決まりました。(調べて後ほど報告します)⑤選挙管理委員会委員の決定⑥農業委員会議会推薦委員の決定などでした。

一般質問は私を含めて3人行いましたが、相変わらず少ないです。私の質問の回答でお伝えするべきは、下水道計画見直しの件です。計画全体の面積は今後減らしてゆく傾向のようです。既存の計画区域に対して実施率が低く、接続率も伸び悩み、財政状況を考えても、今の計画区域を一定期間内に事業化してゆく力は乏しく、実行可能な線を引きなおす。相対的には縮少です。いささかショックな回答でした。住民とのしっかりとした話し合いが必要な変更ですので、私も忙しくなりそうです。広田議員の質問からも、益子町の財政状況の脆弱ぶりはうかがい知れました。かといってインフラ整備が他の町に先行して進んでいる訳でもなく、学校の改修も今後かかりますし、ごみ焼却場の建設費も出てきます。西小学校の児童が今後5年間で大幅に減少(100人)してゆくことからも見えるように、塙地区の新住民の2代目世代が町から出て行っています。比較的所得があり、安定的に高めの住民税を納めてきた塙地区のサラリーマン達はそろそろ定年を迎え、息子ら若い世代が残っていないので住民税も減るでしょう。生活廃水問題もあり、同地区の1代目が亡くなった後、売り家になってもなかなか売れないで、空き家が増えることでしょう。人口も税収も、右肩下がりで計算したうえで、今何をすべきかが大切です。

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